今回は銘匠光学TTartisan 50mm F/1.2 Cのレンズの話です。
1万円はちょっと超えるけれど、たった1万4000円程度で手に入れられる単焦点レンズ。
マニュアルフォーカスのレンズです。
aps-cサイズのセンサー用のレンズで、富士フイルムXマウント用を選択。
前回、TTartisan 35mm F1.4 Cを購入してかなり楽しく写真を撮ることができました。
今回もこのTTartisan 50mm F/1.2 Cも期待がとても大きいです。
さて、TTartisan 50mm F/1.2 Cはどんな感じの単焦点レンズでしょうか?
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TTartisan 50mm F/1.2 Cについて
下記が、TTArtisan 50mm f/1.2 Cの仕様内容になります。
- レンズ重量 335g
- レンズサイズ 直径62mm×55mm
- レンズ構成 5群7枚
- レンズ絞り羽根 10枚
- 絞り値 f1.2〜f16
- 最短撮影距離 50cm
- フィルター径 52mm
- 対応マウント Sony E / Fujifilm X / マイクロフォーサーズ / Canon EF-M / Nikon Z / ライカL
TTArtisan 50mm f/1.2 Cは、2021年2月12日に発売されました。
前回手に入れたTTartisan 35mm F1.4 Cはなかなか好みで優秀。
今回もTTArtisan 50mm f/1.2 Cに期待が高まりました。
Amazonで13,950円で購入。
気軽に試せる価格が嬉しいところです。
主に花撮影で使ってみようと思い、実際に撮って来ました。
それでは、早速TTArtisan 50mm f/1.2 Cのレンズを見ていきましょう。
レンズはこんな感じの化粧箱に入って来ました。
このシリーズはこんな箱にレンズが入っています。
フィルター径は52mm。
TTartisan 35mm F1.4 Cと同じような触りごごち。
ピントリングは程よく重くて、f1.2でもピントが合わせやすいです。
F値は、f1.4〜f16まで。
絞りリングは、クリック感があるタイプです。
リアの部分にFX-Mountの文字があります。
レンズキャップはねじ込み式で回すタイプ。
ちょっと外したり、つけたりが面倒な感じです。
素早く付けたり外したりしたいので、違うメーカーのレンズキャップを使用することにしました。
X-T4にTTArtisan 50mm f/1.2 Cを取り付けてみました。
なかなかカメラボディとの良いバランスです。
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TTArtisan 50mm f/1.2 Cで試し撮りをしてみた
今回は日中だけの試し撮りをしました。
梅雨の季節なので、残念ながらくもりの中の撮影です。
この時期の花撮影といえば、紫陽花が主役。
X-T4のカメラ設定はPROVIA、カラークロームエフェクト【弱】、クラシックブルー【弱】にしました。
f1.4かf2.8で撮影。
その後、Lightrioomでトーンカーブ等で編集しました。
レンジの焦点距離は50mmですが、aps-cサイズのイメージセンサーなので、35mm判換算で約75mm相当になります。
やはり花の記録としては、ある程度絞って撮影したほうが良いようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TTArtisan 50mm f/1.2 Cは、滑らかなボケが出るマニュアルフォーカスのレンズ。
ピントが合わせやすいので、花の撮影がとても楽しいものになりました。
中望遠の単焦点レンズなので、いい感じに被写体の紫陽花の写真が撮れます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お試しに、富士フイルムXマウントのサードパーティ製のレンズを使ってみてはどうでしょうか?