2021年7月16日、埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園のひまわりを撮影に行きました。
ここのひまわりは、サンフィニティという普通のひまわりより小ぶりな種類です。
背丈もそんなに高くなく、ひまわりの花が撮影しやすい高さに咲いていました。
今年は、ちょうど梅雨明けの日にひまわりの花の撮影。
毎年、ひまわりの花の撮影は出遅れるのですが、いいスタートを切ることができました。
さて、武蔵丘陵森林公園のひまわりはどうだったでしょうか?
スポンサードリンク
国営武蔵丘陵森林公園について
1974年に全国初めての国が運営する公演として開園。
東京ドーム65個分、304ヘクタールの広さで雑木林を中心に沼や湿地などの多様な環境が広がっています。
そこには貴重な動植物が生育生息できる場所になっています。
関東最大級のヤマユリの名所であり、季節に応じてさまざまな花の風景を見せてくれます。
【ひまわりの花期】7月上旬から下旬まで(中旬が最盛期)
【時間】午前9時30分から午後5時まで(3月1日から10月31日まで)
【料金】大人(高校生以上)450円/シルバー(65歳以上)210円/中学生以下無料
【駐車場料金】大型車1650円/普通車650円/二輪車250円
【駐車場】南口、中央口、西口、北口
●所在地 埼玉県比企郡滑川町山田1920
●マップコード
南口 91 839 692*66
中央 91 899 749*85
西口 422 013 502*24
北口 14 631 497*66
今年初のひまわり撮影は夏の始まったばかりの猛暑の中で
武蔵丘陵森林公園のひまわり
2021.7.16撮影#ひまわり #サンフィニティ#xt4 #α7RIII#SonyAlpha pic.twitter.com/zEaTcCUMn0
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) July 23, 2021
今年初のひまわり撮影は、梅雨明けしたばかりの猛暑の中で行いました。
夏生まれなので、気温が何度になろうがお構いなし。
ひまわりの写真をたくさん撮って、汗をたくさんかいて早く夏に適した体づくりを始めました。
武蔵丘陵森林公園のひまわりは、サンフィ二ティという少し小ぶりでかわいい花。
いつも見慣れているひまわりではありませんが、黄色い花びらが太陽の光に当たって眩しいです。
サンフィニティは小さい花なので、たくさん集まると狭い面積でも広がりを感じます。
少し離れたところから撮影してみるとこんな感じに花を咲かせています。
葉っぱの感じは大きなひまわりと変わりません。
広い場所に移動してみました。
サンフィニティの広がり方がハンパありません。
夏のスタートをいい感じで切ることができました。
これもひまわりの花の元気をもらったからに違いありません。
スポンサードリンク
武蔵丘陵森林公園のひまわり以外のこの時期の見所
この時期武蔵丘陵森林公園はひまわり以外に下記のものをみることができます。
- ヤマユリ
- 無花粉のユリ
- タマゴタケ
- コリウス
- クリ
●ヤマユリ
ここ武蔵丘陵森林公園が関東で最大級のヤマユリの自生地のようです。
長く埼玉に住んでいるのに知りませんでした。
普通の植えているユリより、ヤマユリはまばらに咲いているので写真を撮りやすかったです。
●無花粉のユリ
植物園管理棟横の近くにピンクの無花粉のユリが咲いていました。
花粉がつかないので安心です。
●タマゴタケ
案内係のような人にタマゴタケが生えていることを教えてもらいました。
カエデ園あたりで見つけます。
初めてこんなかわいい赤いキノコを見ました。
夏のいい思い出になります。
●コリウス
こもれび花畑にいくつかの色のコリウスが広がっていました。
コリウスはシソ科の植物です。
同じ科なので葉っぱがシソの葉に似ていて食べたくなりました。
●クリ
中央橋付近でクリを見ました。
クリはいつも夏の時期に青々した時の姿しか見たことがありません。
収穫時期のクリを見てみたいものです。
最後に気になったもの。
彫刻広場にあったこの像はなんだろうと思いました。
調べたら、奥山泰堂さんの【道標】という作品のようです。
結構、印象的な像でした。
スポンサードリンク
武蔵丘陵森林公園のひまわり撮影で使ったカメラとレンズについて
今回の撮影に使ったカメラとレンズです。
- 富士フイルムX-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR
- ソニーα7R III+TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
- ニコンZ 6II+MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
いつもの定番。
【X-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR】と【α7R III+TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD】です。
今回は、【Z 6II+MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4】という組み合わせで、オールドレンズでも夏の記録を撮影しました。
少しF値を絞って写真を撮っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏といえば、ひまわりを見ないと始まらないと思い急いで撮影に行きました。
武蔵丘陵森林公園のひまわりは、サンフィニティという小ぶりで背丈が小さいタイプ。
とても写真が撮りやすいひまわりでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ひまわりを楽しんでみたい場所の一つとして、参考にしていただければと思います。
【ひまわりの花期】7月上旬から下旬まで(中旬が最盛期)
【時間】午前9時30分から午後5時まで(3月1日から10月31日まで)
【料金】大人(高校生以上)450円/シルバー(65歳以上)210円/中学生以下無料
【駐車場料金】大型車1650円/普通車650円/二輪車250円
【駐車場】南口、中央口、西口、北口
●所在地 埼玉県比企郡滑川町山田1920
●マップコード
南口 91 839 692*66
中央 91 899 749*85
西口 422 013 502*24
北口 14 631 497*66