ソニー標準ズームレンズSEL24105Gを手に入れました。
2018年3月7日、α7R IIIと一緒にマップカメラさんに注文です。
初めてのソニーのカメラなので、まずは標準ズームレンズを選びました。
標準ズームレンズが、撮影の頻度が高いレンズなので一番目に選択です。
α7R IIIを購入した一番の理由は、SEL24105Gの標準ズームレンズが発表されたことでした。
さて、ソニーの標準ズームレンズSEL24105Gはどのようなレンズでしょうか?
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SEL24105Gのレンズを初めて見て触った感想
ソニーの標準ズームレンズSEL24105Gは、人気のレンズです。
この時期に注文した時はこのレンズが届くまで、約3週間かかりました。
SEL24105Gは、派手めのオレンジ色のパッケージに入っています。
パッケージからSEL24105Gを取り出して、いろいろ見たり触ったりしてみました。
まず最初に、つや消しのレンズボディでしっかり作られてて、安っぽい感じがしません。
触った感じの質感は好みで、撮影のときも扱いやすそうです。
レンズ本体は中身が詰まった感じの重みのある感じです。
プラスチック製のレンズキャップやレンズフードは、肉厚でしっかりとしています。
安っぽさがありませんでした。
ズームリングは、回しにくくはありませんが、軽く回る感じではありません。
撮影をしてない時、カメラを下げて歩いてもレンズの自重でズームすることはない感じです。
105mmの焦点距離にするとこのくらいまで伸びます。
ピントリングは、いつまでも回せるタイプです。
さらっと回る感じだけど、マニュアルでピントを合わせるとき微妙な感じで調節ができそうでした。
AF/MFスイッチや手振れ補正スイッチが付いています。
三脚を使って撮影で使う時に、スイッチを切り替えるのはやりやすくて気に入りました。
手ぶれ補正スイッチを切ったり、AFでピントを合わせてからMFに切り替えてピントを確定させやすそうです。
α7R IIIのボディにはSUNWAYFOTOのL型プレートをつけています。
SEL24105Gの重量は、663gあります。
α7R III本体の重量は、572gです。
SEL24105Gをα7R IIIに取り付けて持ってみると、少しだけ前の方へ重さを感じます。
α7R IIIのグリップはしっかり持てるようになっているので、安定してカメラを構えることができます。
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SEL24105Gのレンズでいろいろな被写体を撮ってみた
SEL24105Gは、F4通しの標準ズームレンズです。
Nikon D810で使っていたAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRもF4通しの標準ズームレンズでした。
このレンズと比較しながら、SEL24105Gで撮った写真を見ていきたいと思います。
まず初めに感じたことが、焦点距離24mmで撮影した場合歪みが少ないなと感じました。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRと比べてみました。
どちらのレンズも、焦点距離24mm、ISO1000、F5.6、WBオートに設定して撮影しました。
まずこちらは、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを焦点距離24mmにして撮影した写真です。
一番わかりやすいのが柱が少し湾曲しています。
周辺減光も出ていました。
次に、SEL24105を焦点距離24mmにして撮影した写真です。
湾曲歪みがほとんどなく、周辺減光もありませんでした。
初めてこのレンズで撮影したときは、歪みがないせいか広がりをあまり感じませんでした。
本当に焦点距離24mmなのかと思ったほどでした。
焦点距離24mmで撮影する時、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRのほうが、湾曲の歪みを利用して被写体のど真ん中を認識しやすかったりします。
α7R III+SEL24105で撮った写真を載せていきます。
いつも撮影してる被写体は一通り写真を撮ってみました。
どんな場所でも、どんな時間帯でも、いい感じに撮影ができるレンズだと感じました。
やはり万能レンズと呼ばれるだけあって、何でも綺麗に撮影できるレンズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SEL24105Gは、便利で万能で十分綺麗に納得する写りをする標準ズームレンズです。
ズームリングの回り方は適度なトルク感があって使いやすいです。
昼の時間、夕方の時間、夜の時間のどの撮影でも満足のいく写真が撮れました。
SEL24105Gのレンズを購入して正解だったと満足しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考にしていただければと思います。
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