2018年5月12日、バラが満開になっている噂を聞いたので、千葉県八千代市にある京成バラ園に写真を撮りに行ってみました。
昨年一昨年は、埼玉県伊奈町の町制施行記念公園のバラ園に撮影に行きました。
2016年に撮影に行った時の伊奈町のバラ園の記事を書いています。もし良かったら読んでもらえばと思います。
今回は京成バラ園に行くのは初めてです。
以前から、他の人のSNSの写真を見ていて、バラの密集加減が写真を撮るのにいい感じだったので一度行ってみたいと思っていました。
京成バラ園に着くまでの道中、まるで初デートなドキドキな気持ちに近い状態でした。
さて、京成バラ園に咲いているバラはどうだったでしょうか?
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京成バラ園について
京成バラ園は、京成グループの京成バラ園芸株式会社が経営している施設です。
京成バラ園芸株式会社は、かつてあった谷津遊園のバラ園に使うバラの栽培育種のために設立された会社でした。
そして、谷津遊園にあったバラ園ですが、現在は習志野市営の谷津バラ園になっています。
今回は、電車を使って最寄駅から歩いて京成バラ園に行きました。
西船橋駅まで行き、そこから京葉高速鉄道の八千代緑が丘駅で下車しました。
八千代緑が丘駅で、京成バラ園の入園券を販売してました。
前売券として販売されていて、1,200円かかるところ900円で販売していたので購入しました。
最寄駅から15分くらい歩くと京成バラ園に到着します。
途中、車の渋滞がひどかったので電車で来て良かったなと思いました。
前半は曇りの天気の中バラの撮影をしました
今回のカメラとレンズは、富士フイルムX-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRとNikon D810+Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2です。
花の撮影になるとほぼこれらの
カメラ2台体制で写真を撮っています。
Sony α7R IIIは、花の撮影が多いときはお休みになってしまいます。
午前中は時折日差しが出てくれるものの、空を雲が覆っていました。
そういうときは、きっちり花の色合いを写してくれるX-T2が活躍する時です。
天気が悪くても撮影のテンションを落とさないようにしてくれるのが、X-T2の好きなところです。
曇りで太陽の光がなくとも、いい感じのバラの写真が撮れたと思います。
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後半から日差しが強く青空の中バラを撮影しました
14時くらいから、青空になって来て日差しが強くなって来ました。
花の撮影の時は、曇りくらいのほうが花を撮影するのに柔らかい光でいいです。
が、ガッツリ派手に花の写真にしたい時は、光の当たり方を考えながら撮影して行きます。
どちらかというと太陽の光が当たってたほうが、光の当たり方をいろいろ考えながら撮影できるので楽しい感じです。
京成バラ園のまとめ
今回、撮影で訪れた京成バラ園は、広い場所にたくさんの種類のバラが咲いていました。
そして、バラが見頃だったこともあり、バラの綺麗さに圧倒されてしまいました。
バラは10月11月の秋のシーズンもありますが、僕は5月6月の日差しの強くなって来た時期のほうが綺麗でドキドキします。
今回は曇りの時間と晴れの時間があったので、バラの表情が変わったところを撮影できたのでいつもより充実した撮影となりました。
花の撮影では、X-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRの組み合わせで写真を撮っています。
2017年の紫陽花の時期に、X-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRを購入してから、僕の写真の幅を広げてくれたように思います。
そして、Nikon D810+Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2は、X-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRで表現できない撮影で使っています。
多分、紅葉のシーズンまでこれらのカメラとレンズを使って花の撮影をしていきます。
次はポピーの撮影をする予定なので、またその記事を書きたいと思います。