今回は銘匠光学TTartisan 35mm F1.4 Cのレンズの話です。
ズバリ1万円以下で購入できる単焦点レンズ。
このレンズは、マニュアルフォーカスレンズです。
aps-cサイズのセンサー用のレンズで、富士フイルムX-T4で使うためXマウント用を選びました。
最近は富士フイルム純正以外のメーカーが製造したXマウント用のレンズが選べることが多くなっています。
そこで、試しに思い切ってTTartisan 35mm F1.4 Cを購入してみました。
それでは、TTartisan 35mm F1.4 Cはどんな感じの単焦点レンズでしょうか?
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TTartisan 35mm F1.4 Cについて
下記が、TTartisan 35mm F1.4 Cの仕様内容になります。
- レンズ重量 180g
- レンズサイズ 直径56mm×50mm
- レンズ構成 6群7枚
- レンズ絞り羽根 10枚
- 絞り値 f1.4〜f16
- 最短撮影距離 28cm
- フィルター径 39mm
- 対応マウント Sony E / Fujifilm X / マイクロフォーサーズ / Canon EF-M / Nikon Z / ライカL
TTartisan 35mm F1.4 Cは、2020年12月21日発売されました。
早速すぐにAmazonで注文購入して試すことに。
希望小売価格は、税別10,000円。
実際には、10,000円切る価格で手に入れることができる単焦点レンズできました。
こんな安い価格で写り具合は大丈夫かと思うところですが。
以前、PERGEAR 35mm f1.2をメーカーより提供していただいたレンズを試し撮りしていました。
スナップ撮影では、特に問題なく写りも好みだったので悪い思いがありません。
ようやく、富士フイルムXマウントのサードパーティ製レンズがいろいろ出てきて喜んでいます。

早速、TTartisan 35mm F1.4 Cのレンズを見ていきましょう。
レンズキャップはねじ込み式で回すタイプです。
ちょっと外したり、つけたりが面倒な感じ。
フィルター径は39mm。
初めてこのサイズのレンズフィルター径を見ました。
ピントリングは程よく重くて、f1.4でもピントが合わせやすいです。
F値は、f1.4〜f16まで。
絞りリングは、クリック感があるタイプです。
真上からレンズを見てみます。
小さいレンズですね。
レンズのリア側はこんな感じ。
次はX-T4にTTartisan 35mm F1.4 Cを取り付けてみました。
すごく小さいです。
いつもは、XF16-55mmF2.8 R LM WRをつけているので、非常に軽い。
レンズの裏にTTartisanの文字が。
メーカー名はもっと目立つところがいいかなと感じます。
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TTartisan 35mm F1.4 Cで試し撮りをしてみた
今回は、日中の試し撮りをしました。
本当は夜の撮影の時間帯の撮影もしたかったですが、時間がなくて断念。
別の機会に夜スナップ撮影して、その時記事にします。
TTartisan 35mm F1.4 Cを早く試し撮りしたいです
富士フイルムXマウント用を購入しましたhttps://t.co/hxktX71p60#TTartisan pic.twitter.com/8QOSSwuBtC
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) December 27, 2020
X-T4のカメラ設定はPROVIA、カラークロームエフェクト【弱】、クラシックブルー【弱】にしました。
f1.4かf2.8で撮って出し(jpeg)撮影。
その後、Lightrioomでトーンカーブ等で編集しました。
写りのシャープさや素直さを見ていただければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TTartisan 35mm F1.4 Cは、とてもクセがなく使いやすいマニュアルフォーカスのレンズでした。
ピントが合わせやすいのは、撮影が楽しくなりました。
特にスナップ撮影は、次々写真を撮れてしまう感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
富士フイルムXマウントのサードパーティ製のレンズを使ってみてはどうでしょうか?