ソニーのミラーレス一眼カメラを使う理由【Eマウント】

ソニーα Eマウントソニー

今回はソニーのカメラを使う理由についてのお話です。

ソニーと言うと、元々カメラメーカーというイメージがありませんでした。

ゲームのプレステ、音楽のイヤフォンやヘッドホン、映画などエンターテイメントのイメージが強いです。

今現在ミラーレスカメラは主流になりました。

まだ一眼レフカメラがスタンダードの時代の2013年に、

ソニーは世界で初めてのフルサイズのミラーレスカメラα7とα7 Rを発売します。

そこから、新しいミラーレスカメラを世に送り出してきました。

そんなソニーのカメラを使う理由を話していきましょう。

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ソニーαのカメラ遍歴について

2018年3月にα7R IIIを手に入れます。

それまでは、ニコンの一眼レフカメラを使っていました。

もちろんその時はニコンからのミラーレス機の発表を待っています。

ニコンから発表される気配がなく、ソニーαでもいいかなと心が揺らぎ始めました。

そんなときに2017年10月にα7R IIIが発表され、同年11月発売。

翌年2018年2月にα7 IIIも発表されます。

使いたい焦点距離の標準ズームレンズSEL24105G発売。

バッテリーの容量が大型化。

筆者が撮影で使いたい要素が揃っていたのでソニーのカメラを使う決め手になりました。

今現在もα7R IIIで写真を撮っています。

ソニーα Eマウント

ソニーαのカメラを使って良いところ5つ

ソニーαのカメラの使って良いところは5つあります。

  • 使いたいレンズが揃っている
  • オールドレンズを楽しめるカメラ
  • カメラメーカーらしくない
  • カメラの改善スピードが早い
  • カメラ用途別のラインナップがわかりやすい

●使いたいレンズが揃っている

ソニーαのEマウントは、一通り写真撮影や動画撮影に使うレンズが揃っています。

2021年からGMレンズを新しく更新され始めました。

タムロンやシグマなどのサードパーティ製レンズも豊富です。

レンズ選びに困らないのがいいところ。

●オールドレンズを楽しめるカメラ

ソニーαのカメラは、オールドレンズを使って撮影するのに合っています。

オールドレンズを付けるためのマウントアダプタが豊富。

オールドレンズで写真を撮るための情報もソニーαは多いです。

オールドレンズを楽しめるカメラです。

●カメラメーカーらしくない

いい意味でソニーはカメラメーカーらしくないです。

今までの常識を変え、新しいミラーレスカメラを発表してきました。

カメラの方向性をガラリと変えたと言っても過言ではありません。

ソニーは映画製作でのカメラメーカーでもあるので、

そういうところからも新しいアイデアが取り込まれるのかもしれません。

●カメラの改善スピードが早い

新しい機種を出すたびに、細かい部分が改善されていきます。

そのため、ソニーαのシリーズに統一性がない部分がありますが、

一方使いやすくなったり、新しい機能がついたりするので楽しめます。

●カメラ用途別のラインナップがわかりやすい

カメラのラインナップが用途別でわかりやすくなっています。

ソニーα Eマウント

  • フラッグシップ α1
  • 高速連写 α9 II
  • 高解像度 α7R IV
  • 高感度 α7S III
  • ベーシック α7 IV
  • コンパクト α7C

これだけ細かくカメラのカテゴリーがあると、撮影したい被写体が決まっている人は選びやすいです。

初めてカメラを始める人は、ベーシックやコンパクトを選ぶのがベスト。

●自由に割り当てられるカスタムボタン

ソニーαのカメラのいいところは、撮影をしやすくするために、自分の使いたい機能を自由に割り当てられるカスタムボタンが多いこと。

そして、自分の使いたい機能をどこに割り当てるのか、考えるのも楽しいです。

ソニーαのカメラを使ってイマイチなところ

大きな不満にはなっていませんが、イマイチと感じるところです。

  • 防塵防滴と言い切らないところ
  • メニュー画面の選びにくさ

●防塵防滴と言い切らないところ

実際、ソニーαのカメラを使って雨の中等で使うほとんどないので、不安はありません。

ただ、防塵防滴に配慮した設計というのが少し気になるところ。

撮影で使っている方々の雨や雪の中のハードな撮影の様子を見ると、問題はありません。

●メニュー画面の選びにくさ

ニコンや富士フイルムのカメラに比べると、メニュー画面の並びが悪いです。

カスタムボタンに自分の機能を割り当てることができるので、使いにくところまでは行きません。

現在使っているカメラとレンズについて

筆者が現在撮影で使っているソニーのカメラとレンズです。

  • α7R III
  • SEL24105G
  • SEL70200GM2
  • SEL2470GM2

●α7R III

4240万画素の高画素機です。

最初、高画素機だから使いにくいかもと思いましたが、実際撮影使ってみて問題ありませでした。

ただ、スナップ撮影にはあまり適しません。

風景撮影や夕景や夜景撮影に威力を発揮します。

ソニーα Eマウント α7R III

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●SEL24105G

焦点距離が使いやすい標準ズームレンズです。

α7R IIIと同時に手に入れました。

焦点距離が105mmまであるので、気楽にいろいろな写真を撮れます。

ソニーα Eマウント SEL24105G

FE 24-105mm F4 G OSS – デジタル一眼カメラ α

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●SEL70200GM2

初めて手に入れたGMレンズです。

SEL700200GMの2型が発表されてすぐ予約注文しました。

この焦点距離の望遠ズームレンズは撮影に使う頻度が高いです。

花撮影や夕景撮影によく使ってきました。

ソニーα Eマウント SEL70200GM2

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●SEL2470GM2

SEL70200GM2に続いて手に入れたGMレンズです。

SEL2470GMの2型。

焦点距離が70mmまでですが、α7R IIIで撮影する時クロップ撮影で105mmまで撮影が可能です。

レンズ開発の方向性はSEL70200GM2と同じなので、写りに不満はありません。

ソニーα Eマウント SEL2470GM2

FE 24-70mm F2.8 GM II – デジタル一眼カメラ α

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、筆者がソニーαのカメラを使う理由を話してみました。

やはり、使いたいEマウントのレンズが多いので、写真や動画を撮影するためのカメラとして選択することなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ソニーαのカメラを使うきっかけになってもらえればと思います。

ソニーα Eマウント

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