ソニーα7R IIIを使い続けて、2021年で4年目になりました。
来年2022年で5年目に突入します。
改めて良いところ悪いところは結構知るようになりました。
逆に他のメーカーのカメラも使っているので、使いにくいところは他のカメラで撮影しています。
まだ自分の撮影のスタイルだと使い続けることができるカメラ。
さて、この1年α7R IIIを撮影で使い続けて感じたことを話していきましょう。
スポンサードリンク
α7R IIIを撮影で使って良かった点
α7R IIIを使い始めてから4年目。
だいぶ長く撮影に使っていると、不思議と不満点が少なくなっていきます。
2021年の撮影に使って良かった点をあげてみました。
- 高画素機なのに撮りやすい
- 夕景や夜景撮影にとても向いている
- SEL70200GM2を使い始めてみたらまだまだ使えるカメラ
●高画素機なのに撮りやすい
2020年の1年間撮影してみて高画素機なのに撮りやすいと昨年の感想と同じく感じました。
α7R IIIは、有効画素4240万画素の高画素機のミラーレスカメラ。
これは自分の撮影スタイルに合っている画素数なのではないかと思います。
2021年はクロップさせて焦点距離の長さを稼いで撮影することが多かった1年。
クロップさせても約1800万画素で記録できるので重宝しました。
引き続き花撮影や夕景夜景など中心に季節の記録を撮り続けます。
●夕景や夜景撮影にとても向いている
今持っているカメラの中で一番撮影がしやすく、かつ自分好みの写真に仕上げられるのがこのカメラ。
夕景は手持ちで撮影し、夜景は三脚で写真を撮っています。
階調がいい感じで自分の思った通りに撮影と現像仕上げができました。
夜景の時はEVFの中で拡大表示させてマニュアルでピントを合わせます。
とてもピントが合っているポイントが分かりやすいのがこのカメラ。
他に撮影で使っているX-T4とZ 6IIは自分にはちょっと合わせにくい、または合っているのかという感覚でした。
●SEL70200GM2を使い始めてみたらまだまだ使えるカメラ
2021年11月に望遠ズームレンズSEL70200GM2を手に入れました。
軽量でAF速度が改善されたレンズです。
最新のレンズで撮影してみると、カメラの性能が最新でなくても十分効率よく写真が撮れました。
来年噂されているSEL2470GM2が出たら使ってみようかと今から考え中です。
カメラとレンズのバランスと、さらに自分の撮影する被写体に合うカメラ性能があれば、満足いく写真が撮れると思いました。
α7R IIIを撮影で使って気になった点
2021年、α7R IIIを撮影で使って気になった点です。
2020年気になっていたところが、あまり気にならなくなった点もありました。
- シャッター音が大きすぎるがレンズによって響きが違う
- WBの調整が難しい時がある
●シャッター音が大きすぎるがレンズによって響きが違う
2020年もシャッター音が大きすぎることを書きました。
ちょっと静かな場所や人が近くにいる場所は、サイレントシャッターを使います。
まぁ、自分が撮る被写体にはサイレントシャッターでも影響がないから積極的に撮影に使用。
2021年に手に入れたSEL70200GM2をつけて撮影すると、シャッター音は大きいですが。
とても気持ちいい心地よい響きになりました。
SEL24105Gの時は、あまり心地よくありません。
これがシャッター音の大きさを気にした原因かもです。
あまり使用頻度の少ないSEL1635GMも、なかなか気持ちいいシャッター音を聞かせてくれます。
ただ、やはりシャッター音は小さい方が好みでした。
●WBの調整が難しい時がある
花撮影の時、一面花の咲いている中で写真を撮っていると。
オートホワイトバランスを使っていると、意図しないホワイトバランスになります。
X-T4やZ 6IIのオートホワイトバランスはほとんど狂いません。
手動でホワイトバランスをある程度整えればそれでいいのですが。
テンポよく動き回って撮りたいので、その都度ホワイトバランスを調整するのは手間がかかったりします。
花の色によって影響されることが多いので、2022年の花撮影も工夫して写真を撮っていきます。
スポンサードリンク
2021年α7R IIIで撮影した7枚
2021年もα7R IIIでたくさん撮影しました。
7枚選んで写真を載せてます。
スポンサードリンク
2022年新しいソニーαのカメラが欲しい
α7R IIIはまだまだ撮影に使えるとはいえ、新しいソニーαのカメラに興味があります。
写真というよりは、動画撮影に使うカメラとして。
最近のイルミネーションや東京スカイツリーなど夜の撮影は、光が動く演出が多くなってきたので考えています。
- α7 IV
- α7R V
●α7 IV
2021年12月17日に発売されたα7 IVが気になっています。
α7 IIIの後継機ですが、基本スペックがかなり初めて写真を使うカメラで無くなった印象。
α7R IIIと2台体制なら手に入れてもいい機種かなと考えています。
CFexpress Type Aがスロット1のみや4K60p時1.5倍クリップがちょっと中途半端だなと感じました。
ただ、有効3,300万画素はバランスが良い画素数かなと思います。
2020年も考えていきます。
●α7R V
こちらα7R Vは2020年に発表されるであろう噂。
半導体部品の不足から、2020年の後半とも言われてます。
詳細なスペックなども不明なのですが、確実に最新世代の画像処理エンジンなるはず。
画素数があまりにも大きかったら、α7 IVを選択すると思います。
今からの楽しみの一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2022年も引き続きα7R IIIで写真を撮っていこうと思います。
高画素機ですが、比較的扱いやすい画素数なので効率的な撮影が可能。
2021年も思い通りの撮影ができなかったので、目標を持って写真を残していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。