12月になると、外で撮影するのにだいぶ寒く指が辛くなってきました。それに備えるために、今回モンベルのフィッシンググローブを購入しました。カメラ用の手袋は世の中に存在しますが、個人的な好みでアウトドアメーカーのグローブにしました。今までは、カリマーのトレッキンググローブを撮影時に使っていました。さて、新しく購入したモンベルのフィッシンググローブはどうでしょうか?
撮影するためのカメラグローブの条件とは何だろうか
撮影するためのカメラグローブの条件とは、ズバリ一眼レフカメラの操作がしやすく、シャッタを押せることだと思います。その条件をクリアできれば、カメラグローブでなくてもいいわけです。そうなると、厚手の防寒が完璧そうな手袋でなく、薄手の手袋になります。ここ2年くらいは、カリマーのトレッキンググローブを使っていました。
親指、人差し指、中指を出すことはできませんが薄い革があり、薄手なので一眼レフカメラの操作に支障がありませんでした。これからも冬の撮影時に使用していく予定です。ただ、手のサイズより少し大きいので、今回新しく手のサイズにジャストフィットした撮影用の手袋を購入しようと考えました。今度は親指、人差し指、中指が出せる手袋を探すことにしました。
行き着いた撮影用手袋はモンベルのフィッシンググローブ
撮影用手袋を探しに、アウトドアの店をいろいろ行ってみました。自分に合った撮影用手袋を見つけました。それは、モンベルのフィッシンググローブでした。親指、人差し指、中指が出せる手袋です。名前の通り、釣り用の手袋ですが操作性も問題なさそうなので購入しました。
カリマーのトレッキンググローブと比較して、ちょっと硬めですが釣り用の手袋だけあって、モンベルのフィッシンググローブのほうがものを掴むのにホールド感がありました。
早速モンベルのフィッシンググローブを装着してみた
撮影用手袋に、モンベルのフィッシンググローブを選びました。手にフィットさせるためにサイズ選びを慎重にしました。身長175cmありますが、実は手が非常に小さいのです。そんなわけでフィッシンググローブを試着して、男女兼用サイズの一番小さいサイズ、XSサイズにしました。
巷の女性の手のサイズに負けることがしばしばあるくらい、手は小さいのです。写真で見ると小ささを感じることができませんが。手荒れは気にしないでください。
早速、モンベルのフィッシンググローブを装着してみました。いい感じです。
モンベルのフィッシンググローブから指を出してみました。
人差し指、中指だけを出していますが、親指も出すことができます。障子にうさぎさんができそうな感じで指が出ています。
モンベルのフィッシンググローブのまとめ
冬の撮影のために、自分に合った撮影用手袋を見つけて、モンベルのフィッシンググローブ購入することができました。実際に何回か撮影の時に使っています。特に、指を出さなくても一眼レフカメラの操作はできます。一眼レフカメラもしっかりと持って撮影することできました。親指AFやシャッターの操作も問題なく行えました。
撮影用手袋は、操作性を優先するために完璧な防寒対策はできませんが、手の指先を冷たくする時間を遅くはできます。また、キンキンに冷えた一眼レフカメラを素手で持つ必要がなくなります。撮影をしていない時は、携帯用のカイロを握って撮影の被写体を探したり、撮影のタイミングを待っていたりしています。冬の外での撮影のために、自分に合った撮影用手袋を探してみてはどうでしょうか?