今回は、α7R Vを2600万画素設定にして
オールドレンズで写真を撮って楽しんでみました。
普段は6100万画素で、SEL70200GM2という望遠ズームレンズで
花や夕景を中心に撮影しています。
α7R Vは高画素機なので、繊細な描写の写真を記録するのが得意。
今回はオールドレンズを使って
雰囲気ある写真を撮ってみることにしました。
高画素機α7R Vを使ってオールドレンズで
写真を撮ってどうだったでしょうか?
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今回撮影に使用したオールドレンズについて
今回、α7R Vに取り付けたのは、
CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJ。
一番のお気に入りのオールドレンズです。
K&Fのマウントアダプターを使って、
α7R Vで撮影できるようにしました。
【今回使用したマウントアダプター】
【新しいモデルのマウントアダプター】
α7R Vのカメラ内設定と撮影時のレンズ絞りについて
α7R Vのカメラ内設定と撮影時のレンズ絞りについてです。
●α7R Vのカメラ内設定について
青と緑を雰囲気出したいのと、落ち着いた感じの写真にしたいため
下記のように設定しました。
クリエイティブルック FL
コントラスト +1
ハイライト -1
シャドウ -1
フェード 0
彩度 -2
シャープネス 4
シャープネスレンジ 3
明瞭度 0
ファイル形式 ロスレス圧縮RAW M+JPEG X.FINE (2600万画素)
●撮影時のレンズ絞りについて
写真を撮影するときのレンズの絞りについてです。
F5.6を基準に、F2.8〜F5.6の間で撮影することにしました。
現行レンズのようなしっかりした写りにしたくなかったけれど、
適度に絞って程よく輪郭を残して撮影したい設定です。
●フィルターについて
ブラックミストフィルター1/8をつけました。
そんなに効果を強いものでなく、ほんのり効果をかけるために
1/8を使いました。
実際に撮影してこんな写真になりました
α7R Vの2600万画素でスナップ撮影
レンズはCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJ
クリエイティブルックはFL彩度低め
ブラックミストフィルター1/8使用
青と緑を自分好みにできた感じ
次回はシャープネスをもう少し下げてみよう#西新井大師 #α7RV #SonyAlpha #オールドレンズ pic.twitter.com/xdP3Z4nQxa
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) May 5, 2023
今回はすべてJPEGのほうを採用しました。
青色と緑色が好きな感じで出ていたため。
もう少しシャープネスを抑え気味にすればよかったと思いました。
Lightroom Classicでは、トーンカーブと基本補正を少々変更しています。
一例ですが、こんな感じに。
今回は東京都足立区にある西新井大師というお寺で
写真を撮らせていただきました。
弘法大師さんと十一面観世音菩薩さんに感謝の参拝をしてから撮影です。
宗派問わず1000近いお寺を参拝しているので、
お寺の写真を撮るのは得意。
楽しく時間を過ごすことができました。
写真の仕上がりも満足です。
まとめ
今回は、α7R Vを2600万画素設定にして
オールドレンズで写真を撮って楽しんでみた話でした。
ソニーαでオールドレンズを楽しむ人は、
α7R Vを購入時選択しないと思います。
筆者の場合、普段は6100万画素でGMレンズを使っているので
α7R Vを重宝してきました。
2600万画素に設定して、オールドレンズで写真を撮ってみて
また違ったα7R Vの使い方を発見しました。
是非、α7R Vでオールドレンズを使うときの参考にして下さい。