2020年1月11日、府中にある郷土の森博物館のロウバイを撮影に行きました。
2019年も同じ場所を1月14日に写真を撮りに訪れました。
昨年より3日早く黄色のロウバイを見ます。
花の撮影もかなり久しぶり。
また一年、花を撮影していくぞと気合が入りました。
ロウバイの花は、甘い香りのする小さな黄色い花。
結構、いろいろな花の中でも撮影表現が難しい被写体です。
今回はいろいろレンズを持って撮影に挑んでいます。
さて、今回の府中の郷土の森博物館のロウバイはどんな感じだったでしょうか?
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府中市郷土の森博物館について
東京都府中市にある郷土の森博物館は、府中の歴史や民俗を伝えてくれる場所です。
約14ヘクタールの敷地に、郷土資料を展示する建物やプラネタリウムがあります。
また、江戸中期からしょうわしょきの建物を移築復元して保存しています。
季節のイベントとしては、梅まつりやあじさいまつりがあります。
梅まつりの前に今回撮影に来たロウバイが黄色く咲き誇ります。
ロウバイの小径には、約90本のロウバイが植えられています。
大規模な感じではなく、こじんまりとした場所です。
そのため、ゆっくり鑑賞したり、写真を撮ったりするにはちょうどいいところです。
【開館時間】
午前9時〜午後5時(最終入館時間 午後4時まで)
【休館日】
月曜日(祝日の時は翌日休館)
年末年始(12/29〜1/3)
※臨時休館、臨時開館する場合があります
【拝観料】
観覧区別 対象 個人 団体(30人以上) 博物館観覧料 大人 300円 240円 博物館観覧料 小人(中学生以下) 150円 120円 プラネタリウム観覧料 大人 600円 480円 プラネタリウム観覧料 小人(中学生以下) 300円 240円
●所在地 東京都府中市南町6-32
●Mapcode 2 852 364*47
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甘い香りを漂わせて黄色く小さなロウバイが咲いていました
府中市郷土の森博物館のロウバイ😊
2020.1.11撮影🤗#ロウバイ#蝋梅#府中市郷土の森博物館#α7RIII#sonyalpha #オールドレンズ#contax pic.twitter.com/JTHMYpkbFV
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) January 16, 2020
府中市郷土の森博物館は、2018年に訪れてロウバイの写真を撮るにはいい場所です。
今回は、カメラ3台レンズ4本持って来て撮影しました。
まずは、オールドレンズを使って撮影することにしました。
ソニーα7R III+Contax Planar 50mm f1.4の組み合わせ。
うまくボケを活かして撮影できました。
他の人たちも夢中になってロウバイの写真を撮っていました。
やはりオールドレンズはいい雰囲気が出ます。
次は、富士フイルムX-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRで撮影。
現在のレンズなので、もちろん綺麗に発色もよくロウバイを表現できます。
普段、花の撮影をするのはこの組み合わせが多いです。
花を活き活き表現するには、富士フイルムを使っています。
次は、ソニーα7R III+NOKTON 40mm f1.2 Asphericalで撮影。
富士フイルムのレンズとまた違った鮮やかさを表現できます。
2019年はあまり撮影に使わなかった感じなので、もっと花を撮影していこうと思います。
最後に、ニコンD810+タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2。
今回の場所は、結構ロウバイに近づけることができました。
あまり必要がなかったかなと思います。
f1.4とかf1.2の単焦点レンズを持って行ったので、こちら2本で十分でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
府中市郷土の森博物館のロウバイは、大規模ではありませんが、写真を撮るにはいい場所でした。
やはり、天気は青空が広がる晴れの日が最高です。
ロウバイの黄色と青い空は、とても寒い冬を忘れさせてくれます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
1月いっぱいまでロウバイは楽しめますので、一度訪れてみてはどうでしょうか?
府中市郷土の森博物館のロウバイの参考にしていただければと思います。