今回、焦点工房さんから
富士フイルムXマウントのTTArtisan AF 23mm f1.8 のレンズ使ってみませんか?
とお話をいただき興味があったので
早速送っていただきました。
それでは、TTArtisan AF 23mm f1.8はどんなレンズか見ていきましょう。
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まずTTArtisan AF 23mm f1.8をじっくり見てみた
今回提供していただいたTTArtisan AF 23mm f1.8は、
富士フイルムXマウントでAPS-Cサイズ用の単焦点レンズです。
焦点距離23mmは、35mm判換算だと35mm相当になります。
化粧箱は黒のボックスに
TTArtisan AF 23mm f1.8のイラスト。
TTArtisan AF 23mm f1.8は、
手頃な価格のレンズですが質感もよく安っぽさがありません。
レンズの重さは、210gでした。
(レンズキャップ、レンズフード、レンズマウントキャップを外した状態)
フロントレンズとリアレンズを見てみます。
フィルター径は52mm。
マウントは金属製です。
TTArtisan AF 23mm f1.8のレンズマウントキャップには
ファームウェアアップするためのType-CのUSB端子があります。
今回は所有しているX-H2に
TTArtisan AF 23mm f1.8をつけてみました。
カメラ本体とのバランスがいいですね。
この組み合わせで、早速写真を撮ってみました。
TTArtisan AF 23mm f1.8で春の風景を撮ってみた
X-H2にTTArtisan AF 23mm f1.8をつけて
春の風景の写真を撮ってみました。
実は、焦点距離23mm(35mm判換算だと35mm相当)を
意識して写真を撮ったことがありません。
四季を通して花撮影をしていますが、
僕の場合、ソニーSEL70200GM2の望遠ズームレンズがメインレンズなのです。
今回は桜の時期の写真を載せてみました。
TTArtisan AF 23mm f1.8を使って感じたこと
今回はX-H2にTTArtisan AF 23mm f1.8をつけて写真を撮ってみました。
最初高画素機につけて大丈夫かと不安はありましたが、
大きな問題はありませんでした。
本格的な花撮影には
僕個人にはAF性能や写真の写りに物足りなさを感じましたが、
スナップ撮影のようなシーンでは雰囲気よく使えました。
これは自分で作成したプリセットを使ったあとの写真です。
綺麗に写りすぎないため古い感じの雰囲気が出てきます。
オススメできる方は、
手頃なAF付きの単焦点レンズが欲しい
スナップ撮影などの気楽に写真を綺麗にカメラで撮りたい
そんな方ではないでしょうか。
最後に
TTArtisan AF 23mm f1.8を触って使ってみて思ったことは、
手頃な値段のレンズですが外観を含めて
基本的な性能を持っていることを感じました。
僕の花撮影では望遠ズームレンズを使うことが多く、
あまり焦点距離23mm(35mm判換算だと35mm相当)で
花を撮ることが少ないため
今回この焦点距離で花の写真を撮る表現方法が広がった感じがします。
富士フイルムのカメラで
手軽に単焦点レンズを使って写真を撮りたい方に
オススメしたいレンズです。