2022年10月22日、奥日光の入口中禅寺湖の紅葉の撮影にいきました。
まだまだ関東の平地は温かいので、紅葉気分ではありません。
ただ、山のほうの紅葉は確実に進んでいる時期。
今年も奥日光辺りの紅葉の時期をわすれてました。
今回は、中禅寺湖でも千手ヶ浜方面の紅葉を見に行きます。
定番の竜頭の滝もちょっと寄ってみましたが、ちょっと人が少ない紅葉スポットを目指しました。
さて、奥日光竜頭の滝と中禅寺湖千手ヶ浜周辺の紅葉はどうだったでしょうか?
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竜頭の滝から千手ヶ浜まで歩いて紅葉を写真撮影を楽しむ
今回は、千手ヶ浜を目指しその道中やその周辺の紅葉を撮影することにしました。
定番もいいけど、みんながあまり歩いて撮りにいこうとしない場所を目指します。
歩いた場所を下記の地図です。
①竜頭の滝
定番の紅葉スポットです。
千手ヶ浜に向かう前に、ちょっと竜頭の滝の紅葉の様子を見にいきました。
竜頭の滝を左右分けて撮影してみました。
まず左側。
次に右側。
竜頭の滝の少し下の流れも撮影。
さらに下流の幸の湖橋付近の流れの紅葉です。
何だかここで紅葉に満足してしまいました。
②竜頭の滝臨時駐車場付近
車を停めた竜頭の滝臨時駐車場付近の紅葉は、これでもういいんじゃないかというくらい見頃。
夢中になってカメラのシャッター切りました。
③竜頭の滝臨時駐車場〜千手ヶ浜
それでは、ようやく千手ヶ浜へ向けて竜頭の滝臨時駐車場から出発です。
出発してしばらくはこんな感じの紅葉を見ることができます。
その後は、山の中になり反対側の紅葉を楽しむのがメインになりました。
遊覧船がゆったりと湖面を移動していたので、紅葉とセットで撮影しました。
栃窪から見た赤岩。
この辺になると湖畔の場所が増えてきます。
くもりの赤岩ですが、なかなかの紅葉風景でした。
先をさらに進むと、次は熊窪です。
こちらも紅葉が進んでいて綺麗でした。
やはり水のある風景は絵になります。
④千手ヶ浜
やっと千手ヶ浜に着きました。
風景が広がって気持ちいい空間。
目的地に着きましたが、さらに千手堂まで行ってみることにしました。
⑤千手ヶ浜〜千手堂
千手堂まで向かうことにしました。
ここら辺は秋が深まってて、紅葉がより進んでいます。
落葉も始まってきていました。
栃窪や熊窪よりも、紅葉が進んでいて秋を感じさせる風景です。
千手堂への入り口につきました。
千手堂に着きました。
ここにある千手堂は、平成28年に建てられたものなので比較的新しいのです。
⑥千手堂すぎた湖畔
千手堂を少し過ぎた湖畔を見つけました。
そこは、紅葉の壁画のような風景が広がっています。
ここまで長い道のりを歩いてきてよかったなと思いました。
今回の紅葉撮影のカメラとレンズについて
今回、竜頭の滝と中禅寺湖の紅葉を撮影したカメラとレンズです。
- α7R III
- SEL2470GM2
撮影には、標準ズームレンズSEL2470GM2を使用しました。
実は、購入してからあまり撮影に使っていません。
やはり、こう言う風景ものには合うレンズだと感じました。
この日は、薄日の差す感じの曇りの天気。
紅葉の感じは見頃真っ只中という感じですが、
太陽の光がない分パッと鮮やかな紅葉風景ではありません。
それでも、しっかり紅葉が進んでいるので色は出ています。
α7R IIIの設定はVIvidにし、紅葉の色をしっかり残すことにしました。
SEL70200GM2そして今回撮影で使ったSEL2470GM2は
色のりが良いので、くもりという光の条件でも
十分紅葉の魅力を記録することができました。
まとめ
今回は、奥日光中禅寺湖の千手ヶ浜の紅葉撮影に行ってきたお話をしました。
中禅寺湖周辺は、定番有名な紅葉スポットがたくさんあります。
その中でも、あまり人が行きそうのない千手ヶ浜周辺の紅葉を見てきました。
来年は、阿世潟(あぜがた)周辺を歩いて紅葉撮影したいと考えています。
中禅寺湖周辺は、いろいろな紅葉の風景が広がっているので、
一度紅葉の時期に訪れてみることをオススメします。