2020年4月28日、富士フイルムX-T4が家へ到着。
2020年2月28日に予約をして、約2ヶ月後に手元へ届きました。
新型コロナウイルスでCP+の開催がなくなり、X-T4の情報だけで手に取らずに購入を決めます。
X-T2を使い続けて来て、自分が撮影した写真に満足していたので、何の不安や心配もなくX-T4を使ってみることにしました。
今回は、初見レビューということでサラッとX-T4について話したいと思います。
さて、X-T4はどんなカメラになって発売されたのでしょうか?
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何も考えず感覚でX-T4を予約しました
2020年4月26日、X-T4が発表されました。
そして、その2日後2月28日に予約開始。
早速、その日に予約をキタムラカメラさんのネット通販で予約完了させました。
同時に、富士フイルムのキャンペーンの予約宣言で、専用バッテリーチャージャーをゲットする手続きもしました。
2017年6月頃から、X-T2を使って写真を撮り続けて満足していたので、X-T4を使っても写りは満足するだろうと予想。
それと、バッテリーの持ちは重要なので、大型化したバッテリーが良いと思い購入を来ました。
ソニーα7R IIIの購入の時も、バッテリーの大型化で使うことを決めています。
もちろん、X-T4には他にも魅力的な点はたくさんあります。
今まで、一度もカメラ本体を触らずにカメラを購入したのは初めてでした。
無事に発売日にX-T4が家に到着しました
新型コロナウイルスの影響でお店が休業状態の中、無事に発売日にX-T4が手元に届きました。
キタムラカメラに通販で予約したX-T4は、香川県から発送です。
この状況なので、もしかしたら届くのは遅いかもと思っていましたが、X-T4については影響がありませんでした。
早速、到着したX-T4の化粧箱を開封です。
X-T4本体はこんな感じです。
その他、下記のものが入っていました。
- 充電式バッテリー NP-W235
- ACパワーアダプター AC-5VJ
- プラグアダプター
- Type-C USBケーブル
- ショルダーストラップ
- ヘッドホン用アダプター
- 使用説明書
- 保証書
カメラ本体のグリップは、少し深くなり持ちやすくなったように思います。
カメラ本体は少し大きくなりましたが、むしろ構えやすくなった印象。
X-T4の外観チェックしてみた
簡単に気になったX-T4の外観チェックをしてみました。
- バリアングル液晶
- シャッターボタン
- STILLとMOVIE切替スイッチ
- 感度ダイヤルのコマンドダイヤル化
- ストラップの金具の取り外し
●バリアングル液晶
賛否両論あるX-T4のバリアングル液晶。
普段は、液晶画面をしまった状態で写真を撮る感じになります。
背面液晶の確認をしないのでみる必要ないんですね。
そういう意味では、バリアングル液晶は良かった感じ。
背面液晶の普通の状態です。
出っ張りがないように綺麗に収まっていて、美しさを感じました。
液晶をひっくり返すと、自撮りもできます。
ちょっと液晶画面を見ながら動画を撮ってみました。
バリアングル液晶なので光軸がずれていますが、撮影に特に影響がありません。
常に液晶画面を閉まった状態にしておきますが、液晶画面保護シールは貼りました。
●シャッターボタン
X-T4のシャッターボタンはこのままだと、シャッターが切りにくいので、レリーズボタンをつけました。
オリエンタルホビーさんのレリーズボタンを購入。
シャッターの感じは、X-T2とX-T3とは違くとても静かな音。
ちょっと物足りない感じがしまいますが、人が近くでいる時には重宝します。
●STILLとMOVIE切替スイッチ
写真と動画の設定をおのおのできるので、どっちも使う人にはかなり便利です。
動画の試し撮りの時、設定をしてみました。
詳しい設定方法は、別の機会に記事にします。
●感度ダイヤルのコマンドダイヤル化
元々、露出補正ダイヤルのコマンドダイヤル化はX-T2で出来ていました。
X-T4から感度ダイヤルのコマンドダイヤル化もできるようになります。
ダイヤルを【C】に合わせて、フロントコマンドダイヤルにISO感度を調整できるように割り当てました。
軍艦部にあるダイヤルのアナログ感が損なわれた感じがしますが、ISO感度は結構調整するので一つ操作しやすくなりました。
●ストラップの金具の取り外し
X-T4にストラップを通すための金具が準備されていますが、この金具がカメラを操作するのに邪魔なので取り外してしまいました。
いつも使っているカメラストラップは、カメラ底面の三脚ネジを使うタイプです。
BLACKRAPIDのものを愛用しています。
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散歩ついでにちょっと試し撮り
本格的な撮影ができないので、体を動かすついでに試し撮りしてみました。
X-T2とイメージセンサーが違うので、X-T4の写りは滑らかでしっとりと感じます。
X-T3のイメージセンサーとは同じなので、写りはほぼ同じです。
今回は、標準ズームレンズXF16-55mmF2.8 R LM WRを使って撮影。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はX-T4のサラッと開封してレビューしてみました。
初見の感想は、写真にも動画にも使いやすいカメラだと思います。
引き続き、X-T4の各設定、実機を持っているのでX-T2とX-T3との比較などもっと詳細な記事を書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからX-T4を使ってみたい人の参考にしていただければと思います。