
最高のコンデジ!富士フイルムX100Fが目の前に舞い降りて来た
X100Fを購入しました。
写真を撮りはじめてから、4台目のカメラ。
はじめての富士フイルムのカメラです。
今まではニコンの一眼レフカメラを使って来ました。
富士フイルムの持つ写真の色合いがとてもとても気になったのです。
さて、富士フイルムX100Fはいったい全体どんなカメラなのでしょうか?
お話したいと思います。
富士フイルムでカメラとレンズをレンタルしたら購入したくなった
ある日、ニコンのカメラのことを話す人のYoutubeを観ていました。
その時、富士フイルムのレンタルサービスがあることを知りました。
当日返却なら、なんと料金無料です。
早速、2017年1月富士フイルムの東京サービスステーションへ行きました。
使ってみたいカメラは、X-T2。
興味を持ったレンズは、フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR。
それらをレンタルして、1日撮影してみることにしました。
購入前に、カメラやレンズをレンタルするメーカーは富士フイルム以外ありません。
実際に撮影をしてみて、富士フイルムのカメラでもっともっと写真を撮ってみたい。
そんな気持ちを持つようになっていきました。
だんだん気持ちが抑えきれなくなって爆発しそうでした。
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富士フイルムX100Fを選んだ理由
実は最初から、X100Fにキメって感じではありませんでした。
購入候補としては、富士フイルムでレンタルしたX-T2。
またはX-T2が発売されたことで中古が安くなったX-T1。
この二択でした。
いろいろなことを考えているうちに考えが変わっていきました。
下記の理由でX100Fを選びました。
●自転車移動で撮影するのにちょうどいい大きさ
元々はNikon DLシリーズの購入を考えていました。
やりたかったこと。
それは、コンパクトなカメラを持ち自転車移動して、写真を撮ること。
発売延期そして、最終的に発売中止。
落胆しました。
そんな時、X100Fが発売されることを知りました。
だんだん、X100Fを気に入っていきました。
●いつも持ち出して撮影できる気楽さ
普段はNikon D810で撮影。
とっても大きなフルサイズの一眼レフ。
どこか覚悟のような心の準備をしている感じ。
そんなことを忘れて、写真を撮ることを考えていたいと思いました。
そんなX100Fは、夢を叶えてくれるカメラです。
ちょっとあの場所に行って撮影してみようという気楽さがあります。
●コンパクトデジタルカメラだがイメージセンサーはAPS-Cサイズ
富士フイルムのXシリーズのデジタルカメラは、イメージセンサーがAPS-Cサイズです。
コンパクトデジタルカメラだから手抜きはないと思いました。
X100Fは、レンズ交換式のカメラでなく固定式。
レンズもAPS-Cサイズのイメージセンサーに合わせて設計されています。
満足できるカメラにきっとなると思いました。
撮影してみてX100Fの気に入った点
早速、X100Fを持ち出して撮影してみました。
浅草、巣鴨や東京タワー周辺。
撮影してみて、気に入った点を書いてみました。
●気軽に撮影に持ち運べる大きさ
どこへ行くにもフルサイズの一眼レフカメラで撮影。
街の風景を撮影するのにも、大きなカメラを使っています。
Nikon D810を使って写真を撮るのは悪くはありません。
気軽という点では、ちょっと違うと思いました。
X100Fの焦点距離は23mm。
35mm判換算だと約35mm相当です。
そして固定レンズなので、レンズ交換はできません。
体を動かして近づいたり、遠ざかったりして写真を撮ります。
手の小さい自分でも、しっかり握れるくらいのコンパクトなカメラです。
カメラの重さは、約419g。
カメラサイズが割には重さがあります。
撮影するのには安定感のよい重さです。
●カメラの各設定が非常に直感的
最初から最後までマニュアルは読まない。
わからないところだけを読むタイプです。
ほんのすこしだけ読んだだけで、X100Fは扱えます。
シャッタースピード、絞り値、ISO感度そして、露出補正。
調整しやすいようにわかりやすいダイヤルがあるのが気に入りました。
普段は絞り値優先モードで撮影。
シャッタースピードダイヤルをAにします。
ISO感度はシャッタースピードダイヤルを上に引いて、数字を合わせます。
露出補正ダイヤルは必要に応じて調節します。
Cに合わせます。
この時、EVFを覗きながらボディ前面のフロントダイヤルで露出補正を調整することができます。
絞り値調整は、レンズについているので回して調整します。
1/3段ずつ調整できます。
カチカチと動くので、調整をしすぎることがありません。
各調整は電源がOFFでも調整できます。
素早く設定を決めて、撮影に出来るのが気に入っています。
●撮影後の画像をEVFで確認出来る
X100Fは、背面に液晶モニターがあるのです。
お世辞にも色合いがいいとは言えません。
EVFで覗いて、撮影後画像を確認しています。
また、晴れている背面の液晶モニターがよく見えません。
そんな時、EVFをのぞいて画像を確認できるのがよいです。
いいことばかりでなく、EVFを使うとバッテリーの消費が早くなります。
消費電源設定では、自動電源OFFを1分後に設定。
パフォーマンスはエコノミーにしています。
X100Fのためにそろえたアクセサリー
X100Fを撮影する時に使いやすくするために、アクセサリーを揃えました。
●定番の液晶保護フィルム
今回はケンコーの液晶保護フィルムを選びました。
皮脂がつくので綺麗に手入れできます。
●レリーズシャッターボタン
ピンと合わせをする時にシャッターを軽く押します。
これをつけると押しやすくなりました。
F-FOTOのシルバーのシャッターボタンにしてみました。
●カメラリストストラップ
X100Fは大きさがコンパクトなので、通常の撮影ではリストストラップにしました。
TP Originalという台湾のメーカー。
X100Fで撮影した写真
X100Fで撮影した写真たち。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
富士フイルムの写真に雰囲気や撮影しやすさが気に入り、X100Fを購入しました。
X100Fを使うことによって、新しい撮影スタイルができると感じました。
気楽に撮影できるところが一番いいです、
富士フィルムのフィルムシミュレーション。
ACROSを気に入っているので、モノクロの写真も撮っていきたいと思います。
X100F本体に刻印されたFUJIFILM X100Fがいい感じ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考にしていただければと思います。
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