2022年12月3日と12月4日2日連続で、千葉県松戸市にある本土寺の紅葉を撮影に訪れました。
時期的に関東では、2022年最後の紅葉なります。
今年は、9月と11月に新しいカメラを手に入れました。
今回は試し撮りをかねて紅葉の記録を残しです。
毎年のことですが、やはりお寺の紅葉は一味違うと感じました。
それでは、本土寺の紅葉の話をしていきましょう。
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本土寺について
本土寺は、別名紫陽花寺と呼ばれています。
初夏には、約50000株の紫陽花が咲き、心を和ませてくれます。
そして、四季を通して桜、花菖蒲、紅葉、ロウバイと季節を感じさせるお寺でもあります。
旧水戸街道沿いから、水戸光圀や徳川家と結びつきが強いお寺です。
2022年12月3日の本土寺の紅葉の様子
12月3日は、雲が多く時たま晴れるくらいで、基本的にくもり。
実は晴れで太陽の光でもみじの色を透かして撮影したいなと思っていました。
くもりでも綺麗に紅葉の色を撮影したいと思いながら、シャッターを切っていきます。
本土寺の紅葉
2022.12.3撮影
紅葉がいい感じでした#紅葉 #本土寺 #autumncolors #xh2 #fujifilm_xseries pic.twitter.com/BiccnTFyzW
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) December 3, 2022
いつも気になっているのが仁王門の後ろの紅葉。
いい感じに色づいていました。
新緑の季節も綺麗ですが、この紅葉の時期は光に透かされると綺麗です。
定番の五重塔の写真を撮りました。
イチョウの黄葉は少し早いので、同時にいい時期が重なりません。
人と違う構図を探してみました。
こういう場所は同じような写真になりやすいので考えます。
くもりの日は、光の条件が悪いので発色も悪くなりますが、
今回は新しいカメラを導入したばかりで、結構助けられました。
この日はこの場所が一番紅葉の印象が残りました。
実は明日のほうが天気が良いということを知り、
次の日曜日も本土寺の紅葉を見に行くことにしました。
2022年12月4日の本土寺の紅葉の様子
2日連続、本土寺の紅葉を見に来ました。
天気が良いということで、前の日とは違った写真を撮ります。
2022年は本土寺の紅葉に
2日連続訪れました笑
2021年はいかなかったのでその分ということで
夢中になると何度も通うクセがあります笑 pic.twitter.com/Ql5e8ytLIC
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) December 4, 2022
早速、太陽の光にもみじの葉を透かして撮影してみました。
そして、仁王門のところの紅葉も太陽の光が当たってキラキラしておりました。
今回の紅葉撮影のカメラとレンズについて
今回、本土寺の紅葉を撮影したカメラとレンズです。
- 富士フイルムX-H2+XF16-55mmF2.8 R LM WR
- ソニーα7R V+SEL70200GM2
今回は新しく導入したカメラ2台を撮影に使いました。
富士フイルムX-H2とソニーα7R V。
どちらも超高画素機です。
細かく写真で表現できるので、筆者が撮るような紅葉風景には合っています。
葉の葉脈や質感までも写すので、その場で目でみた記憶をそのまま記録してくれました。
今回はもみじの葉を太陽の光に透かすという、逆光ぎみに撮影します。
どちらもイメージセンサーが逆光に強いため、ピントが合わないなどなくすんなり写真が撮れました。
まとめ
今回は2022年最後の紅葉撮影のために、本土寺を訪れました。
2日連続、お釈迦さまの浄土=本土に足を踏み入れています。
桜、花菖蒲、紫陽花、そして紅葉と季節を感じさせ、
心を楽しくさせつつ穏やかにさせてくれるお寺でした。
近くには阿弥陀さまが本尊の東漸寺というお寺があり、
こちらの紅葉もオススメ。
まだ訪れたことない方は、一度訪れてみるといいですよ。
今年最後の紅葉は、本土寺で見ることができいい思い出ができました。