2020年11月14日、河口湖の紅葉撮影に行ってきました。
秋の富士山もそろそろ拝んでみたいとも思っていたので、ちょうどいいタイミングです。
山中湖の紅葉と悩みましたが、河口湖からみる富士山の形が好きなのでこちらを選びました。
紅葉の見頃を見極めるのは、毎年悩みます。
いろいろな紅葉情報がありますが、他人目線なので見頃の感覚は違っていたりします。
また、年によって見頃の時期が前後したりします。
今回は、河口湖と富士山の紅葉のスポットを紹介しつつ、来年の紅葉の見頃を見極めるための記録として記事を書きました。
それでは、河口湖の紅葉の話をしましょう。
スポンサードリンク
河口湖と富士山の紅葉スポットについて
今回、河口湖と富士山の紅葉スポットで訪れた場所は、下記になります。
いつも悩むのが、紅葉の状況は実際自分の目で見ないとわからないこと。
情報の収集は、Twitterを中心に富士山系のブログを参考にする感じ。
なかなか納得する紅葉の感じに出会うことは難しいですが、記録として紅葉写真をたくさん撮りました。
- 大石公園
- もみじトンネルと留守ヶ岩
- 長崎公園
- 久保田一竹美術館
- 河口湖北岸ウォーキングトレイル
●大石公園
もみじと富士山を一緒に撮りたくて大石公園にきました。
実際にはここから少し歩かなくては行けません。
時間は午前6時過ぎたころ。
早朝だというのに人が多く集まっています。
富士山の人を惹きつける魅力はスゴイ。
もう少し早く来ればと思いました。
なんとけあらしが少し見ることができました。
河口湖の湖面近くに霧のように立ち込めるものをけあらしと言います。
ここにも多くの人々が。
河口湖の湖面は静か。
日の出前の薄明るさがなんとも雰囲気が良いのです。
ゆっくりと日の出前の時間が流れます。
日の出を待ちながら、もみじと富士山を撮ろうとしている人たちが待機しています。
太陽の光が眩しく照らし始めました。
もみじと富士山が撮影する場所は、カメラを持った人たちでたくさんいました。
狭いもみじの木の下に20名近くの人がいたので、写真が撮れるかわからなかったですが。
お互いに譲り合いながら撮影をしました。
レフ板でもみじに光を当てて写真を撮っている方もいました。
とりあえずここでは思い通りの撮影をすることができました。
次の場所へ移動です。
●もみじトンネルと留守ヶ岩
もみじトンネルと留守ヶ岩に来ました。
少しピークは過ぎた感じの様子。
ここら辺で富士山の方にカメラを向けました。
留守ヶ岩の方へ向かってみます。
途中でもみじトンネルの中を通過しました。
留守ヶ岩の近くで紅葉している場所を撮影しました。
さらにちょっと撮影スポットがあります。
もみじが赤く紅葉している場所がありました。
そこの内側に入って、もみじと富士山を撮影します。
こんな感じで撮影してみました。
●長崎公園
長崎公園に来ました。
実はこの公園に駐車場があるので、車をここに停めて歩くことに。
ススキがやたら生えていて富士山とコラボ写真撮りました。
もみじ回廊方面に少し歩くと、紅葉した木々が。
1週間訪れるのが遅かった気がします。
結構葉が落ちていました。
でも色付きはいい感じ。
●久保田一竹美術館
もみじ回廊のさらに向こう側に紅葉が広がる場所がありました。
少し遠回りしながら、そちらのほうへ行ってみました。
赤く紅葉しています。
いい感じのところに来た気がします。
電柱が多いので写真を撮るのはちょっとですが。
目で鑑賞するには色鮮やかな景色。
この辺は久保田一竹美術館の近くです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ずいぶん枯れてきていました。
久保田一竹美術館の入り口付近の紅葉。
ちょっと奥に進むとこんな風景が。
無料区域から有料区域を撮影しました。
中に入ればよかったと後で後悔。
坂道を下って降りようとした景色。
もうちょっと早くきていればもっと綺麗だったはずです。
少し離れたところにも綺麗な紅葉があったので、寄ってみることに。
見事でした。
●河口湖北岸ウォーキングトレイル
河口湖の北岸ウォーキングトレイルに来ました。
ここも綺麗な紅葉を見ることができます。
のんびり富士山と河口湖の風景を見ながら歩きました。
河口湖と紅葉した山がいい感じです。
桜の木が多く並んでいるので、春は春で綺麗だなと思いながら撮影しました。
誰も撮らないであろう桜の葉の紅葉と富士山。
この辺はまだもみじの紅葉が結構綺麗に残っていました。
赤色と黄色が楽しめてご機嫌になります。
イチョウの木もいい感じにイエロー。
見上げれば、紅葉の赤色だらけ。
隙間から輝く黄色のもみじ。
紅葉を十分楽しんで写真を撮ることが出来ました。
スポンサードリンク
今回河口湖と富士山の紅葉を訪れた時期の感想について
今回は2020年11月14日に河口湖の紅葉を撮影に訪れました。
やはり1週間早く来たほうがよかったかなと感じます。
季節の撮影は、気軽に来れるなら何度か訪れて見頃の見極めをしたいところ。
遠い場所は、見頃を予想してくるのでなかなか思ったような写真が撮れません。
次の時は、11月上旬(11月一桁の日付)に河口湖の紅葉をきてみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
やはり自分の思った通りの紅葉の見頃を撮影するのは難しいです。
それでもいろいろ情報を集めて、予想して紅葉の写真を撮りに行くのは楽しいもので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
河口湖と富士山の紅葉の見頃を見極める参考にしていただければと思います。