今回は三脚の話です。
K&F ConceptのKF09.076。
この三脚を提供していただきました。
一眼レフカメラで使うことを考えています。
ちょっと変わった部分も備えている三脚です。
前回提供していただいたKF-TM2324は、都内夜景撮影でよく使っていて満足しています。
KF09.076の購入割引コードが一番下にあるので、興味がある方は読んでみてください。
さて、K&F ConceptのKF09.076はどんな三脚なのでしょうか?
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現在所有している三脚とKF09.076を比較をしてみた
現在所有している三脚は、4本あります。
それら4本の三脚とKF09.076を比較をします。
KF09.076 KF-TM2324 Befree GT2542 283CP 段数 4段 4段 4段 4段 3段 耐荷重 8kg 8kg 5kg 18kg 4kg 素材 アルミ アルミ アルミ カーボン カーボン 菅径 23cm 23cm 22.5cm 25cm 28cm 自重 1500g 1135g 1400g 1680g 2340g 縮長 46cm 42cm 40cm 56cm 74cm 全高 50〜200cm 41.5〜156cm 34〜144cm 15〜167cm 14.5〜150cm
KF09.076とKF-TM2324は、ほぼ似たようなスペックです。
この2本の三脚は、撮影でも同じような使い方ができそうです。
KF09.076は、一眼レフカメラ用と前面に出ています。
実はKF-TM2324もD810を載せて使っていたので、一眼レフカメラでも普通に使えます。
他の3本と比較してみます。
KF09.076は、ちょうど気軽に持ち出して使えて、それなりの丈夫さもある三脚だと思いました。
- GITZO GT2542
- マンフロットBefree
- Vanguard Alta Pro 283CP
- K&F Concept KF-TM2324
●GITZO GT2542
本格的なしっかりした三脚を持っておこうと購入したのが、GITZO GT2542。
年に両手の指の本数の回数しか使用しませんが、脚の歪みがなくしっかりしています。
そのため、三脚撮影にかなり安心感があります。
余計な不安がないので、撮影に集中できるカーボン三脚です。
●マンフロットBefree
アルミ製のトラベル三脚ですが、室内撮影で使っています。
主に俯瞰撮影用の三脚です。
この三脚に、SILKスライディングアームIIを取り付けて写真を撮っています。
●Vanguard Alta Pro 283CP
現在は全く撮影に使っていないカーボン三脚です。
以前はカメラ本体の重量があるニコンD810を載せて撮影をしていました。
●K&F Concept KF-TM2324
以前K&F Conceptさんから提供していただいたアルミ三脚です。
一番この三脚を使っています。
その理由は、電車で移動するのに丁度いいサイズということ。
実は、北海道撮影や宮古島撮影でもこの三脚を持って行きました。
K&F Conceptのアルミ三脚KF09.076を開封してみました
早速、提供していただいたアルミ三脚KF09.076を開封していきます。
前回提供していただいたKF-TM2324の化粧箱も黒とオレンジでした。
型番はKF09.076になります。
化粧箱から出してみた内容はこちらです。
三脚本体、三脚バック、三脚バックの付属品、取扱説明書がありました。
KF09.076を立たせてみました。
脚を開いてみてみましょう。
実際に並べてみました。
左がKF-TM2324、右がKF09.076です。
やはり少しKF09.076のほうが少し長くなっていました。
脚を開いて並べてみます。
KF09.076はそんなに大きくなったわけではないので、気軽に持ち出せる感じです。
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K&F Concept KF09.076を細かく各部を見てみた
KF09.076の三脚を細かく各部を見ていきます。
●三脚の脚のロックについて
レバー式を採用されています。
KF-TM2324もレバー式で、壊れないか心配でした。
何度も使用していますが、普通に丁寧に扱えば耐久性には問題がありませんでした。
今回もプラスティック製ですが、簡単には壊れないと思います。
あまり写真ではわからないと思いますが、三脚の塗装はマットブラックの質感になっています。
●三脚の脚の開きについて
通常の脚の開きには、特に触る必要はありません。
低い位置で撮影する時は、赤いレバーを押して三脚の脚を普通に使う時より開きます。
違和感なくスムーズに操作できるので問題ないかと思います。
●三脚のエンドフックについて
実際の撮影で、三脚のエンドフックを全く使ったことがないです。
あればいつか使う日が来るでしょう。
●三脚の自由雲台について
一眼レフカメラ用の三脚なので、自由雲台の耐荷重は詳しい数値はないですが、普通に使えそうです。
アルカスイス互換のプレートついています。
L型プレートが使えるので、雲台にカメラを設置するのに便利です。
プレートには、KFの文字のゴム製の滑り止めが貼られていました。
一眼レフカメラを載せるのがいいのですが、今回はミラーレスカメラのソニーα7R IIIを載せてみます。
全然カメラ自体が軽いので問題がありません。
●三脚の石突について
三脚の石突は、通常ゴム製です。
ゴムの部分を取ると、金属の尖った先が出てきます。
●一脚としても使える
三脚の一本だけ回して外すと一脚になります。
これを伸ばすと、約140cmの長さになります。
さらにセンターポールを外して、連結させると約200cmまでの長さの一脚へ。
●三脚の高さについて
三脚の脚を全部伸ばすと、カメラのファインダーをのぞく位置が153cmになります。
身長175cmの自分には、ちょうどいい高さです。
センターポールを1段伸ばすと、178cmの高さになります。
そして、センターポールをさらに1段伸ばすと205cmの高さになります。
実際、バランスのことを考えると不安がありますが、高いところから撮影できるのは便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
三脚は価格が高いものは確かに丈夫で良いです。
しかし、手頃な価格だがコンパクトで軽く、持ち運びが良い三脚も賢い選択です。
今回のK&F ConceptのKF09.076は、後者のタイプの三脚でした。
K&Fさんから、KF09.076がさらに安く購入できる割引コードをあります。
もしこの三脚に興味があったらご利用ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
手軽な三脚を選ぶ参考にしていただければと思います。