2021年4月17日、埼玉県春日部市にある藤花園に藤の花を撮影しにいきました。
ここの藤の花は、牛島の藤と呼ばれています。
藤の木は樹齢約1200年で、藤棚面積はなんと700㎡。
今まで印象に残っている藤棚というと。
東京なら亀戸天神社と埼玉なら本庄市にある長泉寺です。
結構住んでいる場所から近いところにこんな素晴らしい藤がありました。
さて、牛島の藤の雰囲気はどうだったでしょうか?
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牛島の藤について
牛島の藤は、埼玉県春日部市牛島、利根川の旧流路の名残りの大落古利根川の左岸に位置します。
藤の花の最盛期には、花房の長さが最大2.7メートルに達します。
伝承によると樹齢1200年と言われ、弘法大師のお手植えと伝えられています。
元々は真言宗蓮花院の境内にありましたが、廃仏毀釈の影響で1874年に廃寺になりました。
現在は、有限会社藤花園により管理されています。
1928年に国指定の天然記念物、1955年に特別天然記念物に指定されました。
●入園保存料 大人1000円/子供500円
●開演時間 8時から17時まで
●所在地 埼玉県春日部市牛島786
●Mapcode 3 828 724*31
初めての牛島の藤を訪れて日常の疲れを癒やされながら撮影してきました
埼玉春日部の牛島の藤
2021.4.17撮影
PENTAX SMC PENTAX-A 50mm F1.4試し撮り
このレンズを使うと、なんかしっとりした写真が出来上がります#藤の花 #牛島の藤 #藤花園 #α7RIII #SonyAlpha#PENTAX pic.twitter.com/6iX5HYDd1a
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) April 17, 2021
本当は亀戸天神の藤の写真を撮りたいと思っていました。
ひょっとしたことで、埼玉にも藤の花が素晴らしい場所があることを知ります。
埼玉県春日部市牛島にある藤花園。
牛島の藤と呼ばれています。
ちょうど2021年は、4月17日から開園となっていました。
開演初日に藤の花を撮影しに。
いつもより10日ほど花の進みが早いようです。
少し見頃はまだという感じでしたが、それなりに綺麗な藤の花が咲いていました。
少し高台から藤の花の写真を撮ります。
うまくボケを活かして立体感を出して撮影。
ちょっと木の枝の隙間から藤の花を撮ってみました。
面白い感じの写真。
他の藤の棚を見てみます。
こちらもいい感じに藤の花にボリュームがありました。
縦構図で藤の花の長さを感じるように写真を撮ります。
今年はソメイヨシノもいつもより咲くのが早かったですが。
ツツジの花も同じく早く咲いていました。
季節の進みが早すぎて、4月中旬という感覚がありません。
少し色の濃い藤の棚があったので、そちらに移動。
どちらかというと、こちらの紫の色の感じが、いつも見ている藤の花の色のように思えました。
今回、くもりという天気でしたが、むしろ光が柔らかくて花撮影に向いていました。
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花撮影に相性の良いマニュアルレンズで藤の花を撮ってみた
今回は、富士フイルムX-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WRの組み合わせと。
ソニーα7R III+SMC PENTAX-A F1.4で撮影しました。
花撮影に相性の良いを手に入れました。
それはSMC PENTAX-A 50mm F1.4。
マニュアルレンズです。
これがいい感じに、しっとりとした藤の花の写真を撮ることができました。
しばらく花の写真はこのレンズで撮っていこうと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
牛島の藤は、特別天然記念物というだけあって見事な大きさの藤棚でした。
普通ならGW頃の季節の花なので、4月中旬に見れて不思議な感じです。
藤の花の紫のカーテンの中に入って十分に癒やされました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
牛島の藤は、とにかく藤棚と藤の花の迫力がスゴいです。
一度訪れることをオススメします。
●所在地 埼玉県春日部市牛島786
●Mapcode 3 828 724*31