2021年3月26日、水戸報仏寺のしだれ桜を撮影に行きました。
同じ水戸にある六地蔵寺と安国寺のしだれ桜は、以前訪れて写真をとっています。
今回、報仏寺は初めて訪れるお寺でした。
ツイッターのフォロワーさんの情報から、しだれ桜をしっかり記録したいと思いかなり久々の水戸へ。
花を撮影する人にとっては、茨城はとても面白い場所です。
さて、水戸報仏寺のしだれ桜はどうだったでしょうか?
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報仏寺について
報仏寺は、真宗大谷派のお寺です。
山号院号寺号は、法喜山泉渓院報仏寺。
かつて江戸氏の本拠地であった河和田城跡にこのお寺は建っています。
江戸氏が佐竹氏に滅ぼされて衰退しますが、その後徳川光圀によって再興されました。
本尊は阿弥陀如来。
真宗のお寺は、阿弥陀さんしかいないので、とてもシンプルでスッキリした整った印象を受けます。
このお寺もわかりやすく本堂の前に大きなしだれ桜があり、とても心が整った気持ちになりました。
しだれ桜は、夜にライトアップがあるお寺です。
●所在地 茨城県水戸市河和田町887
●Mapcode 47 095 517*20
糸のような繊細だが迫力のある大きな報仏寺のしだれ桜
報仏寺のしだれ桜
2021.3.26撮影
縦写真です
本尊が阿弥陀さんのお寺は落ち着きます#報仏寺 #しだれ桜 #桜 #水戸 #xt4 pic.twitter.com/ZoeIZbnAAt
— Yamato Takahide 大和貴英 (@takaphotoslog) March 26, 2021
実は広角ズームレンズを忘れてきてしまいました。
しょうがないので、標準ズームレンズの焦点距離24mmで撮影をします。<ƒ/p>
山門を入ってから、真っ直ぐ進むと大きなしだれ桜が現れました。
本堂と一緒にしだれ桜を撮影。
次は、本堂の屋根だけ入れてしだれ桜の枝ぶりを撮ってみました。
次は本堂の横から、全体のしだれ桜の雰囲気を楽しんでみます。
大きな本堂ですが、さらにしだれ桜の大きいことがわかりました。
本堂の影からしだれ桜を眺めてみました。
なんだかお寺の桜はいいなと思わせる角度です。
また、本堂前に来てしだれ桜を入れて写真を撮ります。
本堂は屋根を中心に入れたほうが、しだれ桜とのバランスがいいです。
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報仏寺のしだれ桜を撮影したカメラとレンズ
今回撮影に使ったレンズは下記になります。
- 富士フイルムX-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR
●富士フイルムX-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR
報仏寺では、X-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WRで撮影。
実は、ソニーα7R IIIももってきたのですが、広角ズームレンズSEL1635GMを忘れました。
この広角ズームレンズがあるともう少し違った写真を撮れたと思いますが。
焦点距離16mm(35mm判換算だと焦点距離24mm)を使って撮影。
なんとか構図を工夫すれば、自分の納得のいく写真を撮ることができました。
でも次回は、広角ズームレンズを忘れないようにします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ソメイヨシノより少しばかりしだれ桜は早く開花します。
2021年は、報仏寺のしだれ桜そして他の場所のしだれ桜も、いつもより満開は早かったのはないでしょうか?
報仏寺のしだれ桜は、木の背の高さが大きくて、上から圧倒される感じの素晴らしさです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
報仏寺のしだれ桜は素敵なので、一度訪れてみてはどうでしょうか?
●所在地 茨城県水戸市河和田町887
●Mapcode 47 095 517*20
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