今回は、紫陽花を晴れの日に綺麗な写真を撮り方の話です。
紫陽花は梅雨の時期に咲く花なので、
くもりや雨の日のほうがとても鮮やかで綺麗。
そして、そういう天気のほうが
紫陽花自身生き生きしています。
それでも晴れの日に紫陽花の写真を撮るのは
ひと工夫する必要があります。
ぜひ参考にしてみてください。
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晴れの日に紫陽花の写真を撮るための3つのポイント
晴れの日に紫陽花の写真を撮るための
3つのポイントについてです。
- スポットライトの場所を探す
- 木漏れ日が当たっている場所を探す
- 逆光の場所を探す
●スポットライトの場所を探す
光が全体に当たってるのでなく
ちょうど一つの紫陽花の花にだけに
当たってるところを探します。
光が強いので陰影の差を意識して
白飛びしないように撮影。
光が強いので、紫陽花の輪郭や影がハッキリします。
ちょうどよく太陽の光が紫陽花に強く当たってる
瞬間を写真に撮りました。
陰影の差が大きいほど印象深くなります。
モノクロで撮影するのもアリ。
●木漏れ日が当たっている場所を探す
木漏れ日が当たっている紫陽花を探してみます。
先程のスポットライトのような強い光でないので
陰影が穏やかで優しい写真が撮れます。
紫陽花の一部に木漏れ日が当たってる瞬間を撮りました。
どちらかというと雰囲気が出る写真になります。
●逆光の場所を探す
逆光の紫陽花を狙ってみると
いい感じの写真が撮れます。
レンズの絞りを調整すると
ある程度柔らかさや堅さが表現できます。
太陽がまだ高い位置でしたが、
カメラを向けた方向からは逆光気味になります。
ブラックミストフィルターをつけて逆光で撮ると、
光が拡散して柔らかい雰囲気になります。
晴れの日に撮った紫陽花の写真
紫陽花の写真を撮りたかったのですが
梅雨の晴れ間になってしまいました。
いろいろ考えて紫陽花の写真を撮ります。
太陽の光いっぱいに浴びた紫陽花の写真にならないように
撮影しました。
まとめ
晴れの日に紫陽花を綺麗に写真を撮る方法を
話してきました。
まずは紫陽花が咲く梅雨の時期が
写真を撮ることがベストだと知ることです。
くもりや雨の日が紫陽花が輝く天気です。
晴れてしまったけど、
どうしても紫陽花の写真が撮りたい時に
今回の考え方を使って撮影すると
いい感じに写真に残せます。
他にも紫陽花の写真を素敵に仕上げる記事を書いているので
ぜひ読んでみてください。