2022年4月2日、埼玉県比企郡吉見町にあるさくら堤公園のソメイヨシノを撮影にいきました。
ここさくら堤公園に来る前には。
同じく満開だった熊谷桜堤のソメイヨシノと小江川千本桜の神代曙の写真を撮って来ました。
さくら堤公園は、秋には一面彼岸花が咲き、まるで真っ赤な絨毯(じゅうたん)が広がります。
今年は、都内のソメイヨシノを楽しむことができませんでしたが、その代わりに埼玉の桜を十分に味わいました。
さて、吉見のさくら堤公園のソメイヨシノはどんな感じだったでしょうか?
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吉見さくら堤公園について
吉見さくら堤公園は、春にソメイヨシノと菜の花、秋には彼岸花が咲き誇る場所です。
幸手権現堂や熊谷桜堤と並ぶ桜の名所。
ここは、江戸時代初期に関東の治水工事を進めた伊奈忠次によって洪水から集落を守るために囲堤(かこみてい)として作られた堤です。
堤には長く続く道があり、サイクリングしたり、散歩をしたりして両側から満開桜に包まれ春を感じることができます。
【花期】3月下旬から4月上旬
【駐車場】町営駐車場100台 埼玉県比企郡吉見町大和田1109(マップコード 14 403 354*25)
※桜満開時期、別に臨時駐車場あり
さくら堤公園(埼玉県比企郡吉見町) – さいたまなび
●所在地 埼玉県比企郡吉見町大字飯島新田
●マップコード 14 403 377*15
満開のソメイヨシノが道を両側から包み込んでいた
吉見さくら堤公園のソメイヨシノ
2022.4.2撮影
ここはいろいろな風景が見られるので
桜撮影が単調にならない良い場所です#桜 #ソメイヨシノ #さくら堤公園 #xt4 #fujifilm_xseries pic.twitter.com/efZLNqYzKw
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) April 4, 2022
この日は、熊谷桜堤と小江川千本桜の撮影してから、吉見町のさくら堤公園を訪れました。
今年は都内の満開の桜の時期を逃してしまったので、地元埼玉の桜の写真を撮ることに。
1週間前から、ソメイヨシノの咲き具合の情報を掴みながら、撮影する日を待ちました。
ここの場所の良さは、細い道の両側に桜並木があることです。
そして、迫力はあるけれど単調な桜並木でなく、細い道から外れていろいろな角度から桜の表情を見れることです。
幸手権現堂や今回同じ日に訪れた熊谷桜堤は、確かに素晴らしい桜の名所ですが。
写真を撮るとなると吉見のさくら堤公園がとても面白く感じました。
ソメイヨシノが満開のため人出が多かったですが、さくら堤公園の端の方へいけば行くほど人は少なくなります。
そうなるとゆっくり自分のペースでシャッターを切って写真を撮れました。
真ん中の細い道から外れてみると。
また違った桜の木の表情が見えました。
外側の道の出てみると、桜堤の定番の桜並木と菜の花の光景が見ることができます。
縦構図で写真を撮ってみると、ソメイヨシノと菜の花のボリュームが出ました。
今年は彼岸花の時期もここ吉見さくら堤公園を訪れます。
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撮影機材について
吉見さくら堤公園の写真を撮った撮影機材です。
- ソニーα7 RIII+SEL70200GM2
- 富士フイルムX-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR
花撮影は、ソニーと富士フイルムのカメラ2台体制。
そして、標準ズームレンズと望遠ズームレンズの2本体制で写真を撮ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はちょうどソメイヨシノが満開という、ベストなタイミングで訪れることが出来ました。
吉見のさくら堤公園は、いろいろなソメイヨシノの花の表情をじっくり写真に収められる場所のひとつです。
大きなソメイヨシノが並び囲まれて春の息吹を感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
埼玉の桜スポットのひとつとして参考にしていただければ幸いです。
【花期】3月下旬から4月上旬
【駐車場】町営駐車場100台 埼玉県比企郡吉見町大和田1109(マップコード 14 403 354*25)
※桜満開時期、別に臨時駐車場あり
さくら堤公園(埼玉県比企郡吉見町) – さいたまなび
●所在地 埼玉県比企郡吉見町大字飯島新田
●マップコード 14 403 377*15