2018年6月22日、埼玉熊谷にあるあじさい寺と呼ばれている能護寺へ撮影に行ってみました。
今回は、埼玉秩父にある美の山公園の紫陽花の撮影が終わった後に、能護寺の紫陽花の写真を撮りに寄ることになりました。
ちょうど1週間前には、千葉松戸にあるこちらもあじさい寺と呼ばれている、本土寺に撮影に行っています。
年中お寺を訪れていつも楽しんでいますが、紫陽花が咲いているというオプションが付いて、個人的にはこの時期のお寺は贅沢な場所になっていました。
そして、今回訪れた能護寺の紫陽花もそのような場所でした。
さて、埼玉熊谷にあるあじさい寺と呼ばれている能護寺へ撮影はどうだったでしょうか?
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あじさい寺の能護寺について
能護寺は、高野山真言宗のお寺で、正式には能満山能護寺といいます。
743年に行基上人が開山し、その後弘法大師が再建られたと伝わっています。
能護寺は、妻沼(つぬま)の「あじさい寺」といわれ、境内に50種類800株を超える紫陽花がたくさん咲きます。
広大な境内ではなく、いい意味でこじんまりとした境内のため、むしろ紫陽花の密集度が高く満足度が高いあじさい寺でした。
●紫陽花を楽しめる時期 6月上旬〜6月下旬
●参拝時間 開門8:00〜閉門17:00
●入山料 300円
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美の山公園の紫陽花撮影の帰り道に能護寺に寄ってみた
埼玉熊谷の能護寺の紫陽花を撮影する前に、埼玉秩父の美の山公園の紫陽花を撮影して来ました。
その帰り道に能護寺に寄って、紫陽花を見てみることにしました。
お寺自体好きなので、それだけで楽しいですが、紫陽花がたくさん咲いているということもありさらに心が躍りました。
今回最も好きな写真が、本堂と紫陽花が入った写真です。
元々、お寺のお堂ばかり写真を撮っていたので、得意な写真です。
ちょっと、鐘楼の前に紫陽花が咲いていたので行ってみました。
さらに鐘楼の裏手に回ってみると、紫陽花がたくさん鮮やかに咲いていました。
写真を撮影するには逆光な位置になってしまいますが、この鐘楼の姿が見える位置もなかなか紫陽花が咲いていました。
少し離れたところに古い蔵があるのですが、その方向にも紫陽花がたくさん色をつけていました。
この日は梅雨の時期なのにすっかり晴れてしまい、日差しが強い日でした。
ただ、能護寺には大きな木があり、ところどころ影になって紫陽花を柔らかく撮影できるところがたくさんありました。
能護寺は、いたるところ紫陽花だらけで、また種類も多く、みんなが楽しめる空間を作り出して大切にしているのを感じました。
天気が良すぎることがあったのかもしれませんが、少し紫陽花に勢いが感じれませんでした。
もしかしたらあと1週間ほど、早めに能護寺に訪れておけばよかったのかもしれません。
能護寺の紫陽花の写真は、Sony α7R III+SEL24105Gで撮りました。
いい感じでボケてくれますが、もうちょっと柔らかいといいなと思いました。
新しいレンズを買ってみようかなと思う日でした。
能護寺の紫陽花のまとめ
あじさい寺というと、千葉松戸にある日蓮宗の本土寺が親しみがありました。
が、今回埼玉熊谷にある能護寺を訪れて、紫陽花をみることができました。
能護寺は、決して大きな境内ではありません。
むしろ本土寺と比べるとかなりこじんまりとした境内です。
ただ、その小さなお寺の敷地にたくさんの紫陽花が咲いているので、本土寺より迫力があったように思えました。
来年は、茨城潮来(いたこ)にある天台宗の二本松寺の紫陽花も訪れてみたいと思っています。
まだ知らないあじさい寺を見つけて、写真を撮りたいと思っています。
そして、今回訪れた能護寺の紫陽花をまた写真を撮りに行きたいと思います。
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