2023年3月3日、東京都江戸川区にある旧中川の河津桜を撮影するために来ました。
毎年この時期になると、ここ旧中川の河津桜を見て春の訪れを楽しみます。
今年は、実は旧中川の河津桜を訪れるのは3回目。
前回訪れた時、この日程で満開だろうと予想して訪れました。
それでは、旧中川の河津桜の様子はどうだったでしょうか?
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旧中川の河津桜について
江東区亀戸中央公園からみて、
旧中川をはさんで反対側の江戸川区に桜並木があります。
その場所が旧中川の河津桜。
20数本とこじんまりとした桜並木です。
河津桜と一緒にメジロやヒヨドリの写真も撮影することもできます。
2月下旬から3月上旬の太陽の軌道の位置がよく、
朝から夕方まで河津桜の写真が撮りやすいロケーション。
東京スカイツリーや電車を背景にして
河津桜を撮影できるスポットです。
【花期】2月中旬から3月上旬
●所在地 東京都江戸川区平井3-1-1
●Mapcode 716 723*03
まずは満開になるまで2回河津桜の様子を見に来ていた
毎年のことですが、旧中川の河津桜は満開になるまで
花の様子を何度か訪れてチェックします。
一度目は2月19日に訪れました。
まだ、一分咲き未満と行ったところ。
2022年よりは開花ペースが早かったです。
二度目は、2月23日に訪れました。
ようやく5分咲きです。
この時点で過去の偵察記録から、見頃は3月1日から3月3日と予想しました。
2023年は、2回河津桜の様子を見に来ました。
2021年は、5週連続6回旧中川の河津桜を見に行くという暴挙に出てしまいます。
こちら記事を書いてありますので、読んでみてください。
旧中川の河津桜は満開見頃になりました
3月3日、この日は始発電車に乗って旧中川の河津桜を見にいきます。
日の出少し前、午前6時10分に現地に到着。
カメラを持っている方がひとりいました。
少しずつ朝の光が東京スカイツリーにあたっています。
早朝の旧中川の河津桜。
雲は多い日でしたが、清々しい気持ちになりました。
もう少し日差しが出てから、河津桜の写真を撮りたかったので、
旧中川にいたカワウを撮影して時間を潰していました。
ちょっと薄曇りでしたが、満開の河津桜で気持ちが高ぶります。
ちょっと満開から過ぎた感じなので、葉っぱが出てきていました。
天気が晴れでなくとも、河津桜のピンク色はやはり映えます。
今回は、やわらかく河津桜の写真を撮るように意識してみました。
河津桜は、今やソメイヨシノの次に有名になった桜だと思います。
旧中川の大寒桜は開花していました
河津桜が終わると、大寒桜が咲き始めます。
約1週間後に満開になるはずです。
この地域だと、ソメイヨシノが満開になるまで
おかめ桜、大寒桜や安行桜、陽光桜、雅桜などリレーのように繋いでいきます。
近くの亀戸中央公園の豊後梅も見頃でした
旧中川の河津桜が満開になると、
旧中川をはさんで近くの亀戸中央公園の豊後梅が見頃になります。
毎年、旧中川の河津桜と一緒に春を盛り上げてくれます。
ここの豊後梅に人があまり集まらないので、ゆっくり撮影を楽しめる場所です。
こちらもほぼ満開と言ってもいいでしょう。
意識的にしっとりと豊後梅の写真を撮ってみました。
旧中川の河津桜の後に、亀戸中央公園の豊後梅を楽しむといいでしょう。
まとめ
今回は、旧中川の河津桜が満開の様子を撮影した話をしました。
本場、静岡県河津町の河津桜を1週間前に訪れています。
そして、ここ旧中川に来て河津桜を再び楽しみました。
旧中川の河津桜は、毎年何度も訪れて花の様子を確認します。
それほど、都内で気になる桜のスポット。
今年も無事に旧中川の河津桜を見届けました。
旧中川の河津桜は、大きな並木ではないものの
近くで花を鑑賞するにはベストな場所です。
是非機会がありましたら訪れてください。
【花期】2月中旬から3月上旬
●所在地 東京都江戸川区平井3-1-1
●Mapcode 716 723*03