ニコンZ 6IIにオールドレンズを取り付けて写真を撮りはじめました。
Z 6IIを手に入れたらやりたかったことです。
今まではソニーα7R IIIにマウントアダプター経由で、
オールドレンズをつけて撮影を楽しんできました。
現行のレンズで写真を撮るのと違い、
色や雰囲気が面白く、少し遊び感覚似た感じで楽しんでいます。
さて、Z 6IIにオールドレンズを取り付けて
写真を撮ってみてどんな感じだったでしょうか?
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今までα7R IIIにオールドレンズを取り付けて撮影してきた
α7R IIIを購入した時は、
オールドレンズを取り付けて写真を撮ることを全く考えていませんでした。
ただ、ソニーのミラーレス機はオールドレンズが
似合うかもという印象を持っていたくらいです。
そのため、しばらくの間現行レンズで
写真撮影することだけをしていました。
ある日、α7IIIにオールドレンズを使って写真を撮っている方に
ツイッターを通して出会います。
そこから、オールドレンズに興味を持ち始めました。
現在持っているオールドレンズ
下記、現在持っているオールドレンズです。
- CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJ
- PENTAX SMC TAKUMAR 50mm F1.4
- MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
- MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm f1.7
- MINOLTA MC W.ROKKOR-HG 35mm F2.8
- CANON FD 50mm f1.4 S.S.C.
- PENTAX Super Takumar 50mm f1.4
- PENTAX SMC PENTAX-A 1:1.4 50mm F1.4
●コンタックス
CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJは、
どちらかと言うと、夜に撮影するのが楽しいオールドレンズです。
イルミネーションなどの光をぼかして撮影した時の玉ボケが印象的。
●ミノルタ
色の雰囲気が好きな傾向のオールドレンズです。
そのためよく持ち出して写真を撮って来ました。
これからもミノルタで撮ることが多いと思います。
●ペンタックス
ペンタックスのオールドレンズは気にいっています。
一番オールドレンズで撮影している感じの写真が撮れるから。
結構手頃な値段で手に入るのも好きな理由です。
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早速Z 6II+CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJで試し撮り
今回使うオールドレンズCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJ。
Z 6IIにマウントアダプター経由で取り付けました。
マウントアダプターは、いつもお馴染みK&F Concept製。
次に2点、Z 6II 内で設定をします。
- フォーカスピーキング
- レンズ情報手動設定
●フォーカスピーキング設定
マニュアルフォーカス時にピントが合っていることがわかるように、
フォーカスピーキング機能を使います。
【カスタムメニュー】→【d撮影・記録・表示】を選びます。
【d11フォーカスピーキング】を選びました。
【ピーキングの検出】はPEAK2(標準)。
【ピーキング表示色】はR(レッド)にしました。
●レンズ情報手動設定
【セットアップメニュー】→【レンズ情報手動設定】
今回、CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJを使って撮影します。
焦点距離は、【50mm】。
開放絞り値は、【F1.4】を登録しました。
同じ焦点距離と同じ開放絞り値なら、違うレンズでもこの設定を使えます。
試しに、開放絞り値でF1.4で紫陽花を撮影してみました。
CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 MMJ試し撮り
Z 6IIに取り付けて撮影#紫陽花 #玉敷公園 #z6ii #オールドレンズ pic.twitter.com/u1gU4fYecE
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) June 20, 2021
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Z 6IIでオールドレンズの試し撮りをして感じたこと
Z 6IIでオールドレンズの試し撮りをして感じたこと。
それは、【EVFが非常に見やすいこと】【マニュアルでピントが合わせやすいこと】です。
実は今使っているα7R III、X-T4そしてZ 6IIの電子ビューファインダーのスペックは、
すべて【0.5型の約369万ドットのEVF】です。
全部綺麗に見えますが、全くキャラクターが違いました。
その中でも、Z 6IIはEVFが一番見やすく、マニュアルでピントを合わすことがしやすいカメラです。
まとめ
今回は、Z 6IIにオールドレンズを取り付けて写真を撮りはじめた話でした。
やはり、現行のレンズとは違いオールドレンズの世界観は中毒性にハマります。
Z 6IIはいいカメラですが、
他にも手軽にオールドレンズ楽しめるオススメのカメラがあります。
それは、Z 5です。
記事を書いていますので、参考にしてみてください。
オールドレンズ初心者にはいいオールドレンズの母艦ではないでしょうか?
それでは、楽しいオールドレンズを過ごしてください。
Z 6II – 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング