2023年9月24日、群馬県桐生市黒保根町にある
八木原の里の彼岸花の撮影に訪れました。
今年は猛暑のせいか
少し彼岸花の開花が遅れているところが多い模様。
八木原の里の彼岸花も遅れているようでした。
今回初めて訪れる場所、
八木原の里の彼岸花の様子はどうだったでしょうか。
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八木原の里の彼岸花について
八木原の里は、桐生市の渡瀬側沿いの黒保根地区にあります。
地元のボランティア団体が、20年ほど前から1.4ヘクタールの場所に
彼岸花を育てて来ました。
約100万本の彼岸花が咲き、一面赤く染まる風景が見れます。
群馬桐生の八木原の里の思い出
今年は彼岸花の新規開拓はしないぞといいつつ
ここを見つけてしまいました笑
カメラ2台持ちの方が多くて
安心しました(普段2台持ちの人にほぼ出会わない)
人はそれなりにいましたが
のんびり写真が撮れる場所でした
2023.9.24撮影#xh2 #fujifilm_xseries pic.twitter.com/PgSPJpKCMe
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) September 28, 2023
●彼岸花の花期 9月中旬ごろ
●所在地 群馬県桐生市黒保根町八木原
●マップコード 261 288 348*71
八木原の里の彼岸花を光と一緒に遊ばせてみる
八木原の里の彼岸花は、東側が崖になっており、
朝早くに行くとまだ太陽の光が届いていません。
午前8時30分には八木原の里についていましたが、
午前9時30分くらいから太陽の光が届いてくるようになりました。
夢中でシャッターを切り始めます。
前の日に雨が降ったようで
彼岸花に水滴がついてキラキラしていました。
光が当たるところと光が当たらないところ。
この差がとても彼岸花の赤が映えます。
スポットライトのように
ある1ヶ所だけ太陽の光が届いています。
明暗の濃さが彼岸花の存在感を引き立てていました。
ちょうど彼岸花が群がっている場所だけ
強い光が当たっています。
葉の影から光が当たっている彼岸花を狙う。
いい雰囲気で撮影できました。
最後の写真は、
強烈に上から光が当たって
何だか彼岸花が舞っているようでした。
今回、富士フイルムX-H2とソニーα7R Vで写真を撮りました。
筆者のお気に入りレンズ、
XF16-55mmF2.8 R LM WRとSEL70200GM2を使っています。
まとめ
今回は、群馬県桐生市黒保根町にある
八木原の里の彼岸花の撮影したお話でした。
太陽の光がスポットライトのように
彼岸花にあたると印象的な写真になります。
彼岸花の赤い色は、強い光があたっても
それに負けずに存在感がありました。
人はそれなりにいましたが、
のんびり写真が撮れる場所です。
是非、機会があれば八木原の里を訪れてみてください。
●所在地 群馬県桐生市黒保根町八木原
●マップコード 261 288 348*71