2021年5月31日、館山ファミリーパークは44年の歴史に幕を閉じました。
2019年9月と10月の2回の台風に甚大な被害を受け。
2020年には新型コロナの影響を受け前の年の半分まで来園者数が減りました。
毎年冬の2月に鮮やかなポピーを楽しませてもらい、大変ありがとうございます。
現在はRECAMP館山としてリニューアルされております。
2020年2月11日、館山ファミリーパークのポピーの里に行ってきました。
昨年2019年とほぼ同時期に訪れての撮影。
2019年の秋には、台風の大きな被害にあって心配していました。
営業再開されて今回も満開のポピーを見ることができます。
この時期は、どうしても毎年寒桜や梅のことばかり考えてしまうこと多し。
そういう時に、種類の違う花の写真を撮ることで気分転換ができました。
さて、千葉館山ファミリーパークの満開のポピーはどうだったでしょうか？
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館山ファミリーパークについて
ポピーの里は、1月から5月上旬まで一面に咲くポピーを楽しめます。
ポピーの黄色とオレンジ色がとても鮮やかで元気をもらえました。
館山ファミリーパークは下記のような楽しい場所です。
黄色とオレンジ色のポピーがとても元気にさせてくれます。館山ファミリーパークは、房総半島の南端、洲埼灯台と野島埼灯台の中間地点にあり、房総フラワーライン沿いの平砂浦を望める花の楽園です。
春には7,500㎡の広大な花畑に関東最大級10万株100万本のポピーが咲き誇ります。最盛期は２月下旬から３月下旬、花摘みは12月１日から５月上旬まで楽しむことができます。
南房総の温暖な気候を生かした園内では、１年を通して四季折々の花やハーブを楽しむことができます。
季節のお花摘みを始め、パターゴルフ、釣りに体験工房など盛りだくさん！南国フルーツをメインにした「トロフルガーデン」もあり、自然もレジャーも満喫できます。
ドッグラン「わんわん広場」では、愛犬をのびのびと遊ばせてあげる事ができます。（ワンちゃん入園無料）
家族みんなでゆったりと癒しのひとときをお過ごしください。ポピーの里館山ファミリーパークより引用
千葉房総はとても魅力的な場所が多いです。
館山ファミリーパークは、そんな場所の一つです。
【営業時間】
Aシーズン 8:30〜17:00（7月第4月曜日〜8/31、12月第3月曜日〜5/6）
Bシーズン 9:00〜16:00（Aシーズン以外の平日）
※土日祝日 8:30〜17:00
【定休日】
Aシーズン 無休
Bシーズン 毎週木曜日
【入園料】
大人（中学生以上） 800円
小人（4歳以上） 550円
敬老（65歳以上） 600円
【駐車場】
駐車台数 200台
駐車料金 入園者無料
詳しくはこちら
●所在地 千葉県館山市布沼1210
●Mapcode 211 098 151*11
一面広がる満開のポピーに飛び込んで撮影してみた
千葉館山ファミリーパークのポピー😊
2020.2.11撮影🤗
黄色とオレンジ中心の色なので、鮮やかです😋
4月末くらいまで楽しめます😃#ポピー#館山ファミリーパーク#ポピーの里#α7RIII#SonyAlpha #xt2#fujifilm_xseries #d810 pic.twitter.com/f3q2ToFNBp
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) February 16, 2020
一面広がるポピーを見て、今回もうわーと驚きました。
この方向で見ても、ポピーは広がります。
逆光でポピーを見ると、たくさんの花が輝いていました。
菜の花に透かして、ポピーを見たりもしました。
ポピー以外は水仙も咲いていました。
菜の花が続く道もありました。
サンドアートもあって、いろいろ館山ファミリーパークを楽しめます。
昨年の台風の傷跡が残る館山ファミリーパーク
2019年秋に、千葉県は千葉房総を中心に台風で大きな被害を受けました。
9月9日に台風15号、10月12日に台風19号、そして10月25日には強い雨をもたらした低気圧を襲います。
今回訪れた館山ファミリーパークは、すぐそばが海というロケーションなので凄まじい風と雨でしたでしょう。
毎年、紅葉のシーズンには千葉房総に紅葉撮影に訪れていました。
2019年は、自分が訪れたことのある場所が被害を受けてしまっていたので、行くことが精神的に難しい状態でした。
月日が経ち、かなり久々に今回千葉房総を訪れます。
館山ファミリーパークも被害の傷跡は残っていました。
本来ならビニールハウスの中にポピーが植えられていますが、2020年はこの状態です。
2019年に訪れた時は、この中が暖かかったのでゆっくりポピーを見て楽しんでいました。
それが骨組みがぐにゃぐにゃの状態。
自然のパワーというのは、人がどんな防御をしても敵わないと思っていても、ショックを受けました。
2021年に訪れるときには、ポピーが植えられているビニールハウスが復活していることを願っています。
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気に入った単焦点レンズが大活躍
SEL85F18の試し撮り😊
もう何度目の試し撮りでしょうか？笑😆
借りていたSEL85F18を返却して、購入したSEL85F18です😃
だんだんこのレンズの感じもわかってきたので、花撮影に集中できそうです😋#ポピー#館山ファミリーパーク#ポピーの里#α7RIII#SonyAlpha #sel85f18 pic.twitter.com/igCcRU14r4
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) February 16, 2020
ソニーの単焦点レンズを購入しました。
焦点距離85mmのSEL85F18というレンズです。
館山ファミリーパークを訪れる数日前に手元に届いて、今回試し撮りにも来ました。
今までは標準ズームレンズか、ボケを出したいときには焦点距離70-200mmという望遠ズームレンズを撮影に使っていました。
2019年秋頃から、単焦点レンズを使うと写真の表現力が広がるのでは。
そんなことを考えるようになりました。
特に花の撮影では、単焦点レンズで撮影したい気持ちが強いです。
やはりボケがいいですね。
前後の距離感を表現できるのがいいです。
少し逆光気味ですが、綺麗に記録できています。
ピントが合ったところはキリッとシャープです。
こういう前ボケと後ボケをうまく使うと、立体感のある写真になります。
発色の良さはいいです。
特にRAWデータの彩度の調整を全くしなくていいくらい良い色。
こちらも逆光で撮影。
いい雰囲気で水仙を表現できました。
広い場所は、むしろ焦点距離85mmで撮影すると丁度いい距離感です。
85mmという中望遠レンズなので、若干圧縮効果があっていい感じです。
こちらはF5.6まで絞って撮影。
風景写真にも問題なく使えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
冬のこの時期に色鮮やかなポピーを見ると。
春はすぐそこではないかと勘違いをしてしまいます。
寒桜や梅も季節感があっていいと思います。
また、ポピーも季節外れな感じがいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
4月末までポピーを見ることができるので、ポピーの里館山ファミリーパークを訪れてみてはどうでしょうか？
