2023年3月5日、東京都中央区日本橋のおかめ桜を撮影しました。
旧中川の河津桜が満開になったら、ここ日本橋のおかめ桜は見頃です。
その法則通り、今年も見頃と予想し訪れてみました。
まだまだここのおかめ桜は、大通りから外れた通りにあるため
あまり知られておらず隠れた桜スポットです。
それでは、日本橋のおかめ桜の様子はどうだったでしょうか?
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日本橋のおかめ桜について
東京日本橋のおかめ桜は、2006年にこの地域の有志の人たちに植えられました。
おかめ桜は、イギリスの桜研究家イングラム氏により、
寒緋桜と豆桜を交配されて作り出された桜です。
日本橋のおかめ桜が咲いている場所は、
非常に言葉で説明しにくいのですが
【あじさい通り】から【本銀通り】に3月上旬にピンク色に染まります。
下記の地図を参考にしていただければと思います。
日本橋のおかめ桜はちょうど見頃満開でした
中央区日本橋のおかめ桜
2023.3.5撮影
旧中川の河津桜が満開になったら
日本橋のおかめ桜を思い出せと心に言い聞かせています笑
見頃満開に撮影できてよかった#おかめ桜 #オカメ桜#日本橋 #xh2 #fujifilm_xseries pic.twitter.com/SXnv5MTRHI
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) March 5, 2023
東京都江戸川区にある旧中川の河津桜が満開になると、
中央区日本橋のおかめ桜は見ごろになります。
この日は、薄曇りの日でたまに太陽の光が差し込む天気でした。
ビルの谷間に咲いている桜なので、
必ずしも青空の下でなくとも、いい感じでおかめ桜の写真が撮れます。
毎年、このお店の前のおかめ桜はいい感じに枝がかかります。
建物の外壁の色と、おかめ桜の花の色の組み合わせがとても素敵です。
ここは建物とおかめ桜のコラボが結構面白いのです。
ビルの大きな窓に映るおかめ桜。
ちょっと面白い世界に表現できます。
黒いビルの壁と合わせると、なかなかの強い印象を受けます。
おかめ桜は都会になかなか似合う桜だなと感じました。
少しの間だけ、青空がのぞいてくれました。
やはりおかめ桜の花のピンクの色が、鮮やかに気持ちよく見えます。
おかめ桜は、決して大きな桜ではないですが
それなりの年数が経っているので、建物の3階くらいには届く高さになりますね。
いつもここでは、スナップ撮影感覚でおかめ桜を撮っています。
都市の無機質の中なのに、おかめ桜の存在が自然な感じがしました。
おかめ桜の花を見ると、
東京では20日くらい経つとソメイヨシノの出番だなと思います。
また、来年もここ日本橋にきて、おかめ桜に会いたいと思います。
まとめ
今回は、東京都中央区日本橋のおかめ桜が
見事に満開の様子を撮影した話をしました。
旧中川の河津桜が満開になると、
ここのおかめ桜は見頃になるので都度様子を見なくても
安心して撮影に来ることができます。
おかめ桜は都会のビルの間に咲く小さな桜ですが、
こういう場所のほうが存在感がありました。
わかりにくい場所におかめ桜の並木はありますが、
見頃になった時は、是非おかめ桜の姿を見てください。