今年の夏初めてのひまわりを撮影してきました。
2018年8月4日、関東から車で新潟津南のひまわり畑を訪れました。
津南のひまわり畑は、初めて訪れる場所ではありません。
昨年の8月4日、ちょうど365日前に津南にひまわりの撮影で訪れていました。
夏生まれで夏が好きな自分には、ひまわりの花の黄色とひまわりの大きな葉の緑色が、夏を思わせる色の組み合わせです。
さて、昨年に続いて今年ふたたび訪れた津南のひまわり畑はどうだったでしょうか?
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津南ひまわり広場について
津南ひまわり広場は、結構歴史ある観光スポットのようです。
昨年に続いて今回も龍ヶ窪に行って写真を撮ってから、津南ひまわり広場へ向かいました。
平成2年に農家の青年仲間が、遊休農地を利用して自ら楽しむために作付したのがきっかけで、当時は現在の面積の8分の1程度でした。
その翌年に町や農協の協力を得て面積を3haに拡大し数品種を作付したところ、あまりにも反響が大きく多くの観覧者が訪れました。
そして平成5年より観光協会を主体に、観光スポット「ひまわり広場」として毎年開園し、現在に至っています。今では毎年約7万人ものお客様で賑わっています。
出典:津南町観光協会公式サイト「津南彩発見」— 津南ひまわり広場 —
●開園期間 7月下旬〜8月中旬(2018年7月27〜8月19日)
●営業時間 9:00〜17:00
●駐車場 二輪車100円/普通車300円/中型・マイクロ1,500円/大型バス3,000円
●トイレ あり
今年はさらにひまわり畑の広がりを感じることができた
昨年は、駐車場より奥側の場所にいい感じにひまわりの花を咲いてました。
そして、今年は、駐車場の近くの方で、ひまわりの花がきれいに広がっていました。
今年のほうが、ひまわり畑の奥行きある写真が撮れたので、いい時期に撮影のために来れたなと思いました。
太陽の光は長い時間順光なので、鮮やかにひまわりの写真が撮れます。
さらに、遠くに山並みがあるので、ただのひまわり畑だけでなく、奥行きを感じさせる写真が撮れるのがいいところです。
いつもは花の撮影は、富士フイルムX-T2を使っています。
理由は、Lightroomで好みの色合いに仕上げやすいからです。
今回は試しにα7R III+SEL24105Gの組み合わせで、鮮やかな黄色のひまわりを撮影しました。
D810+SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2でも撮影しました。
津南のひまわり畑は、高さが2種類の展望台が設置されているので、遠くひまわりまで綺麗に撮影できます。
ひまわり畑の場所や展望台の設置は、きちんと太陽の光の方向を計算しているのではないかというくらい心地よい配置になっていました。
X-T2ではなくとも、テンポよくα7R IIIでひまわりを撮影しました。
SEL24105GはF4通しの標準ズームレンズですが、ボケはいい感じです。
こちらの写真は、D810+SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2で撮影しました。
望遠ズームレンズで撮影するのはまた違った表情の写真が出来上がります。
津南のひまわり畑は、誰でも楽しめる迷路があるので、見るだけでなく遊んで楽しむこともできます。
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ひまわり畑の近くにある龍ヶ窪もオススメ
津南のひまわり畑に行く前に、寄ることにしているのが龍ヶ窪です。
早朝の時間に行くと霧が見えて幻想的な雰囲気になり、いかにも龍が出そうな場所でした。
残念ながら、霧はまだ見たことがないですが、綺麗な沼の水を見ることができました。
龍ヶ窪は、毎分30トンの水が湧いていて、1.2ヘクタールの沼は1日で水が入れ替わるとのことです。
いつまでも透き通っていることに納得しました。
この場所、実は輝度差が大きいので結構写真を撮るのが難しいです。
今回α7R IIIを使ったので、EVFを見ながら露出のコントロールがしやすけ、いい感じに写真を撮ることができました。
次回、龍ヶ窪を訪れるときは、早起きをして霧が出ている風景を撮影したいと思います。
津南のひまわり畑のまとめ
2017年に続いて、2018年も津南のひまわり畑を訪れてしまいました。
2017年は、関東地方は8月に入ってから天気が悪く、新潟に行けば晴れた日にひまわりが観れるかもということで、津南へ車で行きました。
2018年、また津南のひまわり畑に行きたくなり、昨年とちょうど同じ8月4日に訪れることにしました。
津南のひまわり畑の魅力は、ひまわり畑のロケーションが良い点です。
ひまわり畑の後ろに山並みが見え、太陽が順光で光をあてるので、晴れれば空の色は真っ青になります。
高さが程よく設定された展望台もあるので、ひまわり畑を上の方から遠くの方まで見て楽しめます。
また、来年も関東から新潟津南のひまわり畑を訪れて、写真を撮りたいと思います。