2021年10月1日、ニコンNIKKOR Z 40mm f/2が手元に届きました。
2021年9月14日に発表され、9月16日に予約開始されます。
もちろん即予約注文をマップカメラさんに入れました。
焦点距離40mmの単焦点レンズでスナップ撮影したくてこのレンズを選択。
このレンズが届くまでかなりスナップ撮影を楽しみにしていました。
さて、NIKKOR Z 40mm f/2はどんな感じのレンズだったでしょうか?
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NIKKOR Z 40mm f/2を選んだ理由
まず、NIKKOR Z 40mm f/2を選んだ理由です。
- 気軽にスナップ撮影出来るレンズが欲しかった
- 焦点距離40mmのレンズが欲しかった
●気軽にスナップ撮影出来るレンズが欲しかった
オールドレンズなど焦点距離50mmの単焦点レンズをたくさん所有しています。
さらに、もっと気楽なスナップ撮影レンズが欲しくてNIKKOR Z 40mm f/2を選びました。
富士フイルムXF27mmF2.8 R WR(35mm判換算41mm相当)を以前持っていましたが。
やはりAFのモーター音が気になって気楽ではありません。
NIKKOR Z 40mm f/2はすごい速いAFではありませんが、AFモーター音は静か。
あまり難しいことを考えさせない感じのレンズだと思いました。
●焦点距離40mmのレンズが欲しかった
焦点距離40mmは好きな画角です。
50mmよりは広く、35mmよりは狭い。
少し広がりも感じるし、少し奥行きも感じいい感じ。
スナップ撮影を50mmでも、そして35mmでも撮影してきたので、焦点距離40mmの良さがわかってます。
そこでこのレンズをすぐに選びました。
NIKKOR Z 40mm f/2をじっくり見てみる
それではNIKKOR Z 40mm f/2をじっくり見ていきたいと思います。
NIKKOR Z 40mm f/2の化粧箱はこんな感じ。
黒地に黄色のラインが印象的。
NIKKOR Z 40mm f/2のレンズ本体は本当に小さいです。
プラスチック感満載ですが、この感じ嫌いではありません。
レンズを上から見てみます。
前玉自体は小さい。
フィルター径は52mm。
レンズの後玉を見てみます。
マウントはプラスチックですが不安はなし。
Z 6IIに取り付けた姿。
なかなかコンパクトで扱いやすい感じになっています。
NIKKOR Z 40mm f/2 – 概要 – ニコンイメージング
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NIKKOR Z 40mm f/2で撮影して感じたこと
実際、NIKKOR Z 40mm f/2で撮影して感じたことです。
- やはり焦点距離40mmのレンズは撮影しやすい
- 夜スナップ撮影が楽しくなるレンズ
- 開放はコマ収差が出てしまう
●やはり焦点距離40mmのレンズは撮影しやすい
普段、単焦点レンズは焦点距離50mmを使うことが多いです。
この画角は奥行き感を表現するのにはとても好きですが。
広がりと奥行きを同時に表現するには、焦点距離40mmのほうが面白い。
そういう理由で、NIKKOR Z 40mm f/2は撮影しやすかったです。
●夜スナップ撮影が楽しくなるレンズ
NIKKOR Z 40mm f/2は、意外と夜スナップ撮影がいい感じにできます。
レンズ自体は決して暗いところの撮影が余裕がない感じですが。
そこはZ 6IIのカメラ本体が頑張ってた感じがします。
なかなか暗い部分と光の部分をいい感じに表現してくれました。
●開放はコマ収差が出てしまう
夜イルミネーションを取ってた時、開放f2で撮影するとコマ収差が出てしまいました。
f2.8まで絞ればコマ収差は無くなるので、自分の中ではあまり問題ではないです。
気にする方は参考にしていただけると良いです。
NIKKOR Z 40mm f/2で撮影した写真
昼も夜も気持ちよく撮影でき、なおかつ綺麗な写真を撮してくれるレンズです。
値段は決して高くはないですが、スナップ撮影や花撮影では十分な描写でした。
今回はf2またはf2.8で撮影したものです。
特に夜の撮影には重宝するレンズだと感じました。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
このレンズだと思って即予約注文しました。
自分の直感を信じて手に入れて本当によかったです。
今回はじっくりとNIKKOR Z 40mm f/2を使って撮影してからレビューを書いてみました。
このレンズは本当にスナップ撮影するのに楽しくするレンズです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
NIKKOR Z 40mm f/2の購入の時の参考にしていただけると幸いです。
NIKKOR Z 40mm f/2 – 概要 – ニコンイメージング