Lightroom データ 移行

Lightroomのデータを新しいSSDとNASへ移行してみた

今回はLightroomのデータを移行する話です。Lightroomのデータを移行するのはそんなに難しくありません。

Lightroomのデータを移行するタイミングは、パソコンを替えた時か、OSを新規インストールした時、そして外付けHDDの写真データを別の外付けHDDへ移動した時だと思います。

今回、僕はLightroomを改めてインストールして、Lightroomカタログ、Lightroomプリセット、デジカメで撮影したRAWデータ、そしてLightroom Mobileデータを移行します。

それでは、Lightroomのデータの移行方法の話を始めたいと思います。

macOSをSierraに替えてLightroomのデータを移行する

今回、Lightroomのデータを移動することになったのは、macOSをEl CapitanからSierraに替えたからです。Thundebolt接続した外付けのSSDにSierraを新規インストールしました。

そして、保存していたRAWデータが外付けHDDの容量が圧迫してました。ついでにSynology DS216jを購入してNASを構築し、そこにRAWデータを移動することにしました。

下記の図のようにデータを分けていきます。

iMacに内蔵されたSSDにあるmacOS El Capitanは残したままです。

まず、Sierraがインストールされた外付けSSDに、Lightroomをインストールします。

次に、別の外付けSSDにLightroomのカタログとプリセットを入れます。カタログ読み込みを速くするために分けました。

最後に、Synology DS216jで構築したNASに、RAWデータを移動します。NASを導入した記事を書いていますので参考にしてもらえればと思います。

Synology DS216jを購入してNASを導入してみた

次の項目でLightroomのデータ移行について、詳しく書いていきます。

それぞれのLightroomデータをSSDとNASへコピーする

●macOS Sierraが入っているSSDにLightroomをインストールする

僕が使っているLightroomはCreative Cloud版です。Adobeのサイトにアクセスして、サインインします。

Creative Cloudのアプリをダウンロードしてインストールします。

Creative CloudのAppsの項目で、LightroomとPhotoshopをインストールしました。Creative Cloudフォトプランに入っているので、Photoshopも使えます。

ここではまだLightroomの各種設定はしません。

●もう一つ用意したSSDにLightroomのカタログ他をコピーする

元々Macにおいて、user/ユーザー名/picture/Lightroomの中にLightroomのカタログが入っています。

僕の場合は、このLightroomフォルダを外付けHDDに保存をしていました。これをフォルダごとSierraが入っているSSDと別のSSDにコピーしました。

下記が移動した一覧です。

  • Lightroomカタログ(Lightroom Catalog.Ircat)
  • Lightroomの画像プレビュー(Lightroom Catalog Previews.Irdata)→これはなくともLightroomが自動でファイルを作ってくれます
  • Lightroomカタログのバックアップ
  • Lightroomの各種設定
  • VSCOプリセット(現像プリセットデータ)→購入またはダウンロードしたプリセット
  • 透かしのデータ(出力する際につけるWater Markのデータです)

Lightroomのカタログを読み込みを速くするため、SSDを別に用意しました。Lightroomでの細かい設定は後で必要ですが、必要データをコピーをしておきました。

●Synology DS216jで構築したNASにRAWデータを丸ごとコピーする

外付けHDDにあったRAWデータとLightroom Mobileデータを、NASに丸ごとコピーしました。LAN接続でのコピーでしたが、あまり遅さは感じませんでした。

Lightroomとの設定は後で行います。

Lightroomで現像処理ができるように設定をする

基本的にデータをコピーをしてだけでいいのですが、設定しないと認識してくれないのでひとつひとつ設定していきます。

●Lightroomカタログとプリセットなどを設定する

新規インストールすると、カタログの場所がuser/ホームフォルダ名/picture/Lightroomの中にあるLightroomカタログに設定されています。

環境設定を選んで、一般のタブのカタログ初期設定を変更します。僕は、macOSと別に用意したSSDにコピーしたカタログの場所を指定しました。

そして、プリセットのタブで、プリセットをこのカタログと一緒に保存にレ点をつけました。

プリセットデータもカタログと一緒にAdobe Lightroomというフォルダーを作って、同じSDDに保存しています。

これでカタログとプリセットは前使っていた環境になりました。ただ、書き出しのユーザープリセットについては、書き出し先が変わったので手直しが必要なりました。

デスクトップに指定していました。El CapitanからSierraに変わったので手直し必要になります。

●NASにコピーしたRAWデータをLightroomに認識させる

今度は、前使っていた環境と同じRAWデータを、新規インストールしたLightroomに認識させます。

保存ディスクが変わってしまうと?マークがついて、データのある場所を見失っている状態です。認識させたいフォルダーを右クリックして、見つからないフォルダーを検索を選びます。

そのあと、NASの中の同じ内容のフォルダーを選択すると認識します。

フォルダーの中にさらにフォルダーを複数作っている場合は、大元のフォルダーだけ検索させて大元のフォルダーを選択すれば中にあるフォルダーも認識します。

以前の使っていた環境通りにする場合は、同じRAWデータ内容にしないと元通りにはなりません。

●一番よくわからなかったLightroom Mobile同期データの設定

ブログ記事を書く時、iPhoneで撮った写真を使うことがあります。その時、Lightroom Mobileを使って同期して、Mac上のLightroomで現像処理します。

El Capitanでは、Mobile Downloads.Irdataのデータがuser/ホームフォルダ名/picture/Lightroomの中にありました。でもどうやって再設定して認識させるのかわかりませんでした。

そこで、Lightroomのコレクション内にある、Lightroom Mobile同期していたコレクションフォルダーを、右クリックしこのフォルダーのカタログと写真データを書き出しました。

書き出したフォルダーをNASにコピーして、Lightroomで認識しなかったRAWデータと同じように、認識させたいフォルダーを右クリックして、見つからないフォルダーを検索を選びます。

最後、環境設定でモバイルのタブで、NASにコピーした書き出したフォルダーを指定しました。

同期させた時、新しい写真データがこのフォルダーに入っているので大丈夫なようです。

Lightroomデータの移行のまとめ

基本的にデータをコピー移動し、Lightroom上で認識させ、環境設定で設定するのが流れです。RAWデータの容量が大きいので時間はかかりましたが、むずかしくありません。

今回のLightroomデータ移行は、NASシステムを使ってどうなるのだろうというのがありました。

NASの読み込み、書き出しの転送スピードにストレスを感じませんでした。そして、Lightroomカタログデータを独立したSSDにしたので、Lightroom上の画像表示はとてもスムーズです。

Synology DS216jのNASは、ブラウザ上でアクセスするのが基本です。アクセスが面倒だったので、起動時にアクセスするようにしました。

システム環境設定→ユーザーとグループ→ログイン項目で+をクリック→NASのボリュームを選びました。これでMac起動するとすぐにNASのフォルダーにアクセスできます。

その他のアクセス方法は、MacのFinderでの移動からサーバーへ移動を選んで、SMB接続もしくはAFB接続でもアクセスできます。smb://サーバー名もしくは、afp://サーバー名.local

これで、Lightroomのデータを新しいSSDとNASへ移行して、Lightroomで現像処理が快適にできるようになりました。

これからLightroomのデータ移行する方の参考になればと思います。

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