新しいレンズを手に入れました。
ニコンAi Nikkor 50mm f/1.2S。
もちろん今回も、マウントアダプターを使ってα7R IIIに取り付けて撮影。
ニコンのレンズとソニーαの組み合わせは個人的に好きです。
開放f1.2の単焦点レンズなので興味が湧いてきました。
最近発売されたレンズはもちろん素晴らしいです。
ただ、古いレンズも写りに味があって雰囲気が素敵。
さて、ニコンAi Nikkor 50mm f/1.2Sはどんなレンズでしょうか?
ニコンAi Nikkor 50mm f/1.2Sを選んだ理由
このレンズを選んだ理由は、ツイッターのフォロワーさんに薦められたから。
それ以外にありません。
フォロワーさんの写真をみてこのレンズを使ってみようと思いました。
開放f1.2は、NOKTON 40mm f1.2 Aspherical以外は使ったことがないので楽しみです。
今回は、マップカメラさんで中古で手に入れました。
ソニーα7R IIIに取り付けるためマウントアダプターを探しました
Ai Nikkor 50mm f/1.2Sをソニーα7R IIIに取り付けるためには、マウントアダプターが必要です。
Ai Nikkor 50mm f/1.2Sは、Fマウント。
α7R IIIはEマウントです。
K&Fのマウントアダプターをいつも選んでいるので、今回もK&Fにしました。
ニコンAi Nikkor 50mm f/1.2Sをじっくり見てみた
それでは、Ai Nikkor 50mm f/1.2Sをじっくりみていきます。
美品と呼ばれる中古のレンズを選んだので、とても綺麗な状態。
リアレンズもとてもピカピカ。
マウントを取り付ける部分は、スレがありますが特に気にはなりません。
やはりα7R IIIに取り付けてみるとこんな感じです。
ニコンAi Nikkor 50mm f/1.2Sで試し撮りをしてみた
Ai Nikkor 50mm f/1.2Sの試し撮り
なかなか雰囲気がよいですね#ひたち海浜公園 #α7RIII #nikon pic.twitter.com/3LWLTI2xRC
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) August 23, 2020
α7R III+Ai Nikkor 50mm f/1.2S pic.twitter.com/rLIz5MmNlF
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) August 23, 2020
α7R III+Ai Nikkor 50mm f/1.2S pic.twitter.com/z8bBXuKDiO
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) August 24, 2020
Ai Nikkor 50mm f/1.2Sでいろいろな場面で撮影してみました。
光の感じで雰囲気が大きく変わるレンズです。
今回の撮影はf1.2かf2.8の絞りで写真を撮りました。
- 太陽の光での撮影
- 日陰の撮影
- 逆光の撮影
- 夜の時間帯の撮影
●太陽の光での撮影
表現がしにくいですが、なんとも印象深い写り方です。
空の青やコキアの緑が、柔らかい感じでした。
クセがあるといえば、そうかと思いますが、味だと思えば面白いレンズです。
●日陰での撮影
日陰で撮影すると、ガラッと雰囲気が変わります。
シャドーの部分がニコンらしさを感じました。
この感じがとても好みだったので、一気にこのレンズが好きになります。
●夜の時間帯の撮影
太陽の光の下での撮影もいいけど、人工の光でもなかなかいい。
もうすこし夜の時間帯の撮影をして、このレンズの性格を知りたいです。
最後、緑の色の発色が独特な感じで結構気に入りました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ニコンAi Nikkor 50mm f/1.2Sは、結構光の感じで変化する面白いレンズでした。
このレンズでしばらくスナップ撮影を楽しんでみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Ai Nikkor 50mm f/1.2Sを選ぶ参考にしていただければと思います。