2022年5月、TwitterのフォロワーさんmonoXronさんの写真集を購入しました。
題名はJUSO Rhapsody A-side。
筆者は東日本の人ですが、どこか西日本の人の表現や価値観にあこがれている部分があり、
東日本の人に怒られそうですが、文化的に西高東低ではといつも感じてきました。
写真集完成と販売開始の告知があり、5/14にすぐに今回購入。
さて、monoXronさんの写真集の感想とそこから影響を受けた話をしていきます。
写真集(フォトブック)完成!
十三を舞台にした写真を2020年から撮り始めたのですが昨年の眼の手術で中断しておりました。今年の4月に撮影を再開してこの度完成させることが出来ました
モノクロンストアにて「14日土曜19時」に販売開始しますのでもしよかったらお手に取って頂けると嬉しいです。 pic.twitter.com/H05L0Zuetj
— monoXron (@monoXron) May 12, 2022
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購入した理由について
monoXronさんの世界が好きだから。
理由は明確でこれにつきます。
monoXronさんの写真は、ふとみた風景や情景を表していると感じるので、
実際にそこにいてみた感覚に引き込まれます。
一方、筆者の写真というのは、【記録】としての写真を撮っている意識が強いので、
どうしても写真全体が堅いというかしっかりしています。
180度違うからこそ、monoXronさんの写真に憧れるのかもしれません。
写真集内容について
大阪府大阪市淀川区の十三をテーマにした写真集です。
阪急神戸線の神崎川駅や十三駅周辺の風景がつまっていました。
もちろん筆者は、東日本の人なのでまったく大阪の地理は詳しくありません。
ただ、どこかで見た下町の風景をこの写真集から感じました。
そう、筆者がよく写真を撮る東京の隅田川周辺の下町の風景を思い出させるのです。
淀川に架かる橋の雰囲気は、隅田川に架かるどこかの橋に似てたりと。
阪急電車のような個性の強い電車はありませんが、いろいろグッとくるシーンがあります。
話がちょっとずれますが、大阪に佃という場所があるのですね。
隅田川にも佃という場所があります。
西淀川から来た人たちが住んだ場所。
そういう点でも、雰囲気の共通点がありました。
monoXronさんはモノクロ写真のイメージが強かったのですが、
カラー写真もありと、結構また新しい印象を持ちました。
写真集の内容を載せることは出来なので、monoXronさんのTwitterの写真をぜひ見てください。
Black & White#fujifilm_xseries #心斎橋 pic.twitter.com/oLmEk75viQ
— monoXron (@monoXron) May 21, 2022
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写真集外観について
写真集の外観についてですが、A5というサイズで気楽に持ち歩くこともできますし、
表紙がオシャレなのでインテリアの一つとして飾れそうです。
女性誌でいうバッグサイズなのでいいですね。
表紙の紙質はマット仕上げなので、写真の印刷はいいのはもちろんのこと、手触りが心地よい。
とてもいいサイズ感で感心しました。
この写真集から影響を受けたこと
今回、この写真を見て影響を受けたことは、もっとみた瞬間を切り取って写真を撮ってみたいと思いました。
モノクロとカラーともに色のトーンも学べるところが多いです。
言葉ではなかなか説明ができないのですが、瞬間に判断する構図感も真似たいところでした。
しばらく、この写真集を持ってスナップ撮影する前に電車の中で眺めて、
イメージトレーニングしたいと思います。
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今後の筆者のスナップ撮影について
また、隅田川周辺中心でスナップ撮影をしようと思います。
隅田川周辺は結構広いので、テーマを持って写真を撮っていきたいと思いました。
レンズは、焦点距離50mm単焦点レンズを使用。
表現方法は、具体的に決めていませんが撮っていきながら考えていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、monoXronさんの写真集【JUSO Rhapsody A-side】の感想、
そこから影響を受けたことを記事にしてみました。
やはり他の人の世界をのぞいてみることは大切で新しい発見が必ずあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。