2019年7月27日、あけぼの山農業公園のひまわりを撮影してきました。
ちょうど前日から台風が関東地域に近づいてきており、天気がとても心配です。
でも、あけぼの山農業公園に着いてみると風は強いものの青空で、撮影日和でした。
梅雨明け宣言はまだでしたが、太陽の日差しが夏を感じさせるほどです。
大規模なひまわり畑ではないですが、撮影するには程よい規模のひまわり畑でした。
さて、今回訪れたあけぼの山農業公園のひまわりはどうだったでしょうか?
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あけぼの山農業公園について
あけぼの山農業公園は、桜の名所のあけぼの山公園と一体になっている市民農園で収穫体験などが楽しめる場所です。
その一角にオランダ風車広場があり、春にチューリップ、夏にひまわり、秋にコスモスを楽しむことができます。
特に、千葉県内では佐倉ふるさと公園に並ぶチューリップの名所と知られています。
近くには、布施弁天と呼ばれている真言宗豊山派のお寺、紅龍山東海寺があります。
【開園時間】午前9時〜午後5時
【休園日】月曜日(祝日の場合は翌日休園)/年末年始(12月28日〜1月4日)
【入園料/駐車料金】無料
詳細 アクセス
●所在地 千葉県柏市布施2005-2
●Mapcode 18 195 808*85
台風の強い風を感じながらひまわり達の笑顔を撮影してきた
千葉柏のあけぼの山農業公園のひまわり😊
2019.7.27撮影🤗
台風の心配もありましたが、青空の下でひまわりの写真を撮れました😃
8/4 までひまわりを見ることができます😋#ひまわり#あけぼの山農業公園 #xt2 #d810 pic.twitter.com/mM2lYVRnWM
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) July 28, 2019
台風が関東に近づいて来ており心配でしたが、あけぼの山農業公園は青空でした。
この場所は、佐倉ふるさと広場と同じくオランダ風車があるひまわり畑です。
このひまわり畑を見に訪れる人達は、混み合うくらいではありません。
もちろん人はいるけど、程よい人がいるので写真が撮りやすかったです。
太陽の昇る方向は、風車側なので午前中はやや逆光気味になります。
午後12時半くらいにこの場所に着いたので、逆光から真上に太陽がある状態でした。
時間が経つほど、風車に向かって撮影するには順光になります。
実は、ひまわりの花は完全に太陽が昇る方向に向いています。
ひまわりの花だけに注目して撮影する場合は、風車を背中にして午前中でも撮影はできると思いました。
あけぼの山農業公園のひまわり畑は、周囲と畑の中に通路を確保しています。
そのため、たくさんのひまわりにいつも囲まれている感覚を持てました。
やはり、写真を撮るのに中心になるのは、風車とひまわりでしょう。
初めてここを訪れたなら、一周全体を回ってから写真を撮るといいと思います。
いろいろな角度からひまわり畑にアプローチできるので、どこを撮るか最初迷いました。
あけぼの山農業公園のひまわりは、花の大きさが大きすぎず小さすぎず、写真を撮るにはとてもいいサイズ感です。
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ひまわり畑の近くに歴史のある布施弁天も訪れてみた
あけぼの山農業公園の徒歩6分くらいのところに布施弁天があります。
真言宗豊山派のお寺です。
山号寺号は、紅龍山東海寺です。
本尊は弁財天です。
807年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願にて創建されたお寺なので、菊の御紋が寺紋になっていました。
本堂が鮮やかな色に彩られていたので、お寺という感じがしません。
参道は急な階段を登って、楼門をくぐって本堂まで続いていました。
小さな山の上に布施弁天がある感じです。
珍しい形の鐘楼とちょっと休める茶屋がありました。
●所在地 千葉県柏市布施1738
●Mapcode 18 226 421*22
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あけぼの山農業公園のひまわり畑は、ひまわりの花の本数が多く撮影を楽しむには十分な場所でした。
ただ、ひまわりの花の向きが、風車の方を向いてしまっています。
全体の風景の写真を撮る時には、少し残念に思いました。
その点では、佐倉ふるさと広場のひまわり畑のほうが、素敵な写真を撮ることができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
夏を感じることができるひまわり畑の参考にしていただければと思います。
●所在地 千葉県柏市布施2005-2
●Mapcode 18 195 808*85
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