富士フイルムX-T4を撮影で使い続けて、2022年で3年経ちました。
2020年4月に発売され、すぐに手に入れます。
この年は例の流行りの病が流行して、
外に出て満足に写真が撮れない日々が続きました。
実は2022年9月に新しいカメラX-H2を導入。
そして、X-T4は2022年12月に手放しています。
それでは、この1年X-T4を撮影で使い続けて感じたことを話していきましょう。
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X-T4を撮影で使って良かった点
X-T4は、やはりバランスが取れてスペックも充実したカメラです。
1年間撮影に使ってきて、楽しく写真が撮れました。
2022年の撮影に使って良かった点をあげてみました。
- いろいろなシーンで使いやすいカメラ
- スナップ撮影はやはりこのカメラ
●いろいろなシーンで使いやすいカメラ
筆者の撮影するものは、花や紅葉などの季節の記録、物撮り、スナップ、夕景、夜景、風景などの写真です。
X-T4を使えば、撮影に困らないかと思うくらい気軽に持ち出していました。
そして、フィルムシミュレーションがあるので雰囲気を決めたりできます。
基本は、PROVIAに設定して、写真を撮っていました。
スナップ撮影の時だけ、クラシッククローム/クラシックネガ/ACROSを使います。
スナップ撮影以外は、RAW現像をしていますが、
富士フイルムの色を活かして、自分の好みに変えていく作業が好きでした。
●スナップ撮影はやはりこのカメラ
筆者の中では、スナップ撮影はX-T4がいい感じに楽しめていました。
まぁ、富士フイルムのカメラは全体的にスナップ撮影をしたくなる機種ばかりです。
基本、XF33mmF1.4 R LM WRを使っていました。
今年は、京都スナップにいきました。
それも埼玉からわざわざ行って3泊してスナップするという撮影です。
この時は、XF16-55mmF2.8 R LM WRという重いレンズを使いました。
でも、スナップ撮影が楽しくてすっかりレンズの重さは吹っ飛んでしまいます。
X-T4を撮影で使って気になった点
これはX-T4だけでなく、Tシリーズ全般感じていることですね。
- 三脚撮影には扱いにくいカメラ
- 夜景撮影には画素数が足りない
●三脚撮影には扱いにくいカメラ
X-T4は軍艦部のダイヤルがとてもかっこいいです。
ただ、筆者はこれらのダイヤルをなるべくいじらないように設定して使っていました。
三脚にX-T4のEVFをアイレベルに固定すると、軍艦部は背伸びしても見えないのです。
例外が一つあって星撮影は、あまり不便を感じませんでした。
天の川の写真も綺麗に撮影できるので、その点はいいと感じています。
●夜景撮影には画素数が足りない
これはしょうがないかなと思っています。
普段夜景撮影に使っていたカメラはソニーα7R IIIの4240万画素。
X-T4の2610万画素で、対抗できるはずがありません。
2022年11月にX-T5が発売されました。
4020万画素あるので、これなら夜景撮影は綺麗に記録できると思います。
2022年に新しくX-H2を買いました
2022年9月に新しくX-H2を購入しました。
2021年の年末にX-H2に噂は出ていたもののは、
使ってみたいとその時はあまり思ってません。
2022年5月にX-H2Sが発表された時、
写真も動画も使いやすいカメラだと思いました。
どちらかというと、高画素機のほうが筆者の撮影にあっているので、
2022年9月にX-H2が発表され、すぐに予約注文を入れた感じです。
X-H2を撮影に使ってみて良かったと思った点です。
- 新しい画像処理エンジンX-Processor 5の画作り
- 高解像4020万画素センサー
- 写真と動画の切り替えやすさ
- モードダイヤルの7つのカスタム設定
https://takaphotoslog.com/camera/pre-order-fujifilm-x-h2-in-2022
2022年X-T4で撮影した7枚
2022年もX-T4でたくさん写真を撮りました。
来年2023年はX-H2で写真を撮っていきます。
まとめ
X-T4を撮影で1年使った感想を話してきました。
2022年12月にX-T4を手放したので、来年2023年はX-H2を写真や動画の撮影に使っていきます。
Xマウントのレンズをもうちょっと増やしていきたい。
2023年はX-H2で季節の記録や夕景など引き続き撮影していきます。