X-T4を軽く試し撮りしてみました。
2020年4月28日にX-T4が手元に届いてから、ほぼ1ヶ月まともに試し撮りできてません。
ようやく試し撮りできる機会が来ました。
いつも新しいカメラやレンズが手に入れた時、試し撮りしている場所へ行きます。
今回は、季節の花を中心に撮ってみることにしました。
さて、X-T4はどんな感じの撮影できるのでしょうか?
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X-T4の設定とレンズについて
X-T4の設定と使うレンズは下記の感じです。
- 撮影記録 RAW
- フィルムシミュレーション PROVIA
- 絞り優先
- レンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
いつも富士フイルムのカメラを使うときに通常の使う設定です。
X-T2やX-T3でも同じ設定にして撮影します。
X-T4で撮影した感触や感想
早速結論を話します。
今まで使って来たX-T2とX-T4を比べての感触や感想です。
- カメラ本体やグリップの大きさ
- シャッター
- 画像の写り
- バリアングル液晶
●カメラ本体やグリップの大きさ
X-T4のカメラ本体は、厚みが増しX-T2より一回り大きく感じます。
グリップはより深くなりました。
実際に外に写真を撮りに行くまでは、大きくなったと感じてましたが。
いざ撮影してみると、大きさのことは忘れて快適に撮影できました。
ソニーα7R IIIも使っていますが、フルサイズなのにこちらの方が本体の小ささを感じます。
ただ、X-T4のカメラ本体が大きくなったことは、むしろ安定して構えて撮影できたと感想を持ちました。
●シャッター
X-T4とX-T2のシャッターの感覚はまるで別物です。
X-T4はシャッターショックはわずかあるものの、静かで音がない。
最初は写真を撮っているぞという感覚が味わえなかったですが。
むしろ、静かになったことで撮影に集中できた感じでした。
どっちが好きでどっちがダメということではないですが、X-T4に慣れてしまうと思います。
●画像の写り
X-T4とX-T2の画像の写り方は、差があります。
綺麗に写真を写しているという点では、両者変わりはありません。
解像感もあまり差がないと感じました。
ただ、イメージセンサーや処理エンジンが違うので、画の傾向が違うと感じます。
言葉では言い尽くせないですが、X-T4のほうが繊細に描写して少ししっとりしている。
両者RAWで記録した画を比べると、そう思いました。
X-T2のほうが、画に硬さが少しあり、立体感に乏しい感じです。
綺麗な写真という表現では、両者とも満足できる写り。
●バリアングル液晶
実は背面液晶はいらない派でして、液晶が隠せるのでこのように絶えずしています。
もうそろそろ、背面液晶はオプションユニットにしてもらうのが良いのかと思います。
- 背面液晶なし
- チルト液晶
- バリアングル液晶
太陽光の下で写真を撮ることが多いので、確認するとしたらEVFが便利。
動画を撮るときは、大きな外部液晶をつけます。
背面液晶を隠せるという点では、バリアングル液晶は良かったです。
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いつもの場所で試し撮りをしてみた
試し撮りをするいつもの場所。
亀戸中央公園から、東京スカイツリーがある押上辺りまで。
北十間川が流れる地域です。
花や草木と東京スカイツリーと街が撮れる場所になります。
普段撮っている花のような柔らかいもの。
東京スカイツリーも良く撮影するので、構造物のような堅いもの。
両方バランスよく試せるロケーションです。
ちょうど紫陽花が咲き始めようとする時期にこの場所に来ました。
遠くに橋が見えます。
ガクアジサイが多く咲いている場所です。
東京スカイツリーと紫陽花を一緒に撮れる場所へ移動。
ちょっと壁紙のように紫陽花を撮影してみました。
ハナミズキの親戚のヤマボウシも見つけました。
少し旧中川から北十間川を歩きながらスナップ写真を撮ります。
最後は東京スカイツリーです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はいつも撮影している花を中心に写真を撮ってみました。
思った以上に満足をしています。
まだ試し撮りをしたいものがあります。
浅草スナップ、夜景撮影と暗所撮影の試し撮りを考え中。
最後まで読んでありがとうございました。
X-T4で撮影した写真を参考にしていただければと思います。