Lightroom 現像

Lightroom Classic CCでゆるく現像してみよう

僕がデジタル一眼レフカメラで写真を撮ることを始めた頃は、jpegで写真データを記録していました。

写真をいろいろ撮るに連れて、もっと自分の好みの写真に仕上げて行きたいと思うようになりました。

RAW形式のデータで撮影記録を残し、Lightroom CCを使って現像するようになりました。

今回は、Lightroom Classic CCを使ってゆるく現像する話したいと思います。

Lightroomの現像パネルの確認と現像の流れ

現在、Windows PCやMacコンピュータ上で使うLightroomは、2017年12月にアップデートされてLightroom Classic CCと呼ばれています。以前はLightroom CCでした。

ちなみに僕は、MacでLightroom  Classic CCを使って現像しています。

今回は、Lightroom  Classic CCの導入やLightroom  Classic CCへの撮影データの取り込みについての説明はしないので、現像処理のみに焦点を置いて話をします。

ライブラリモジュールから1枚現像したい写真を選んで、現像モジュールをクリックします。

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ショートカットキーは、ライブラリーモジュールへはG、現像モジュールへはDになります。覚えておくと切り替えが楽です。

まずは現像モジュールの右側にある現像パネルを見て行きましょう。

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下記の順番でパネルが並んでいます。

  • ヒストグラム
  • 基本補正
  • トーンカーブ
  • HSL/カラー/B&W
  • 明暗別色補正
  • ディテール
  • レンズ補正
  • 変形
  • 効果
  • カメラキャリブレーション

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基本的に上から下に向かって現像パネルの各数値を変化させて、現像していくと調整しやすくなります。

基本的なパネルだけを使って現像してみよう

今回は、ヒストグラムと基本補正だけ使ってゆるく現像してみたいと思います。

ここの使い方をしっかり分かれば、他のパネルの数値を変化させて現像がしやすくなると思います。

僕の場合はレンズ補正とカメラキャリブレーションを設定しておきたいところですが、ここの部分もいじらずに現像をしてみようと思います。

さて、Lightroom Classic CCを使って現像してみましょう。

ヒストグラムの項目を見てみると、左側に波形が偏っています。少し暗めに撮影しているのでこのような波形になっています。

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左側の矢印が白くなっているので、黒つぶれ気味を表しています。

撮影時のカメラの設定があります。ISO100、レンズ焦点距離18mm、f8.0、シャッタースピード1/640秒

シャッタースピードが速いので、天気がとてもいい日だったと思います。

ヒストグラムは一応見ますが、細かいことは気にしないで進みます。

このような写真の状態から、現像を始めていきます。

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今回は、基本補正だけの調整を進めていきます。

WB(ホワイトバランス)はとりあえずカメラで設定したWBの設定のままにしておきます。

ちょっと暗い写真なので、露光量を変化させて明るくしましょう。+1.45まで上げてみました。

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コントラストは、写真のメリハリの下地を作る感じで、+25にしました。

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次に写真を引き締めるために黒レベルを-30に調整しました。

鮮やかな感じにするときも、色あせた感じにするときも、黒レベルを調整することでメリハリが出ます。

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左側の木が暗い感じがするので、シャドウを+18に調整してみました。

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晴れの日なので、少し白レベルを調整して明るさを調整しました。

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次は明瞭度を調節していきます。

右側プラス方向に調整すると、輪郭を強調しつつギラッと感が出てきます。

左側マイナス方向に調整すると、輪郭がなくなりふわっと感が出てきます。

今回は緑のコキアをはっきりさせたいので、右側プラス方向にやりすぎない感じで、+18にしてみました。

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そして、次に自然な彩度を+55に調整してみました。

変な色にならないギリギリまで、彩度の強さまであげてみました。

Lightroom 現像

実は彩度をコントロールするときは、自然の彩度を上げた後に、彩度をマイナス方向に移動して彩度の強さを決めています。

僕は、色あせた感じの写真に仕上げるときもあり、色鮮やかに写真を仕上げるときもあります。

この彩度の調整は、僕の中で写真の仕上げの方向性を決める上で結構重要な部分になっています。

そして、彩度を-15にしてみました。鮮やかさを少し抑えた感じにしました。

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これでいいかなと思いますが、色温度を少し調整しようと思います。

僕はカメラのホワイトバランス設定は、ほぼオートで設定しています。

僕がホワイトバランスの設定を変えるときは、三脚を使うときが多いです。

話を戻して、色温度が5550になっているのを少し数値を小さく5200にしてみました。少し青みがかる方向に数値を動かしました。

Lightroom 現像

はい、これで現像処理が終わりました。

ヒストグラムがいい感じなっています。

左側の白い三角部分が見えると思います。黒つぶれの警告が出てますが、日が当たらない影の部分なので今回は気にしないことにしました。

ヒストグラムはあくまでも参考程度でいいと思います。

Lightroom 現像

露光量を調整した写真と現像処理完了の写真を比較してみました。

基本補正だけでも、十分に自分好みの写真に仕上げていくことができます。

Lightroom Classic CCでゆるく現像するまとめ

僕は写真を撮り始めてから、そしてLightroomを使い始めてからだいぶ月日は経っています。

こういう写真を撮りたいとか、こういう風に現像してみたいと、どうしても難しいことを考え始めてくるようになってしまうんですよね。

そこであえてシンプルに考えてみようと思い、今回Lightroom Classic CCの基本補正だけで現像処理をしてみました。

もう一度基本補正のまとめを上げておきたいと思います。参考にしてもらえばと思います。

Lightroom 現像

①色温度は、撮影した時のままで後で補正する感じにする(最初は調整しない)

②露光量は、適した明るさまで調整する

③コントラストは、ある程度メリハリ感をつける

④黒レベルは、写真を引き締めるためにマイナス方向へ調整する

⑤ハイライトは、明るすぎる(白飛び気味)部分がある時調整する

今回は調整しませんでした。例えば、空が明るすぎる等場合。

⑥シャドウは、暗すぎた部分を明るく調整したり、てかり気味を抑え引き締めたい部分の調整にも使う

⑦白レベルは、光に輝きを出すとき調整したり、またあまり輝きが眩しい場合抑えるときに使う

⑧明瞭度は、輪郭を強調したいときプラスに調整、ふんわりとさせたいときマイナスへ調整する。また、光の照り返しがあるときもマイナス調整したりする

⑨自然な彩度は、プラス方向にしか調整せず、鮮やかさを不自然になるかならないかまで調整する

⑩彩度は、マイナス方向にしか調整せず、自然な彩度で調整したものに、彩度を落としていく調整する

今回、Lightroom  Classic CCの基本補正だけでゆるく現像処理してみました。

一応引き続き、現像パネルの他の項目の調整の記事も少しずつ出していこうと思います。

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