2021年10月26日、ソニーSEL70200GM2の予約注文を完了しました。
今回はマップカメラさんで購入することに。
今年は即予約注文をすることが多く、レンズ3本目です。
半導体部品供給不足で、使ってみたいレンズが欲しい時にすぐに手に入らなそうなので即購買行動。
70-200mm f2.8の望遠ズームレンズは自分の撮影にとって重要なレンズです。
それではSEL70200GM2を予約注文した理由や経緯を話していきましょう。
SEL70200GM2 | デジタル一眼カメラα(アルファ)
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2 価格比較
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望遠ズームレンズの遍歴について
今まで使ってきた望遠ズームレンズについての話です。
全部タムロンの望遠ズームレンズを使って写真を撮ってきました。
- TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
- TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2
- TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
- TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
●TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
初めて使ってみたFマウントのタムロンの望遠ズームレンズ。
手ぶれ補正がなく、AFが遅くそして、とても迷う感じ。
D750と組み合わせて写真を撮ってました。
初日の出をこれで撮ってたのを今考えると信じられないです。
価格が安く70-200 f2.8のレンズはどういうものか教えてくれました。
●TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2
D810を使うようになって、次に選んだFマウントの望遠ズームレンズです。
肌触りがスベスベなので、冬の乾燥した季節に滑って落とさないか心配していました。
AFのスピードや写りは満足いくレンズです。
一眼レフカメラを手放すタイミングとほぼ一緒に手放しました。
●TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
焦点距離が長い望遠ズームレンズが欲しくて手に入れました。
D810につけて撮影していましたが、あまり満足できず短い期間で手放します。
あまり中途半端なレンズは購入するものではないと学びました。
●TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2を手放して、代わりに手に入れた望遠ズームレンズです。
ソニーEマウント用。
レンズ自体に手ぶれ補正はありませんが、810gという軽さに惹かれました。
実際、撮影してみると綺麗に花の写真が撮れます。
時折、AFが迷ってしまったり、WBがちょっとおかしかったりしますがおおむね満足できました。
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候補に上がってた望遠ズームレンズについて
SEL70200GM2の発売をずっと待っていました。
ただ、自分の予想していたものと仕様が違かったら、どの望遠ズームレンズを選ぶか考えていました。
下記の2本の望遠ズームレンズです。
- SEL100400GM
- NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
●SEL100400GM
SEL70200GMと比べてこちらの望遠ズームレンズのほうがAFの速さが良いとのことで候補に入れました。
カバーする焦点距離が違うので、いろいろどう撮影していくのか悩みます。
もしかしたら、70-200と100-400を両方持って使い分けるのがベストな選択なのかもしれません。
今後も購入の選択に入っています。
SEL100400GM | デジタル一眼カメラα(アルファ)
●NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Z 6IIを撮影で使っているので、この望遠ズームレンズを使ってもいいかなと思っていました。
撮影した写真の出来もよく、評判も良い。
レンズ本体がちょっと長い感じで大きいイメージを感じました。
重量も1360gもあります。
SEL70200GM2が、自分の希望通りだったので今回は購入を見合わせました。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S – 概要 – ニコンイメージング
SEL70200GM2を選んだ理由について
下記がSEL70200GM2を選んだ理由です。
- 軽量化
- 動画撮影
- GMレンズ
●軽量化
やはり軽量化されたことが一番の購入理由です。
1045gはかなり軽い。
約1400gの望遠ズームレンズを何時間も持っての撮影はつらいときがありました。
そして、同時に標準ズームレンズも使うのでカメラ2台運用が多いです。
やはり少しでも軽いと助かります。
●動画撮影
動画撮影に実際使うかどうかはわかりませんが、使うのに困らないスペック。
絞りリングがついたので、そこが変更しやすくて撮影しやすいと感じました。
この部分は動画だけでなく、写真を撮ることにも便利なはずです。
●GMレンズ
今まで、GMレンズを何本か使って来ました。
現在はSEL1635GMのみ。
価格の高いレンズを使うメリットは、迷いなくRAW現像をサッと仕上げることができたり、写真をスムーズに選別できること。
しっかりと写してくれるから、効率的に写真を仕上げることができるのかと思います。
もちろん、GMレンズはきめが細かく写るので好み。
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TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD との併用について
花撮影をメインにTAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXDを撮影によく使ってきました。
綺麗に花の記録を残せるので、大きな不満はありません。
そして、動きものを撮るわけでもないので困ったシーンに出会うことはありませんでした。
ただ1点、三脚座がないので三脚に固定して撮影できないことです。
夜景撮影や風景撮影にはやはり三脚でしっかり撮影したいので、今後SEL70200GM2は活躍するでしょう。
SEL70200GM2は軽量化されましたが、それでも約200gの重量の差があるので撮影するのに違いがあるかもしれません。
しばらく併用して写真を撮ってみて、2台運用にするか、SEL70200GM2のみにするか考えたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SEL70200GM2の望遠ズームレンズは前から噂になっていて気になっていました。
軽量化でかつインナーズーム仕様で一気に心が引き寄せられ即予約。
花撮影や夕景夜景撮影中心に活躍しそうです。
初めての白い望遠ズームレンズなので楽しくなって来ました。
実際に手に入ってから撮影してからまた記事にします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SEL70200GM2を購入する参考にしていただければと思います。