2018年5月19日、埼玉県秩父郡皆野町にある天空のポピーへ撮影に行きました。
花を追いかけて撮影していると、桜の時期が終わって、ネモフィラ、ツツジ、バラと次々と花が咲いていきます。
まるでリーレーのバトンのように、季節が進むのがとても早く感じます。
今回はポピーの撮影がメインですが、ついでに他の場所のロケハンもかねて撮影に来ました。
実は、5月19日が天空のポピーが開園初日でした。
ちょっとポピー畑を撮影するには、早く来たかもしれないと思いました。
さて、今回訪れた天空のポピーと呼ばれているポピー畑はどうだったでしょうか?
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天空のポピーについて
2018年は、5月19日(土)から6月8日(金)まで開催されていました。
今回は初日5月19日に天空のポピーを訪れました。
入園料は大人300円でした。
天空のポピーの撮影を存分にできることを考えると全く高くありません。
今回、車で天空のポピーへ来ました。
カーナビには、【天空のポピー】と入れて目的地までつくことができました。
見渡す限り広がるポピー畑の写真を撮ってみた
天空のポピーは、標高500mの場所にあります。
遠くにある山々を見ると、本当に高い場所にポピー畑があるんだなと感じました。
今回も花撮影ということで、いつものカメラとレンズの組み合わせでポピーを撮影しました。
X-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRとD810+SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2です。
特にX-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRで花を撮影するのは、いい感じに撮影できるのでお気に入りです。
開催日初日なのでポピーの咲き加減が満開でありませんでした。
そこは、うまくカメラで切り取って撮影しました。
場所によってはポピーの花が咲きひろがる場所もあったので、花の密集度高く撮影することができました。
斜面に咲き誇っているポピーは最高でした。
ところどころ木々がアクセントになって、ポピーとの共演がいい感じに見えました。
満開のポピーではありませんでしたが、天空のポピーを楽しみました。
カメラで撮影した風景と肉眼で見た風景は同じですが、やはり自分の目で見たほうが感動が大きかったです。
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他の秩父の場所をロケハンしてみた
今回、天空のポピーの他に2ヶ所ロケハンしてみました。
1つは、武甲山が見える寺坂棚田です。(
今回は棚田が映える時期や時間帯に行ったわけではないので、こんな感じの場所かと写真を撮りました。
武甲山は人工的に削られて、ピラビッドのような姿でどんと居座っていました。
武甲山の前には、三菱マテリアル横瀬工場が見えて、こちらも人工的な感じに思えました。
が、これが逆に自然と人工の対立で面白い風景で、撮影するのに面白い場所だと感じました。
もう一つは、秩父ミューズパーク展望台です。(埼玉県秩父市小鹿野町長留2518)
この日は夕方この場所に来て、暗くなるまで待って夜景の撮影をしました。
寺坂棚田から見えた武甲山もこの場所から見えます。
星も綺麗に見えていたので、22時以降もここにいればいい感じの星景写真を撮れたと思います。
次回は、雲海が見える時に写真を撮りたいと思います。
天空のポピーのまとめ
今回は、埼玉県秩父郡皆野町にある天空のポピーを撮影に来て見ました。
開催日初日ということで、ポピーの花の密度はまだまだという感じでした。
が、赤やピンクのポピーの花が、山の斜面に沿って咲いていてまるでポピーの絨毯にも見えました。
満開ではなかったですが、D810+SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2で望遠ズームレンズの特性を使って、ポピーの花がたくさん咲いているように密度ある写真を撮りました。
また、ポピーの花を望遠ズームレンズで、クローズアップして撮影もしました。
来年は、もう少しポピーの花が咲いた状態の天空のポピーを見に行きたいと思います。