フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nを購入しました。
使ってみたかったレンズです。
このレンズはマニュアルフォーカスの単焦点レンズです。
注文してからやっと手元に届きました。
早速、開封してNikon D750に取り付けて撮影テストをしてみました。
さて、フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nはどんなレンズでしょうか?
まずは開封してじっくりNOKTON 58mm F1.4 SLII Nを見てみた
今回はマップカメラさんのほうで購入させていただきました。
価格.comを見てみると今は中古でしか手に入らない状況になっています。
手の届きやすい価格なので、かなり満足しています。
まず、フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nの化粧箱を見てみましょう。
グレーの落ち着いた色合いの少しオシャレな化粧箱。
化粧箱を開けて中身を取り出してみました。
発泡スチロールに丁寧に置かれています。
フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nのレンズが収まっていました。
その他、使用説明書、販売店カード、アンケートのはがきが同梱されています。
フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nのレンズを取り出しみます。
D750に取り付けていろいろな方向から撮影しました。
そして、レンズをじっくり見て楽しんでみました。
付属のレンズキャップが緩くてすぐ取れてしまうという話を聞いていました。
別にNikonのレンズキャップ58mm LC-58を購入。
やはり付属のレンズキャップはすぐ外れてしまいそうでした。
別途、Nikonのレンズキャップ購入はオススメです。
Nikon D750に取り付けてNOKTON 58mm F1.4 SLII Nを見てみた
D750にフォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nを取り付けてみました。
Nikonの単焦点レンズとは違った感じがいいです。
フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nのレンズの重量は320gです。
NikonのAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gのレンズは185gと比べると少々重いです。
でも、撮影するには気にならない重量だと思います。
フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nの距離リングは、そこそこ重さを感じる回りです。
軽すぎず重すぎずなので、焦点を合わせやすいリングかなと思います。
フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4 SLII Nは、Ai-SタイプのレンズでCPU内蔵されています。
オレンジ色のF値16に合わせると、F値とシャッタースピードの調整をD750の本体側でコントロール出来ます。
試しにフィギュアをモデルにして撮影してみた
フィギュアを被写体にして、レンズのテストをしてみました。
VANGUARD Alta Pro 283CPの三脚にD750を固定します。
そして、シャッタースピードを1/125秒にしてF値を変えて撮影してみました。
距離リングを回してピント調整をすると、D750 本体側でピントが合うと●表示になるので難しくありませんでした。
まずはF値1.4に設定しました。
ポチの鼻にピントを合わせています。
周辺減光がみられますが、柔らかく撮影できています。
周辺減光は味のひとつと考えているので、個人的には気にはならないところです。
F値2に設定しました。周辺減光はまだみられますが、ボケの感じはこのくらいがいいかなと思います。
F値2.8に設定しました。
周辺減光はだいぶなくなりました。
このくらいのボケもいいです。
ポチの体がハッキリ撮影できている感じです。
このくらいのボケ加減がバランスが取れているように思います。
F値4に設定しました。
ポチはカチッとクッキリ撮影できている感じです。
F値2.8の写り具合のほうが好きな感じかもしれません。
F値5.6に設定しました。綺麗にクッキリ写っています。
F値8に設定しました。
僕がよく使うF値の設定です。
このNOKTON 58mm F1.4 SLII NのレンズではF値2.8で撮影をしたくなる感じかなと、F値を変えて撮影して思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
NOKTON 58mm F1.4 SLII Nのレンズは、F値でだいぶ写り方に特徴が違うのがよくわかりました。
いつも使ってるAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRより、写りはF値を変えても全体的に柔らかい印象に思いました。
部屋の中だけではわからないので、元荒川の不動橋の鯉のぼりを撮影しました。
F値5.6で撮影をしてみてボケもいい感じに撮影できたかと思います。
初めてのマニュアルフォーカスレンズでしたが、ストレスなくピントが合わせ撮影できました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考にしていただければと思います。
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