
千葉多古日本寺紫陽花8000株のさまざまな彩り広がる風景を撮影してきた
2020年6月11日、千葉県多古町の日本寺へ紫陽花の撮影をしました。
いつも茨城県潮来市にある二本松寺の紫陽花を見た後に、ここ日本寺を訪れます。
今年はソメイヨシノの開花から季節の花達が、いつもより1週間以上早く見頃を向かえていました。
紫陽花も約1週間早く花の盛り上がりが早く来ています。
さて、多古日本寺の紫陽花はどんな感じだったでしょうか?
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多古日本寺について
正東山日本寺は、1319年日祐上人が開基した日蓮宗の古刹です。
中村檀林が開かれ、300年続いた学僧たちの学舎でした。
2013年に境内の森の中に紫陽花庭園が開園。
50種類8000株の紫陽花が植えられています。
紫陽花の名所として人気を集めているお寺です。
紫陽花のボリュームに圧倒され写真を撮るのが楽しくなります。
真のお寺の紫陽花の広がりを見せる多古日本寺の風景
紫陽花が広がる風景はたくさんあるけれど。
多古日本寺ほど、お寺の厳かな雰囲気の中に紫陽花が広がる場所はないと感じています。
そして、ちょうど目線あたりの高さまで紫陽花があるので、写真をとても記録しやすい場所。
早速山門前の紫陽花から見ていきます。
この場所は、駐車する車が多く通る道ですが、紫陽花の列がとても綺麗なところ。
山門に近づいていきます。
なんというか立派の一言。
先ほど来た道を振り返ると紫陽花のボリューム感を感じました。
そして、山門の横に行ってみると、たくさんの紫陽花が綺麗に咲いていました。
本堂に向かう山道には、紫陽花が続いています。
あじさい遊歩道はまるで紫陽花の中の迷路のような感じ。
一番の気に入りの場所に早速向かいます。
この紫陽花は白い縁がある少し珍しい種類。
いつもこの場所は所狭しと紫陽花が密集する場所です。
違う角度からも撮影してみました。
多古日本寺には、さまざまな紫陽花がたくさん咲いています。
急いで多古日本寺の敷地を早足で周り、撮影しました。
こういうあじさいの遊歩道と呼ばれる小径がたくさんあります。
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多古日本寺の紫陽花の撮影に使ったカメラとレンズ
今回の撮影に使ったカメラとレンズです。
- 富士フイルムX-4
- ソニーα7R III
- XF16-55mmF2.8 R LM WR
- TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
●X-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR
花撮影の定番の組み合わせです。
今回はお気に入りの紫陽花の場所もこの組み合わせで撮影。
花撮影ではf2.8で撮影しても、ボケすぎないのが良いのでこのレンズを重宝しています。
当日の天気は、少し雲の多い晴れでした。
紫陽花の時期は、小雨の日でも撮影することが多く防塵防滴のこのレンズが役に立ちます。
数年前の多古日本寺の紫陽花は、雨のやや強い日に撮影したことがありました。
●α7R III+TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
こちらも花撮影の定番の組み合わせです。
α7R IIIでのカメラ設定でaps-cクロップして使って、焦点距離を1.5倍にして撮影。
やはり花撮影では、なるべく機動力を高くして写真を撮っていきたいもの。
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXDのレンズは、そういう点で重さが軽く撮影を助けてくれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多古日本寺の紫陽花は、植えられている面積も広く、花のボリュームもすごいのでいつも圧倒されます。
お寺の荘厳な雰囲気の中に、紫陽花が満開になる風景は重みのある華やかさがありました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
紫陽花の時期には、ぜひ多古日本寺の紫陽花は訪れてみてください。
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