緑響く夏の御射鹿池へ撮影に行ってみた

御射鹿池風景

夏の御射鹿池(みしゃかいけ)に行ってきました。まるで鏡のように緑の木々が、池面に綺麗に映る写真を何度も見たことがありました。

一面緑に包まれた世界の写真を撮りたいと思ました。そして、僕は一眼レフカメラを持って、御射鹿池を行ってきました。

今回、夏の御射鹿池へ行って、緑の世界を撮影することができたでしょうか?

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夜中起床し早朝出発して御射鹿池へ

長野茅野にある御射鹿池まで、埼玉から行くと3時間以上4時間近くかかります。

御射鹿池には、早朝着いて写真を撮りたい気持ち。現地に近い場所に泊まっていくなら可能です。が、埼玉から行くと難しいので、朝早い時間に着くことを目指しました。

午前3時半に起床、午前4時半に埼玉を出発しました。中央道をひたすら車で走りました。ちなみに僕は運転してもらって、助手席でくつろいでいました。

中央道の諏訪南インターチェンジで降りました。そして、県道425号、八ヶ岳エコーライン、そして県道191号を車で走って、御射鹿池へ着きました。

御射鹿池

御射鹿池

着いた時間は午前8時。普段の日なので、三脚に一眼レフカメラをつけて撮影している人はたった一人。他に、観光できている人が数人いました。

駐車場ができたという情報は掴んでいたので、そこに車を停めました。

御射鹿池

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早速緑響く夏の御射鹿池を撮影しました

今回の撮影機材は、Nikon D810+TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2。そしてFujifuilm X-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WRです。三脚は使いませんでした。

駐車場から歩いて御射鹿池へ近づいていきます。御射鹿池が見えてきました。

御射鹿池

御射鹿池

御射鹿池

御射鹿池の近くまで行かないように、柵が高くなっていました。もちろん立ち入り禁止に入らないで、御射鹿池の写真を撮りました。

御射鹿池

時間帯としては、午前6時くらいに撮影に来たかったですね。日が雲に隠れると緑が深くいい感じなります。

御射鹿池

一方、朝の太陽の光が黄色っぽいので、日が差し込むと緑の色が浅くなる感じでした。

御射鹿池

御射鹿池

御射鹿池へカメラのレンズを向けると、方角が南の方向になるので逆光気味になります。まだ、午前8時の時間帯は日がそんなに高くなかったですが、やはり少し逆光気味でした。

御射鹿池

そういえば、御射鹿池の周りにある木々が、どのくらいの時期に綺麗な緑になるのか、前もって調べていませんでした。初夏の時期がいいようです。今回は7月21日にきました。

御射鹿池について

御射鹿池は、長野県茅野市にあります。八ヶ岳中信高原国定公園の内にあり、奥蓼科(おくたてしな)温泉入口に位置する農業用温水ため池です。

そして、酸性が強いため、魚などが生息できない池です。

2010年に、農林水産省のため池百選に選ばれています。

駐車場は近くに自動車用と大型車用と2か所あります。トイレはありません。

御射鹿池

夏の御射鹿池のまとめ

今回は一面緑に囲まれた、夏の御射鹿池を撮影することができました。満足しています。撮影時間が午前6時くらいだと最高だったかもしれません。

撮影を行くことを決めた後に、東山魁夷(ひがしやまかいい)の『緑響く』を描いた場所が御射鹿池だと知りました。

実は、2017年初日の出を撮影した場所は、彼が描いた場所で鹿野山九十九谷でした。少しご縁を感じてしまいました。東山魁夷の作品を追いかけて、写真を撮りに行くのもいいなと思っています。

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話を戻して、次回は秋の紅葉した時期に、御射鹿池を写真に収めたいと思います。一度訪れてみて、御射鹿池の緑の世界を体験されるといいと思います。

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