2020年9月22日、X-T4で季節の動画を撮り始めました。
写真では表現できない風景があります。
そういう情景も記録したいので動画を始めることにしました。
速い動きのものを撮るわけでないので、X-T4で十分自分の思い通りの動画撮影ができると思います。
一応、α7R IIIでも動画を撮ることにしました。
それではX-T4での動画撮影について話していきましょう。
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作品というよりは季節の記録を撮る
X-T4で動画を撮るにあたり、どのようなものを撮影するのかを考えました。
- 季節の記録を撮る
写真と同様、季節の風景を中心に動画で記録を撮ることになります。
数十秒から一分程度の短い動画をたくさん撮影しようと思いました。
具体的に動画で撮影したいものは次の通りです。
- 花
- 紅葉
- 夕景
- 夜景
- 浅草
- 東京スカイツリー
●花
一番撮影の頻度が多いのが花の写真。
動画でも一番撮影が多い被写体になります。
花が風でなびいたり、光が移り変わったりとそういう表現ができればと思います。
●紅葉
花と同じように、色とりどりの紅葉風景を動画に収めていきたいです。
●夕景
太陽が沈む前や沈んだ後の様子を刻々と表現したいです。
夕景のグラデーションを綺麗に記録できればと思います。
●夜景
夜景となると写真を撮るとき、三脚を使って撮影します。
動画では、カメラを動かして夜の街などをきれいに撮影したいです。
●浅草
浅草は好きな街です。
人や車の動きが多く活気があるので、いろいろな時間帯の風景を動画で記録したいです。
●東京スカイツリー
東京スカイツリーはとても好きなので、夜によく撮影しています。
最近はライティングが動的なものに変わって来ているので、写真では表現しにくい時があります。
特にそういうとき、動画で記録したいです。
X-T4で動画を撮影と編集するために使うものについて
動画撮影と編集で使うものを載せてみました。
必要なものが出てきたら揃えていきます。
- XF16-55mmF2.8 R LM WR
- ProGrade Digital SDカード
- 可変NDフィルター
- ZHIYUN Weebill s
- DaVinci Resolve 16
●XF16-55mmF2.8 R LM WR
写真撮影ではいつも使っているレンズです。
動画撮影でも静かでスムーズなAFがお気に入り。
焦点距離40mmを中心に、35〜50mmの辺りに設定して撮影します。
●ProGrade Digital SDカード
4Kでの撮影をするためにV60とV90のSDカードを選択。
写真はサンディスクのSDカードを使っているので、動画用とすぐわかるためにProGrade DigitalのSDカードを使うことにしました。
●可変NDフィルター
光量が多すぎる時にNDフィルターで丁度いい光量に調節する時に使います。
NiSi 可変NDフィルター VARIO 1.5~5 stops (ND3~32)を選びました。
多少高価ではありますが、しっかりしたものを使うようにします。
フィルター径は77mm。
ステップアップリングを使って他のレンズ径にも合うようにしています。
●ZHIYUN Weebill s
ZHIYUN Weebill sを手に入れています。
どちらかというと、ソニーα7R IIIで多く使う予定ですが、X-T4も載せて使います。
●DaVinci Resolve 16
Blackmagic Designの動画編集ソフトです。
まず無償で使えること。(有償バージョンにアップすることも可能)
カラーグレーディングが調整しやすそう。
その2点で動画を編集するために選びました。
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X-T4の動画設定について
X-T4の動画設定についてです。
何度も試し撮りをして設定を決めました。
参考にしていただければと思います。
●動画モード
4K 23.98Pに設定。
●ファイル形式
MP4/H.264 AACに設定。
●動画圧縮形式
Long GOPに設定。
●FULL HD ハイスピード撮影
FHD 120p、5倍スローモーション撮影するときONにします。
●動画クロップ倍率固定モード
OFFに設定。
●F-Log/HLG 撮影
通常はOFF。
F-Log撮影するときに、F-Logに設定します。
●ブレ防止モード
IBIS/OISに設定。
●ブレ防止モードブースト
使用時に設定。
必要な部分だけ紹介してみました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
動画撮影を始める記録として記事を書いてみました。
X-T4と同時にα7R IIIを撮影に使っています。
こちらも別の機会に記事を載せます。
動画をたくさん撮っていく中で、気付いたことや有益な情報が出てくるので、その時は共有したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
X-T4で動画を始める時の参考にしていただければと思います。