2021年1月1日、初日の出ならぬ初日の入りを撮影しました。
場所は生活圏である埼玉県越谷市から。
埼玉県東部地域からでも、冬の時期は空気が乾燥していて富士山がしっかり見えます。
ただ、高い場所や田んぼなどの開けたロケーションではないと撮影ができません。
今回は2箇所。
東埼玉資源環境組合の展望台と不動橋から、夕景の富士山の写真を撮ることにしました。
さて、埼玉越谷から見た夕景の富士山はどうだったでしょうか?
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東埼玉資源環境組合の展望台からの富士山の夕景
東埼玉資源環境組合とは、5市1町のゴミ処理施設共同体です。
5市1町は、越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、そして松伏町になります。
その組合の第一工場ゴミ処理施設に展望台があります。
●展望台公開日時
【月曜日から金曜日(祝日年末年始の閉庁日を除く)】
午前9時から午後5時まで(受付午後4時30分まで)
受付場所 2階正面玄関
【毎月第3日曜日特別公開】
午前9時から午後4時30分まで(受付午後4時まで)
受付場所 展望台入り口
●所在地 埼玉県越谷市増林3-2-1
●Mapcode 3 533 590*41
東埼玉資源環境組合の第一工場ゴミ処理施設の外観はこんな感じです。
ゴミ処理場とは思えないほど、結構立派な建物です。
展望台はこの建物です。
少し離れたところから見た展望台。
展望室はこんな感じで、360度窓ガラスがあるので、ぐるりと風景を望めます。
望遠鏡はありますが、なぜか全部使うことができません。
富士山の夕景がいい時期は、空気が乾燥している期間と展望台の閉まる時間を考えると。
11月中旬から1月上旬くらい。
ここは冬季限定の夕景撮影スポットになります。
太陽が沈んでからも、綺麗にオレンジ色に染まっていました。
富士山の表面が見えるくらい、空気が澄んでいます。
太陽が沈んてから30分くらいが夕景の楽しいところです。
展望台から下へ降りて、富士山夕景を撮影しました。
この辺は田んぼが広がっているので、富士山がよく見えます。
鉄塔と富士山と夕景がいい感じ。
まだ時間があるので、もう一つの夕景スポットに移動しました。
大聖寺近くの不動橋からの富士山の夕景
不動橋に来ました。
東埼玉資源環境組合から車で、約3分の場所です。
近くに大聖寺という不動明王が本尊のお寺があります。
橋の名前はその不動明王から。
この場所は、元荒川のおかげで空間ができ、富士山がクッキリ見えました。
新しい年になって1日目に、こんな素晴らしい夕景が見れたので感動です。
最後に夕景のグラデーションを楽しみました。
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富士山夕景を撮影したカメラとレンズ
今回の夕景を撮影したカメラとレンズは。
ソニーα7R III+TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXDです。
どんなに暗くなっても全て手持ちで、逆光の中でも撮影しました。
刻々と夕景が変化する中、場所も移動したかったので三脚は使いませんでした。
機動性を重視して富士山夕景の写真を撮ります。
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXDは、なかなか値段の割にはしっかり撮影できるレンズでした。
三脚座が取付けられれば、最高のレンズですが。
今後の夕景や夜景撮影にこのレンズ使っていきます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
非常にローカルな場所ですが、富士山夕景が素敵なロケーションを紹介しました。
12月と1月は空気が乾燥しているので、富士山をクッキリ見るのには最高の時期です。
そして、夕景のグラデーションが綺麗に表現される時節でもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
富士山夕景の撮影スポットとして参考にしていただければと思います。