カメラバッグを初めて買ってみました。それは、Enduranceカメラバッグ Ext(エクステンド)です。
実は、誕生日プレゼントとして買ってもらいました。
特にカメラバックを必要としていなかったのですが、山や渓谷で写真を撮る機会が今後増えるのではと探してくれました。
Enduranceカメラバッグ Ext(エクステンド)は、studio9の中原一雄さんが独自設計し製作したカメラバックです。なかなかシンプルデザインでかっこいいですね。
さて、Enduranceカメラバッグ Ext(エクステンド)はどんなカメラバッグでしょうか?
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僕がカメラバックを使う機会があるのか?
Enduranceカメラバッグ Ext(エクステンド)、略してEndurance Extですが、はたして僕がこのバッグを使うのだろうかと思いました。
普段は、D810、X-T2、X100Fのどれか1台を持って写真に撮る感じなので、大きめのトートバッグにカメラ関係の荷物を入れて出掛ける感じです。
ただ、桜や紅葉の季節になると、D810とX-T2の2台体制で写真を撮りにいきます。
この時、標準/広角/望遠ズームレンズとレンズも多く持っていきます。そして、撮影機材関係も増えます。
そんな時、Endurance Extに全部詰め込んで、写真を撮りに行けばいいのではと思いました。
今は、車を使って遠い撮影ロケーションにいく時に、Endurance Extに必要な機材を詰め込んで、写真を撮りにいっています。
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とりあえずEndurance Extに撮影機材を詰め込んでみた
実際に、僕が持っている使っているカメラ関連のものを全てを、Endurance Extに詰め込んでみました。普段は全部を持って行くことはないのですが、どのくらい入るか試してみました。
- 一眼カメラ2台とコンデジ1台
- 交換レンズ4本
- ストロボ1台
- モバイルバッテリー1台
- カメラバッテリー2個
- フィルターケース(NDフィルター2枚、PLフィルター1枚)
- ハーフNDフィルター1枚
- ハーフNDフィルターアダプター1式
- 懐中電灯(自転車用ヘッドライト)
- リモートレリーズ2個(機種ごと)
- ブロアー1個
- 三脚アダプター2個
- 絆創膏、痛み止め、ティッシュペーパー等の小物入れ
全部詰めてみた状態になりました。カメラバックがいかにも詰め込んでパンパンになりましたという姿でなく、スリムに綺麗に収まった感じです。
Endurance Extの各収納の様子を見てみようと思います。
●カメラやレンズ等を収納するメインスペース
カメラはNikon D810を1台、レンズはAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDそしてTAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2の3本。
他に、リモートレリーズ2個と三脚アダプター2個を入れたポーチ。
Endurance Extの他の収納には、細かいものを入れられる場所があります。ポーチから取り出して、リモートレリーズ2個と三脚アダプター2個を入れることも可能でした。
●メインスペースのフタの部分にある下部ポケット
モバイルバッテリーとフィルターケース(NDフィルター2枚、PLフィルター1枚)を入れてみました。すぐ取り出して使うものを入れるといいかなと思いました。
●メインポケット
絆創膏、痛み止め、ティッシュペーパー等の小物入れをそのまま入れました。が、小さなポケットがあり小物入れから出して、おのおのを収納できる場所です。
カメラバッテリーやSDカードなど、いざという時取り出したものを入れるといいと思います。
●サイドポケット
懐中電灯(自転車用ヘッドライト)を入れてみました。ここもすぐに取り出して使えそうなので、ガムやキャンディー等のお菓子やティッシュペーパーを入れておいてもよさそうです。
●メインスペースのサイドアクセス
横からカメラを引き出して、写真を撮ることができます。D810+TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2の大きな組み合わせでも、出し入れがスムーズでした。
実際に写真を撮るとき、すぐにカメラが出せてストレスが全くありませんでした。
●サイド三脚ポケット
残念ながら僕が持ってるManfrottoのコンパクト三脚 Befreeは、構造上収めることができませんでした。ペットボトル等すぐに取り出したいものを入れておくのは便利そうです。
●かなりの収納力がある上部荷室
富士フイルムX-T2+ XF16-55mmF2.8 R LM WR、X100Fのカメラ2台、ニッシンi60Aのストロボ1台、ブロアー1個、ハーフNDフィルターアダプター1式を入れてみました。
収納力があるので、僕だったら軽食なども入れられるかなと思いました。
●背面にあるPC背面収納部
ハーフNDフィルター1枚入れてみました。ガラス製なので保管場所をここにしました。
ノートPCやタブレットを持ち歩くことはないので、地図や雑誌やクリアファイルに入れた撮影場所の資料などを入れるといいかなと思いました。
Endurance Extを使ってみてのまとめ
実際には、車で出かけるときにカメラ2台とレンズ数本を入れて、収納バッグとして使っています。車から撮影する場所に行くときは、Endurance Extからカメラとレンズを選んで持ち出しています。
なので、Endurance Extを背負って、撮影する場所まで行くというカメラバッグとしての使い方はしていません。
ただ、一回だけEndurance Extにカメラ2台とレンズを入れて背負い、ミニベロに乗って撮影に行ったことがありました。とてもカメラバッグとして使いやすく感じました。
デザインもかっこいいので、ミニベロに乗っても違和感ない感じでした。自転車バッグでもいいくらいのカッコ良さです。
普段の撮影では機材が少ないので、Endurance Extを使う機会は少ないかと思います。
一方、遠方への撮影の場所に行くときは、状況がわからないため機材が多くなるので、Endurance Extを使って行くと思います。
ミニベロに乗って撮影しに行くときは、前回楽しかったので、Endurance Extに機材を入れて写真を撮りにいきたいと思います。
いいカメラバッグを誕生日プレゼントでもらって良かったです。