2024年、スナップ撮影をもっと楽しいものにするため、
富士フイルムX-T2を手に入れました。
実はこのX-T2は、2017年から2020年まで使っています。
スナップ撮影に合うカメラをいろいろ探していました。
そうして、自分に合ったスナップカメラは
X-T2という結論になりました。
それでは、スナップ撮影のカメラとしてのX-T2の話をしていきましょう。
スポンサードリンク
スナップ撮影のカメラとしてX-T2を選んだ理由
スナップ撮影のカメラとしてX-T2を選んだ理由についてです。
- カメラのサイズ感がちょうど良い
- イメージセンサーと画像処理エンジンの加減
- カメラのデザイン
- SDカードがダブルスロット
●カメラのサイズ感がちょうど良い
スナップ撮影用のカメラというと、
小さくて軽いが好まれますが、
筆者は小さすぎて軽すぎても困ります。
程よい大きさと重さが必要。
それが、X-T2だったのです。
富士フイルムX-H2やソニーα7R Vでもスナップしますが、
やはりちょっと大きすぎると感じてました。
●イメージセンサーと画像処理エンジンの加減
何でも最新のものがいいわけではありません。
特にスナップ撮影のカメラは、
少し古くてゆるさが欲しいところです。
X-T2に搭載しているX-Trans CMOS IIIセンサーは、
古っぽさがありますが
まだまだしっかりと映し出してくれます。
いい塩梅に自分が思った雰囲気の写真が撮れました。
●カメラのデザイン
カメラのデザインについてですが、
見た目のかっこよさもありますが、
いかに街に溶け込むかが重要でした。
X-T2はスーッと街の風景に馴染むカメラデザインです。
筆者自身もカメラが目立たないのでストレスになりませんし、
他の人も圧迫感のようなものも感じないでしょう。
●SDカードがダブルスロット
筆者は、RAW+JPEGで撮影データを記録します。
基本はJPEGデータのほうを少し編集して写真として完成。
自分好みにカメラ内で設定したフィルムシミュレーションの色を
出せるようにしています。
RAWデータは、フィルムシミュレーションと
また違った感じの写真に仕上げる時に使います。
X-T2の外観を見てみる
X-T2は以前2020年まで撮影に使っていましたが、
なぜか新鮮な気持ちになりました。
花撮影や夕景撮影はちょっと物足りないものがありますが、
スナップ撮影ではメインカメラとして活躍しそうです。
X-T2の文字はちょっとかわいい感じ。
このAFやMFの切り替えレバーは結構便利で使いやすい。
自分のお気に入りのレリーズボタンをつけました。
シャッタースピードや露出のダイヤルもいい感じ。
軍艦部はやっぱりかっこいい。
ひとつひとつアナログなので
そこがまたスナップを撮りに行く気にさせます。
X-T2を使うにあたって揃えたアクセサリー
X-T2を使うにあたって必要なアクセサリーを揃えました。
- 丸紐カメラストラップ
- レリーズボタン
- 背面液晶フィルム
- 予備バッテリー
- 充電用USBケーブル
●丸紐カメラストラップ
初めて丸紐カメラストラップを選んでみました。
何にしたかというと、
ヨセミテカメラストラップですね。
こういう感じのカメラストラップにすると、
街に馴染むのでスナップ撮影した後に
ショッピングや食事を楽しんだりもできます。
●レリーズボタン
元々前のX-T2に使っていたものを再度利用しました。
オリエンタルホビーで扱っているリザート(トカゲ)のものです。
●背面液晶フイルム
今回もKenko 液晶保護フィルム FUJIFULM X-T2用を選びました。
キズや汚れから液晶画面を守るためですね。
●予備バッテリー
バッテリー1つだとちょっと心配なので、
もう一つNP-W126Sを用意しました。
●充電用USBケーブル
USBケーブルで充電したかったので、
USB-C to MicroBケーブルの25cmのものを選びました。
X-T2でスナップ撮影した写真
手に入れてからあまり時間が経っていませんが、
試しに撮ったスナップ写真です。
レンズは、フォクトレンダーULTRON 27mm F2使用しました。
まとめ
スナップ写真を撮るために手に入れたX-T2の話をしてきました。
筆者がいろいろ考えて実際スナップ撮影に使ってみると、
X-T2は思った通りに使いやすさがありました。
ちょっとX-H2やα7R Vでスナップしたくないくらい快適です。
X-H2やα7R Vやレンズの記事も書いているので
参考にぜひ読んでみてください。