富士フイルムX-T4は2021年で2年目になりました。
あっという間に時が過ぎるのが早いと感じます。
X-T4はバランスの良いカメラなのであまり不満がなし。
幅広い撮影ができるので、2022年も活躍してくれるカメラです。
さて、この1年X-T4を撮影で使い続けて感じたことを話しましょう。
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X-T4を撮影で使って良かった点
X-T4はバランスの取れたカメラなのでこの1年楽しく撮影できました。
2021年の撮影に使って良かった点をあげます。
- スナップ撮影花撮影物撮りとなんでも使いやすいカメラ
- XF33mmF1.4 R LM WRと一緒に使うとさらに写真も動画も楽しくなった
- フィルムシミュレーションの楽しさ
●スナップ撮影花撮影物撮りとなんでも使いやすいカメラ
X-T4は一番撮影する機会が多い花撮影。
ブログの記事を書くときの物撮り。
そして、昼夜問わずのスナップ撮影と写真が撮りやすいので出番が多いカメラです。
標準ズームレンズXF16-55mmF2.8 R LM WRのおかげもありますが。
X-T4自体のカメラスペックが満遍なく性能が高いところが理由。
X-T1からの当初のコンセプトとは明らかに違う感じがするオールマイティなカメラになっています。
●XF33mmF1.4 R LM WRと一緒に使うとさらに写真も動画も楽しくなった
2021年9月にXF33mmF1.4 R LM WRを手に入れました。
今まで富士フイルムの単焦点レンズは借りて使うことはあっても。
AFの感じやレンズの形状から自分から購入することはありませんでした。
写真にも動画にも使いやすいレンズに仕上がっているので、X-T4と組み合わせることによって撮影が楽しくなります。
2022年には、XF23mmF1.4 R LM WRやXF56mmF1.2 MKIIが発表される予定。
新しい単焦点レンズでもっと撮影が充実するかもしれません。
●フィルムシミュレーションの楽しさ
2021年もフィルムシミュレーションはなかなか飽きず色褪せません。
花撮影などの通常ではPROVIA。
スナップ撮影ではほぼクラシックネガを使いました。
クラシックネガはくもりの日でも晴れの日でもいい雰囲気の写真になります。
モノクロのACROSでまったく撮影しなかったので。
2022年はこちらのフィルムシミュレーションでもスナップ撮影します。
X-T4を撮影で使って気になった点
- 夜の三脚使用時の夜景撮影はやはり使いにくいカメラ
- 動画時の追尾AFが欲しい
●三脚使用時の夜景撮影はやはり使いにくいカメラ
X-T4は手持ちの夜スナップ撮影では力を発揮してくれます。
ただ、夜の三脚使用時はあまり使いやすいカメラではありません。
まず、軍艦部のダイヤルは暗いと使いずらく。
次に、マニュアルフォーカスでのピントの合わせるのもしにくく。
最後に、撮影したデータがあまり自分には好みでない感じ。
そのため、この撮影ではやはりα7R IIIを使います。
●動画時の追尾AFが欲しい
X-T4で動画撮影もしてみました。
通常のAFも必要な速さでピントを合ってくれるので不満はありません。
ただ、追尾AFは欲しいかなと思います。
写真撮影にはこのAFあるのですが、動画撮影にはなぜか不搭載。
花が風で揺れるシーンなど被写体を追いかけたい時が結構ありました。
アップデートで搭載されるのか、それともX-T5で搭載されるのか期待してます。
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2021年X-T4で撮影した7枚+α
2021年もX-T4で花を中心にたくさん撮影しました。
7枚選んで写真を載せています。
さらに桜撮影が1年の4分の1時間を費やすので、4枚桜の写真も載せました。
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2022年富士フイルムに期待すること
基本的には、富士フィルムのカメラは目立たない感じですが性能が高く使いやすいカメラです。
2022年には、X-H2の発売の噂があり楽しみの一つ。
個人的には、X-T5が出るまでX-T4を使い続けていきます。
レンズも新しいものに入れ替わっていく感じなので、そこも見ていきたい。
XF56mmF1.2 MKIIはどんな感じのレンズになるのか期待しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2022年も引き続きX-T4で写真も動画も撮っていこうと思います。
カメラ性能のバランスがよいので、さらにいろいろな撮影に挑戦。
花撮影の予定も早めに立てたので、季節の記録を撮っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。