2022年4月16日、福島県二本松市にある合戦場のしだれ桜を撮影して来ました。
今回初めて訪れるわけでなく、4年ぶりに大きな2本のベニシダレザクラに会います。
この時期は関東地域はほぼソメイヨシノは散ってしまい、八重桜が見頃。
ちょうど訪れようとした日には、今年初めての台風が通過しており、出発する早朝の関東は雨模様でです。
二本松市は午後晴れに予報でしたが、少々不安を持ちながらしだれ桜のもとへ向かいました。
さて、合戦場のしだれ桜はどんな感じだったでしょうか?
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合戦場のしだれ桜について
合戦場のしだれ桜は【かっせんばのしだれざくら】と呼びます。
この場所は平安時代に八幡太郎義家と安倍貞任宗任兄弟との前九年合戦の場と伝わる場所で、そこに2本の大きなベニシダレザクラがあります。
福島県田村郡美春町の三春の滝桜の孫桜といわれてきました。
推定樹齢は約180年でまるで滝のように流れるように花を咲かせます。
【花期】4月上旬から4月中旬すぎ
【駐車場】普通車200台/大型車5台(駐車料金無料)
※私有地内にある桜のためマナーやルールを守ってご観覧撮影してください。
●所在地 福島県二本松市大林字142
●マップコード 129 445 160*24
4年ぶりに合戦場のしだれ桜の撮影に訪れました
合戦場のしだれ桜
2022.4.16撮影
1月後半から桜撮影を始め約3ヶ月桜を追い続けました
この桜で今年の桜撮影を終えそうです
二本松市は素晴らしい桜が多いので、いつか連泊して桜を撮り尽くしたいです#桜#合戦場のしだれ桜 #しだれ桜 #α7RIII#SonyAlpha pic.twitter.com/faMS4s9Z7P
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) April 17, 2022
埼玉を早朝出発した時は雨模様。
本当に午後から晴れるのか不安を持ちながら、福島県二本松市に到着しました。
地蔵桜など他の桜のスポットを寄り道しながら、今回のメイン撮影の合戦場のしだれ桜へ。
無事晴れ模様になりました。
駐車場に車を停めて降りて、まず遠くから桜風景の写真を撮影。
心が躍ります。
すぐに合戦場のしだれ桜に向かいました。
大きな2本のベニシダレザクラが堂々と立っています。
時間は午後2時すぎでしだれ桜にギリギリ太陽の光が当たっていました。
あまり時間が遅いと逆光になっていまいます。
ちょっと角度を変えて撮影してみます。
また雰囲気が変わった姿を見ることができました。
少し離れた場所から、合戦場のしだれ桜を撮影したくて移動しました。
木と木の間からカメラを構えて撮影です。
遠くから撮影しても、合戦場のしだれ桜は大きく存在感があります。
人がとても小さく見えて、しだれ桜がいかに大きかよくわかりました。
4年前にもここに訪れました。
前回撮った同じ構図で合戦場のしだれ桜を撮影。
周りの桜に囲まれた風景を写真に収めます。
近くには大きなしだれ桜が咲いていました。
ここはそういう桜の姿を見れる場所のようです。
定番の菜の花から見上げる構図は、太陽の位置が悪く撮影をできませんでした。
午前11時あたりが写真を撮るのによかったと思います。
次回は二本松市のいろいろな場所にある桜を回って撮影する計画を立てたいと思います。
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撮影機材について
合戦場のしだれ桜の写真を撮った撮影機材です。
- ソニーα7 RIII+SEL24105G
今回はカメラ1台レンズ1台の体制で撮影しました。
三脚を使うことがありませんでしたが、三脚を使ってじっくり撮影してもよかったかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
4年ぶりに福島県二本松市の合戦場のしだれ桜を訪れました。
やはり大きな2本のベニシダレザクラを迫力は見事です。
この2本のしだれ桜だけでなく、周りにも桜が咲いているので主役のこの2本のベニシダレザクラを引き立てていました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
福島二本松の桜のスポットのひとつとして参考にしていただければ幸いです。
【花期】4月上旬から4月中旬すぎ
【駐車場】普通車200台/大型車5台(駐車料金無料)
※私有地内にある桜のためマナーやルールを守ってご観覧撮影してください。
●所在地 福島県二本松市大林字142
●マップコード 129 445 160*24