今回の話は
ソニーの望遠ズームレンズSEL70200GM2を3年使って思ったことについてです。
写真を撮るのに一番使用率が高いお気に入りのレンズ。
僕は季節の花中心に、紅葉や夕景をこのレンズで撮影して来ました。
3年使ってみて思ったことを話していきたいと思います。
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SEL70200GM2を使って気に入ったところについて
僕が3年間使ってみて、
SEL70200GM2の気に入ったところについてです。
- レンズ本体が軽量である
- AF性能がよい
- 高画素機の性能を引き出している
●レンズ本体が軽量である
SEL70200GM2は、とても軽量であるということ。
1045gの重さは本当に軽い望遠ズームレンズです。
レンズ本体が軽いということは、
長時間疲れずに、そして体に負担が少なく撮影できます。
α7R Vとの組み合わせの相性もよく
花撮影や夕景撮影に使いやすい望遠ズームになっています。
●AF性能が良い
SEL70200GM2は、α7R Vと組み合わせて使っています。
α7R VのAF性能と組み合わさってAF性能が良いです。
花の写真を撮ることに使っているので、
早く動くものを捉えるわけではないですが
AF性能はある程度速さや正確性が必要。
花の表面の光の反射や逆光時でも
ピントを合わせたい場所にストレスなくスッと合います。
●高画素機の性能を引き出している
SEL70200GM2購入したときは、
4240万画素のα7R IIIで写真を撮っていました。
α7R Vに機種を変えてからも
6100万画素の高画素機の性能は十分引き出してくれます。
さらなる高画素化したカメラでも使用できる能力があるでしょう。
僕の花を詳細に記録したいという願いを叶えてくれます。
花や紅葉の写真を撮影してみて
花や葉の表面の質感や茎の毛(トライコーム)など
繊細に表現してくれます。
まるでそこに実物の花や葉があるように記録してくれます。
F値を絞れば繊細かつ詳細な写真になり、
F値を開けばピントがあっている所はキッチリ表現し
ボケを綺麗に演出してくれます。
そういう理由で、花撮影を楽しませてくれるレンズです。
夕景の写真を撮影してみて
夕景の写真を撮る時は
まずは刻々と沈んでいく太陽そのものをよく撮影します。
真逆光状態ですが、
AF制御不能にならずピントが合ってくれます。
沈んていく夕陽は地平線に近くなると移動速度が速いので
すぐに対処できるよう手持ち撮影しています。
太陽が沈んだ後のマジックアワーの時間は、
かなり暗い状態ですが
手ぶれ補正がα7R Vと連携して強力なので手持ちで撮影できます。
最後に
SEL70200GM2は、
軽量でAF性能が良く、被写体を詳細に表現します。
α7R Vと連携した手ぶれ補正もとても優秀。
ほとんど欠点のない望遠ズームレンズだと感じました。
僕の花撮影や夕景撮影は、望遠ズームレンズを使うことが多いので
SEL70200GM2のような性能の望遠ズームレンズはとても大切なのです。
もしよろしければ、他にSEL70200GM2の記事を書いているので
そちらも読んでみてください。

