2020年正月、初めてのジンバルZHIYUN WEEBILL-Sを購入しました。
何か新しいことをはじめてみようと考えてみることに。
そうすると、ミラーレスカメラに優秀な動画機能があることを思い出します。
それまでは、写真だけを撮影できれば良いと思っていました。
静止画だけでなく、動画でも記録をするといいのではないか?
そんな思いが強くなり、善は急げとばかりにすぐに手に入れました。
さて、初めてのジンバルZHIYUN WEEBILL-Sはどんな感じだったでしょうか
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RONIN-SCと WEEBILL-Sの二択で迷いました
写真歴はそれなりに長いですが、動画はほとんど初心者です。
ジンバルは何を買うといいのか、全くわからない状況。
YouTubeで何気なく観てて見つけたのが、DJI RONIN-SCです。
その製品関連をグーグルで検索していたら、ZHIYUN WEEBILL-Sの情報も出てきました。
ミラーレスカメラで、動画を撮影したいが一番の希望です。
どちらのジンバルも、最近出た機種なので多分どちらを選んでも大丈夫だろうと思いました。
未経験者なので、細かいことまでこだわる必要もないのでどちらかを買おうと一旦保留。
そんなある日、Twitterのフォロワーさんのツイートがありました。
アマゾンでWEEBILL-Sのタイムセールをやっていることを教えてもらいます。
そして、すぐに注文しました。
何をやるにもすぐ動くことが大切だと思うので、どちらのジンバルにするかはこだわりませんでした。
WEEBILL-Sが到着して商品内容を見てみました
2020年1月1日、アマゾンでZHIYUN WEEBILL-Sを 注文しました。
2日後の1月3日にすぐに手元に届きました。
この時タイムセールをやっていたので、10,970円割引です。
こんな感じのパッケージ箱です。
箱を開けてみると、グレーの発泡スチロールが出来てきました。
早速、中の内容物を見てみることにしました。
とてもカッコ良く収まっています。
その他、取扱説明書等の紙類も同梱されていました。
ネットの情報を見ながら使おうと思っているので、早速締まってしまいます。
ちょっとだけ詳しく内容物を見たいと思います。
【梱包リスト】
1.WEEBILL-S本体
2.リチウムイオンバッテリー
3.カメラバッキングベース
4.1/4-20ネジ
5.三脚
6.クイックリリースプレート
7.バッテリー充電器
8.ファームウェアアップグレードタイプC-USBケーブル
9.カメラコントロールケーブル4種
●WEEBILL-S本体
まずこれがないと始まらないジンバル本体です。
30センチ以内、A4サイズに収まるコンパクトなもの。
●リチウムイオンバッテリー
継続動作時間は14時間です。
長時間の撮影でも困ることがなさそうな感じ。
容量2600mAh/電圧3.6V。
●カメラバッキングベース
レンズのサイズの大きさに応じて必要な時、カメラ本体の下に固定するのに使います。
それにより、クイックプレートに近づきすぎないのを防ぎます。
●1/4-20ネジ
カメラ本体とカメラバッキングベースを固定する時に使用します。
さらに、カメラ本体とカメラバッキングベースを固定し状態を、クイックリリースプレートに固定する時に使用。
●三脚
WEEBILL-S本体の下部に取り付けて三脚や持ち手として利用します。
バッテリーを入れる場所に取り付ける場合は、スリングモードで使うことができます。
●クイックリリースプレート
カメラ本体を固定して、WEEBILL-S本体に取り付けるプレートです。
●バッテリー充電器
バッテリー充電器を付属のUSBケーブルで繋いで、ACアダプターを使って充電します。
充電中は赤色に点灯、満充電になると青色で点灯します。
●ファームウェアアップグレードタイプC-USBケーブル
ファームウェアアップグレード時の接続、またはバッテリー充電器に接続して充電する時に使います。
●カメラコントロールケーブル4種
カメラ本体とWEEBILL-S本体を繋いで、WEEBILL-S側からカメラをコントロールするためのケーブルです。
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WEEBILL-Sにミラーレスカメラを試しに載せてみた
まず、カメラ本体を載せないで、WEEBILL-S本体を見てみました。
初めてのジンバルなので、全てがカッコよく見えてしまいます。
まず前から見てみました。
右から見てみます。
左から見てみます。
最後は、WEEBILL-Sを持った時の方向になります。
今回は詳しいセッティングの話をしませんが、ソニーα7R IIIを試しにWEEBILL-Sに載せてみます。
まず、カメラ本体にカメラバッキングベースを取り付けました。
次にクイックリリースプレートに取り付けます。
付属のネジが10円玉などのコインで回すタイプです。
ちょっとこの部分は改善してもらいたいところ。
結構、慣れても手間がかかり効率的でないです。
収納やセッティングに便利なロック機構があります。
パンロック。
チルトロック。
ロールロック。
3つロックしてから、WEEBILL-Sにカメラを載せました。
ロールロックを解除したらこんな感じに。
この部分をスライドさせて、水平になるように調整しました。
ここから、レンズを上に向けて水平になるように調整。
そして、チルトロックを解除して、ここも水平になるように調整します。
最後パン軸のロックを解除、バランス調整して完了します。
最後一回り見てみましょう。
今回は、カメラ本体を載せるまでの内容になります。
次回は、WEEBILL-Sのセッティングや実際の動きを中心に記事にしたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミラーレスカメラを使って動画を綺麗に撮影するために、ジンバルは必要だと思います。
そういう理由で、今回はZHIYUN WEEBILL-Sを導入してみました。
引き続きWEEBILL-Sの記事を書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
WEEBILL-Sの購入の参考にしていただければと思います。
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