今回は、α7R Vにオールドレンズを取り付けて
意外と撮影しやすいと思った話です。
このα7R Vは6100万画素の超高画素機。
オールドレンズの母艦ならこんなに画素はいらない感じです。
価格もかなり高いしおすすめはしません。
ただ、2023年現時点で筆者自身このα7R Vしか
オールドレンズを楽しめるカメラがありません。
これがなかなか撮影しやすくて楽しめました。
ちょっと頭の片隅の記憶にする感じで、読んでいただければと思います
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α7R Vにオールドレンズをつけて撮影してみた感想について
早速、α7R Vにオールドレンズをつけて写真を撮ってみた感想です。
- EVFが見やすくピントが合わせやすい
- 画素数過多と思うなら26Mで撮影することも可能
- レンズの特徴を綺麗に記録している
●EVFが見やすくピントが合わせやすい
α7R VのEVFは、約944万ドット/視野率100%/倍率0.9倍で
とても大きくみやすいファインダーになっています。
元々オールドレンズで撮影することを想定されていませんが、
マニュアルでピントを合わせるのが非常にしやすくなっていました。
●画素数過多と思うなら26Mで撮影することも可能
α7R Vの画素数は約6100万画素。
筆者は、このままでオールドレンズを使って写真を撮っています。
ただ、こんなに画素数が必要のない人もいるはず。
その時は2600万画素に設定することが可能なので、
それで撮影すればオールドレンズの撮影を楽しめます
●オールドレンズが持つ特徴を綺麗に記録している
α7R Vの約6100万画素の高画素で写真を撮ったときの話です。
オールドレンズが持つ特徴を細かく写真に残してくれました。
色の情報、玉ボケの形、収差の感じなど。
何だか曖昧にせずにしてくれるのが面白いところです。
今回撮影に使ったオールドレンズについて
今回、撮影に使ったオールドレンズは、Nikkor-S・C Auto 50㎜ f1.4。
1972年発売のレンズ。
α7R Vで、f5.6まで絞って写真を撮ってみましたが
ピントが合っている場所は非常に繊細に描写されていました。
α7R Vにオールドレンズをつけて撮影した写真
今回は、意識的にf5.6に絞って撮影してみました。
一部f2.8もあります。
ちょっと前にいつものように、あまり絞らずに撮影した時があります。
高画素機でこのように撮るとあまり面白くなかった感じでした。
α7R Vのオールドレンズ試し撮り
CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJ
EVFがとても見やすいのでピントが合わせやすかった
高画素機を母艦にする人は少ないだろうけど
逆にオールドレンズの持ち味を引き出す形に#上野公園 #α7RV #SonyAlpha#オールドレンズ pic.twitter.com/CTsDxiFieX
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) December 18, 2022
絞ってみると、またオールドレンズで写真を撮るのが面白く感じました。
場面場面で、もうちょっと細かく絞りを変えてみるのもいいかもしれません。
α7R Vでは絞ってオールドレンズで撮影していこうと思います。
まとめ
α7R Vにオールドレンズを取り付けて写真を撮ってみて、
意外と撮影しやすいと思った話をしました。
超高画素機の撮影なので、開放だけでなく、
あえてf5.6に絞って写真を撮影。
場面場面でそれにあった絞りで撮影すると、
また違ったオールドレンズの楽しみ方になります。
α7R Vはオールドレンズの母艦にオススメしませんが、
Z 5やZ 6IIは使いやすいと思うので
ぜひ記事を読んでみてください。
それでは楽しいオールドレンズライフを。